佐伯りき

Liki and DaichanのLIVE!

5月27日(日)自由が丘 ハイフン
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Betty Blueの時にも書きましたが、復活したLikiさんのライブに初めて行ってきました!
約1年前にデビューアルバムを入手し、いたく気に入った佐伯りきさんです。まさか、生歌が聴ける日が来るとは、ふた月前まで想像すらしていませんでした。

さて、自由が丘はちょっと行きにくいため、数えるほどしか来たことがないです。前回は4,5年前だったか、駅前でサンバみたいなのをやっていたのを覚えています。

20時過ぎにお店に入ると、しばらくしてLikiさん登場。
ラフな格好で、かなり年齢不詳だし、お客さんと話したりしてて、芸能人気取りなところが全然なく、「あれ?もしかして本人?」て感じでした。

ライブは予定の20:30を少し回った頃にスタート。Likiさんは着替えることもなく、そのまま客席からステージへ。

1曲目は、「Love & Peace」。キャッチーなメロディーと、デビュー時とほとんど変わらぬLikiさんのボーカルにいきなり心を奪われます。
その後も、しっとりめの「どうして?」など、最近のオリジナルが続きます。
もちろんどれも初耳ですが、親しみやすいメロディーで、すぐ耳に馴染みます。

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5曲目くらいにLikiさんが、かなり前に作詞作曲した曲を披露。カセットテープで残していたのを、Daichanに聴かせて復活させたそうです。
さらに、バンド時代を彷彿とさせるブルージーなロックも。普段はDaichanのアコースティックギターが基本で、ゲストもアコギの方というパターンだったようですが、今回はエレキギターが入ったということで、このあたりかなり聴かせました。

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↑Daichanこと粕谷大児さんはハーモニカ(ブルースハープっていうんですね)も披露。なんでもお使いのハーモニカ専用マイクは、国内に在庫が3つしかなかったという貴重品だとか。「横浜レイニーブルース」とてもよかったです。
しかし、この方もお若いですね。てっきり30代だと思ってましたが@_@

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↑スペシャルゲストの大橋勇武さん。
元PEARLのギタリストで、Likiさんとはバンドブームの「戦友」(^^)。
存じていませんでしたが、F1グランプリの曲は聴いていたはず!

ラストは、Likiさんにとってとても大切な曲という「ガラスのジェネレーション」。「佐伯りき」としてのデビュー曲だったわけですが、それにまつわる感動秘話も(あの、佐野元春さんが・・・!)。曲ともどもグッときました。

アンコールでは、2曲を客席からのリクエストで再演。

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Likiさんは、ブログの印象そのままに屈託ない明るいキャラクターで、Daichanとのコンビネーションもバッチリ。さらに、大橋さんもゲストとは思えない息の合った演奏とMCを展開。とても楽しませていただきました。

終了後、Likiさんは、お友達へのご挨拶もほどほどに、(比較的)遠くから来た私を気遣って丁寧に対応していただき本当にありがたかったです。ブログへの写真掲載も快諾していただきました!

購入した自主制作のミニアルバム、その後も毎日聴いています。Daichanのアコギが、時にウクレレチックで夏っぽく、これからの季節にいい感じです。

次回は、6月24日。もしかして、限りなくLikiさんデビュー25周年かも。

残念ながら次回は行けそうにないですが、これから自由が丘へ足を運ぶ機会が増えそうです^^

Likiさんのブログ
http://ameblo.jp/aoi-betty

粕谷大児さんのブログ
http://ameblo.jp/youcandaiji/entry-11263160461.html

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GPz076. Betty Blue「JADE」- あのボーカリストの復活!

Betty


 連休中に一つくらい記事を書くつもりが、ずれ込んでしまいました。
 さて、90年頃というとガールポップもありましたが、それよりやや先んじて一大ムーブメントとなったバンドブームを忘れるわけにはいきません。今回紹介するのは、ブームに乗って登場したガールズバンドの一つ。ボーカルのあの方は最近復帰したようです(後述)。

【特徴】
 シンプルでストレートなバンドサウンドが、元気でクリアなボーカルともぴったりです。

【出会い】
 以前紹介したS.R.さんを何気なくネット検索していたら、このバンドで活動していたことを発見!オークションで探して入手しました。

【このアルバムについて】
 発売:1991年3月21日(廃盤)、入手:2012年3月21日
 CD入手困難度:★★★★☆
 (オークションにもあまり出ないようです)

サウンドプロデュース:松下誠、アレンジ:Betty Blue、松下誠、船越支代美となっています。

01 I'm So Lonely
 作詞/松下 誠・佐伯里絵、作曲/松下 誠

02 B・A・D Sexuality
 作詞・作曲/大谷まり

03 Jade
 作詞/高橋ヨシロウ・佐伯里絵、作曲/高橋ヨシロウ

04 Get Me Your Love
 作詞/佐伯里絵、作曲/佐伯里絵・船越支代美・水戸恵子・山本倫子

05 Dreamer
 作詞/佐伯里絵・船越支代美、作曲/山本倫子・船越支代美

06 Crazy For You
 作詞/佐伯里絵・松下 誠、作曲/船越支代美
 
07 Living Alone

 作詞/佐伯里絵・松下 誠、作曲/山本倫子

08 Rock'n Roll Party
 作詞/佐伯里絵、作曲/山本倫子

09 Mのバラード
 作詞/佐伯里絵、作曲/松下 誠

 * * * * *

かなりRockでイケイケな曲が多いのですが、個人的な好みもあり、また名曲だと思ったので、やや穏やかな06をupしました。QueenのBohemian Rhapsodyも軽く凌駕する約7分にも及ぶ大作で、演奏もたっぷり聴かせます。
10は、楽器はピアノと控えめなストリングスのみという異色のスローバラード。タイトルといい、あのバンドの名曲にあやかったことも連想させますね。
他の8曲は、いかにもなバンドサウンドの勢いのある曲です。ちょっとHだったり、ツッパった感じの曲(歌詞)が多い中、05、07あたりはわりと女の子らしい、かわいさを前面に出した感じでしょうか。総じてキャッチーで、当時の雰囲気にどっぷり浸れます。と同時に、こういうシンプルなバンドサウンドって普遍的なものですから、古臭い感じもありません。

さて、このメンバーの中で以前紹介した方というのは、佐伯りきさんで、ここでは佐伯里絵名義です。

メンバーは、冒頭のジャケ写でいうと、左から敬称略で、水戸恵子(Dr)、佐伯里絵(Vo)、山本倫子(B)、大谷まり(G)の4人です(もしかしたら違っているかも知れませんが)。

詳細は、Wikipediaなどを参照していただくとして、佐伯さんはこのバンドの2代目ボーカルとして、この2ndから参加、半年後に3rdを出した後、バンドは活動休止しています。
初代ボーカルは金子美香さんで、巷では金子さんに対する評価が相対的に高いようです。金子さん時代は、TV番組との相乗効果もあり、ピンのボーカリストとしても、アニメ主題歌などで知名度が高いことも関係しているかも知れません。
個人的には、金子さんのCD、数年前に一枚入手してますが、当時はわりとフェミニンなボーカリストを好んで聴いていたため、とんがった声と歌い方、曲も特にはツボにハマらずあまり聴かずじまいでした。
でも、金子さんはこの手のロックにはぴったりくる声、歌い方かも知れませんね。けど、佐伯さんも3rdでは、椎名林檎も真っ青の巻き舌を連発するなど、負けていません。
金子さんに関してはこちらの映像など見ると、妙にセクシーだしいろんな意味で評価が高いのも納得してしまいます。このところ、嗜好の幅も広がってきたので、改めて聴き直してみる必要がありそうです。

ちなみに、この連休前半、ツーリング帰りに寄ったブックオフでBetty Blueの1stと3rdを発見!3rdは迷わず入手したものの、金子さんがボーカルをとる1stについては、ジャケットの状態がイマイチだったこともあり、スルーしてしまいました><
(さらに余談ですが、前回紹介したManaこと長谷川真奈さんの激レアアルバムも別の店で入手!)

佐伯りきさんがこのバンドで活動していたことを知ったのが、年明けくらいだったと思います。
その後、3月にこのBetty Blueの2ndアルバムを入手、ヘビロテで聴いていました。
そして、つい2週間ほど前に、ブログのアクセス履歴を見ていたら「佐伯りき」の検索ワードが妙に多いことに気付きました。
もしかして、どこかで取り上げられてにわかに話題になっている?などと思い、Googleで検索を掛けてみました。
ほどなく、米こうじを作る佐伯リキさんが出てきて、「そっか、このおばちゃんが時の人なんだ」と深く納得。

・・・では、終わってしまうので、この時は珍しくさらに深追いしてみました。
すると、10ページ目くらいで"Likiのブログ"というタイトルが!!

な、なんと、ご本人がブログをやっているではありませんか!それもごく最近始めたばかり。
それによると、昨年からライブ活動を再開しているとのこと!
半年ほど前まで、ミニアルバム1枚で姿を消してしまった人、と思い込んでいたので、本当にびっくりでした。

ブログは毎日更新されており、他愛ない日常が綴られていますが、察するにやはり音楽にはずっと関わってきたようです。
なにはともあれ、本格的なライブ再開、喜ばしいことです!4月は行けませんでしたが、今月は是非聴きに行きたいと思っています。

Likiのブログ
http://ameblo.jp/aoi-betty
(HNが「青いベティ」ってシャレてますね)

<Youtube>
佐伯りき「忘れかけてたBirthday~Stop Kiss Me Baby」
http://youtu.be/oIzQc4mQXw8
佐伯りき「ガラスのジェネレーション」
http://www.youtube.com/watch?v=bo-lWqqWUHw

他、金子美香さんのBetty Blue音源が少々。この2ndの01も元は金子さんが歌っていたのですね。

STORMY NIGHT
http://www.youtube.com/watch?v=jZBtmTfgy4Y&feature=related
I'm So Lonely、夢みる頃すぎて
http://www.youtube.com/watch?v=fMC37lvcSbo&feature=related

<その他情報>
"Betty Blue JADE"で検索したら若干ヒットしました。

Crazy 音 遊
http://lovephoenix.typepad.jp/johnsorrow/2009/07/post-1219.html
気まぐれBGM
http://esiro.hamazo.tv/d2011-05-26.html
音楽のある生活
http://blog.zaq.ne.jp/beatsymphonic/2
Hard Rock & Metal&ちょっぴりGame 奏 
http://plaza.rakuten.co.jp/hardrockkanata/diary/200701220000/

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GPz059. 佐伯りき 「riki」- あの超名曲をカヴァー!

Saekiriki

 ごく最近の入手ですが、めちゃ気に入ってます。
 今年新たに発掘したボーカリスト(すでに30人を超えている・・・)の中で暫定1位といえます。

(動画をダブルクリックすると大きな画面で見られます)

【特徴】
 素直かつパワフルで、歌も上手いし、ポップな曲が揃っていて元気が出ます。
 ラブソングが少ないロックっぽい雰囲気から当初、鈴木彩子さんに近い印象でした。もうちょっとメジャーな方でいうと白井貴子さんあたりかな?佐野元春さんのカヴァーつながりもあり(笑)

【出会い】
 ある中古店で見つけ、一瞬、男性かと思って手に取ってみると、女性。初見だし、ややアイドルっぽいジャケット写真には敬遠する要素もあったのですが、裏を見ると、なんと佐野元春さん作の曲があるではないですか!
 楽曲提供なんてするんだ、と思いつつ購入を決めました。
 直後に入った店で一服しつつ、再度ジャケットを確認したら、あの有名曲のカヴァーでした。

【このアルバムについて】
 発売:1987年6月25日(廃盤)、入手:2011年4月9日
 CD入手困難度:★★★★☆
 (中古CD探しを始めて5年余で、初めて見たので、かなりレアでしょう。けど、オークションにはそこそこあり。)

編曲はすべてムーンライダーズの白井良明氏。曲数が少ない分、内容は濃いです。

01 ガラスのジェネレーション
 作詞・作曲/佐野元春
 言わずと知れた佐野元春さんの名曲をシングルでカヴァー。曲タイトルにリンク貼ってるのでご一聴あれ。

02 ストリート・バレリーナ
 作詞/江川かおる、作曲/坂井紀雄
 曲も詞も、なかなかの疾走感。佐野元春さんの曲に例えると「アンジェリーナ」でしょうか。2年ほど前から唐突に、楽譜がネット上で頒布されています。

03 Do it Everyday
 作詞/及川眠子・大野彰彦、作曲/八幡國宏
 前向きな歌詞を力強く歌っていて、シンプルでいいです。イントロとか、06に近い雰囲気も。

04 ミラムのように
 作詞/及川眠子、作曲/白井良明
 02、03より広く受けそうなキャッチーなナンバー。アルバム中では、唯一といえるラブソングっぽい歌詞は初々しいまでに爽やかで、アイドル度高めとも言えます。
 「ミラム」って何かと思って調べたら、おおざっぱに言うと「夢」みたいな意味でした。

05 時代のトビラ
 作詞/佐伯りき・江川かおる、作曲/山田晃大
 唯一のスローナンバーで、アコギとストリングスを主体とした、落ち着いた曲調。夢と現実が交錯するようなおとぎ話のような歌詞も異色ですが、しっかりしたボーカルが、未来への希望を感じさせてくれます。

06 忘れかけてたBirthday
 作詞/及川眠子、作曲/白井良明
 ストレートなサウンドとボーカル。これも元気が出るいい曲です。
 
07 Stop Kiss Me Baby
 作詞/江川かおる、作曲/八幡國宏
 前・間奏のシンセなど全体に80年代が香るサウンド。これも02に近い、ノリ最優先?の「アンジェリーナ」系。個人的には、それほど好きなタイプではないはずなのですが、癖になる強力なパワーがあります。
 絶妙の節回しや、クライマックスの半端ない全開ぶりが、彼女のポテンシャルを物語ります。

 * * * * *

マイナーさでは、これまで紹介した中でもトップクラスといえます。
メジャーでリリースしたアルバムが1枚のみのアーティストは、慶田朱美さん飯田有記美さんがいましたが、いずれも10曲収録のフルアルバムでした(他に荒井尚子さんもフルアルバム1枚のみですが、ボーカリストが本業とはいえません)。
Youtubeに01がアップされていた以外、情報もほとんどありません。

その01、感じ方は人それぞれでしょうが、個人的には、これまで何百回も聴いた佐野元春のオリジナルバージョンの印象が強すぎるが故に、当初の違和感はあるのですが、何度か聴いていると、佐野さんに比して素直な歌い方や、より歌詞の年代に近そうなイメージから、これはこれでいい!と思えてきます。
しかし、シングルでこの名曲をカヴァーするとは・・・、もしかしてドラマの主題歌とかになってたのでしょうか?
佐野バージョンと違い最後のフレーズを何度も繰り返すところは、「つまらない大人」になってしまった身には少々イタいかも(笑)
あろうことか私は今まで、「フラミンゴ」とか「カンガルー」の部分など、何と言っているのかわかってませんでしたが、今回初めて日本語として認識しました(いかに歌詞に関心がないか。てかカラオケで歌詞見てるはずだけど・・・)。
さらに関係ない個人的なことですが、佐野元春さんの曲を積極的に聴くようになったのは、90年代になってからで、所有しているのはベスト盤だけです。それらのジャケットは、最初にYoutubeにアップした動画の背景に使っています。

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さて、今回アップした音源ですが、01がすでにアップされていたので、それ以外からということでかなり迷いました。みなそれぞれにいい曲なので。
04や05も候補に挙がりましたが、悩んだ末、個人的に一番の06に決定。しかし、これも系統としては01に近いし、ややオーソドックス過ぎかな?というのがありました。
というのも、アルバムを何度も聴いているうちに、07こそ佐伯りきさんの真骨頂と思えてきたからです。これを聴かなきゃ彼女の真価はわからないのでは・・・?。
というわけで、誰もが認める(であろう)名曲の06と、曲の良し悪しはともかくこのアルバムの性格を代表している07とのニコイチにしました。
いっそ2曲アップするという手もありましたが、廃盤とはいえアルバム中の半数近くがフルに聴けるようにしてしまうのは、どうかと(楽曲のアップ自体問題があることは認識してますが・・・)。
演奏者については記載がなかったですが、ギターはやはり白井さんなのでしょうね(それにしても白井さんのサイトなかなか笑えます)。

佐伯りきさんは他に、漫画(?)のイメージアルバムで2曲ほど歌っているようですが、純粋にアーティスト・佐伯りきとしては、これに収録されている楽曲がすべてのようです。これほどの逸材なのに、もったいないですね。

ところで、「りき」って名前、ちょっと男の子っぽいですが、ジャケット写真もボーイッシュです。
横顔しか写ってませんが、歌詞カードの中には正面の写真もあり、まだあどけない感じですが、なかなかキュートです。今回はあえてお見せしません。是非探して下さい^^

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