丸山みゆき

GPz085.丸山みゆき 「La saison des amour」- イメチェン図った意欲作

Mmla


今日1月11日は丸山みゆきさんのお誕生日です。
ということで、本シリーズ3回目の登場となる今回は、ファンの間では評価が分かれるこちらを取り上げます。

【特徴】
 適度に甘く適度に爽やか、ハマる人は少なくないはず。声がZARD似との説もあり。

【出会い】
 丸山みゆきさんは、私が当時から聞いていた数少ないボーカリストでしたが、このアルバムは店頭で見て、そのイメチェンぶりに戸惑い、当時は手にすることなく時は過ぎ、2005年に初めて図書館で借りて試聴、その後中古盤も探して入手しました。

【このアルバムについて】
発売:1994年3月16日(廃盤)、入手:2006年3月
 CD入手困難度:★★★☆☆
 中期のアルバムほど多くはないものの、たまに見かけます。

編曲はすべて庄健治さんとなっています。作家陣は、同じトーラスだった水沢瑶子さんと共通する方が散見されます。

01 Prologue
 作詞・作曲/丸山みゆき

02 Still I Love You
 作詞・作曲/丸山みゆき

03 夜の印象
 作詞・作曲/丸山みゆき

04 悲しいことは起こらない
 作詞/佐藤ありす、作曲/PROJECT MOON LIGHT CAFE

05 好きになれない季節
 作詞・作曲/丸山みゆき

06 愛しくて少し泣いた
 作詞/工藤哲雄、作曲/PROJECT MOON LIGHT CAFE

07 10番街のRag
 作詞/宇佐美典子、作曲/PROJECT MOON LIGHT CAFE

08 いつもと違うKISSで
 作詞/JUNICHI HIMENO、作曲/濱田金吾

09 December通信
 作詞/帆苅伸子、作曲/水島康宏

10 離れてても変わらずに
 作詞/宇佐美典子、作曲/水島康宏

11 もう一度だけ戻らせて
 作詞/丸山みゆき、作曲/羽場仁志

12 Epilogue
 作詞・作曲/丸山みゆき

 * * * * * * *

本ブログで紹介している音楽は、ほとんど後追いで聴いているものなのですが、リアルタイムで気に入ってCD購入した唯一のボーカリストであることは、以前にも記した通りです。

TDKからトーラスへ移籍して最初の、そして現時点でご自身最後のアルバムとなっている本作は、その見た目のイメチェンぶりからも、ファンの反応は芳しくなかったようです。

しかし、見た目の変貌ぶりとは裏腹に、ピアノの弾き語りの01、12を始め、多くはそれまでの路線に沿った雰囲気ではあります。
短めの01に続く02はなかなかキャッチーな曲で、つかみとしては十分でしょう。外人DJ風のコーラス(合いの手?)などが、それまでとかなり違った印象を与えています。
03は、ご本人の解説にもあるように、ちょっとミステリアスで彼女としては異質な曲で、少々馴染みにくいところがあります。サビらしいサビがないところも、凡人の私には物足りない感じがあります。変化を狙って、あえて変わった雰囲気の曲にしたのでしょうね。
04は、健気な女心をとつとつと歌った、みゆきさんらしい曲と言えます。06はもう少しアップテンポな曲で、こちらもみゆきさんらしい曲ですね。
05、11は、かなり静かな曲で、秋や冬のイメージ。詞も含め、ちょっともの寂しい感じです。
07は沢田知可子さんの「会いたい」と同じ重いテーマですが、スローで寂しげな出だしと、からりと明るいテンポのサビのコントラストが楽しい曲です。ジャズっぽい軽やかなピアノもいい感じです。
08は濱田金吾さん作曲のキャッチーなナンバー。こちらも個人的にかなりお気に入り。
09もテンポのいい曲で、シングルでタイアップもあった看板曲ですが、恋を引きずってる詞のせいか、個人的には特別お気に入りというわけではありません。諸々考えると「FIRE」的な位置にある感じですかね。
10は、爽やかで透明感のあるイントロから後半の盛り上がり、いかにも青春してる詞も相まって、非常にいいです。ご本人の作でないのが不思議なくらい、みゆきさんにぴったりの曲です。また、09のシングルカップリングながら、09が凡作に感じられるくらい名曲だと思います。
なお、今回アップした10の動画の背景画像は、前回ライブを聞きに行った時、みゆきさんの地元・長野で撮影したものです。本音源アップを想定して撮影したのですが、形にするのに1年余かかってしまいました(汗)

本アルバムは、個々の楽曲は決して悪くないのですが、ジャケットのイメージとのギャップに加え、手を広げて方向性がわからなくなってしまった感じがなきにしもあらず、といったところでしょうか。ご本人作の曲がやや少ない上、彼女を育てた大内義昭さんが関わっていないこともマイナスポイントでしょうね。
前作「青すぎる空」が非常におとなしい雰囲気で、セールスももう一つだった(印象ですが)ことを受けて思い切ったイメチェンを図ったけれど、裏目に出てしまったと見ることもできます。

この後、トーラスからシングルを2枚出して、引退ということになりました。
が、3年ほど前に奇跡の復活を遂げたことは、本ブログでもご紹介してきた通りです。

なお、MOON LIGHT CAFEというのは、みゆきさんに「MOON LIGHT」というアルバムがあったことから、てっきり彼女を中心としたユニットみたいなものかとおもってましたが、他のボーカリストへの楽曲提供もあったりする、全然別の音楽集団のようです。

このアルバムの評価はいろいろだと思いますが、大胆なイメチェンぶりと若干のそれまでにない楽曲などを考えると、今もチャレンジを続けるみゆきさにも通じるものがあるかな、とか思うのです。
好きな音楽を続けているのは素敵なことだし、これからもささやかながら応援していきたいとも思っています!

なお、今回の記事、動画のアップに際し、みゆきさんが活動拠点の一つとしている時空館Dojinに多大なご協力をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

丸山みゆきさんのブログ
http://mmsinging.blog55.fc2.com/

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丸山みゆきさんの情報!その2

先日行った丸山みゆきさんのライブの終了後、みゆきさんがごく最近ブログを始めたことをお聞きしました。
普通には検索に引っ掛からないということでキーワードを教えていただき、ホテルに帰ってからさっそく携帯でアクセス、帰宅してからも、「『白いスニーカー』じゃないんだー」などとツッコミを入れつつ毎日チェックしていました。

まだごく一部の人にしか教えていないということだったので、前回の記事では伏せておりました。
が、記事を書いた後、ふと、他にみゆきさんのライブを記事にしている人はいないのか、と検索したところ・・・

見つけてしまいました。
もう一つブログがあったのでした。先に教わったのがプライベート・ブログとすると、こちらはいわばオフィシャル・ブログで、音楽活動について書いておられますkaraoke
ただ、ライブ情報の告知は積極的にはしていないようで、そこはもうちょっと入れてもいいように思いますが(まだ不慣れなためでしょうか)。

そのブログ、みゆきさんご本人にご了解いただいたので、ここで紹介します。
ファンの方、是非アクセスのほど!
プライベート・ブログもオフィシャル・ブログのリンクからアクセスできます。

http://mmsinging.blog55.fc2.com/

<おまけ>

勝手に「丸山みゆき ゴールデン☆ベスト」

ゴルベスはレコード会社によって力の入れ方がずい分違うようですね。
vapの平井菜水さんや児島未散さんなんかは、アルバム2~3枚からセレクトして、出しちゃってたりします。

みゆきさんが5枚ほどアルバムを出したTDKレコードは今はコロムビアになるのでしょうか。
アイドルとかかなりネタがあるようで、みゆきさんのが出るのはまだ先でしょうか・・・

ということで、「丸山みゆき ゴールデン☆ベスト」を考えてみました。
順番はとりあえず、概ね出た順です。トーラス時代も入れています。

テイク・ワンス・タイム
あなたの肩越しに
涙ながすその前に
夢を見てますか
TOKYO
Say Good-bye
レイニー・シーズン
FIRE
Sugar Time
東京タワーから見えた
僕はムーンライト
天使のLOVE SONG
愛をありがとう
Good-bye Days
Remember You
喜びも悲しみも
レインドロップス
10番街のRag
離れてても変わらずに
風になりたい

20曲。これでもかなり削ったのですが1枚に収まりませんね。
なお、全く個人的な好みなので、シングル曲が入ってなかったりします。
「FIRE」も個人的には微妙なのですが、さすがに外せませんよね^^

<余談>
今回のタイトルですが、Googleで検索すると以前書いた「丸山みゆきさんの情報!」の記事が早い段階で出てくるものの、当ブログの他の記事(これとかそれとかあれとか)はなかなか出てこないことに気付いたため、引っ掛かりやすい(?)タイトルにしたものです。力の入れ方としては他の記事の方がアレなのですが・・・sweat02
なお、当ブログへアクセスしてくる検索ワードでは、相変わらず「丸山みゆき」がダントツのトップですshine

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山口バンド with 丸山みゆき ~ ライブ再び!

Groovy1

7月25日 Jazz Square Groovy

去年の9月に丸山みゆきさんのライブにお邪魔してからだいぶ経ちますが、その後も角田忠雄さんのHPをたまに拝見して、着実に活動されていることを喜ばしく思っていました。

活動拠点が長野ということで聴きに行くのは簡単ではありませんが、今回ちょっと涼しいところに走りに行きたいな~、っていうのもあり、信州ツーリングを兼ねて再びライブに行くことにしました。月、火と休暇を取って、3泊4日のミドルツーリングです。

ライブ当日の月曜は、山から下りてきた途端、雷雨に見舞われ足止めを食い、少々予定が狂ったものの、ホテルにチェックインし、Groovyには19時半過ぎに到着。
20時からの本番に向けてリハーサルをしているところでした。歌っていたのは、あの邦楽の名曲!

今回は、角田さんがご家庭の事情で来られなくなったそうで、「角田山口バンド」ならぬ「山口バンド」となってしまいました。さらに月曜ということと不安定な天気も重なりお客さんは少なめでした。
そのためか、MCの際、こちらに話を振られたり(なかなか気の利いた返しができず--;)、終わった後にいろいろ貴重なお話も伺うことができました。

みゆきさんはMCで、最近珍しく蚊に多数刺されたとか、体調(?)のことなど話していましたが、相変わらず元気なご様子。
曲は「黒いオルフェ」などジャズのスタンダードの他、ポピュラーソングでは、Carpentersの「Super Star」、Carol Kingの「So Far Away」など。
そして、リハーサルで聴いた「なごり雪」も歌ってくれました。以前は邦楽は歌っていませんでしたから、いよいよみゆきさんのオリジナルに一歩近付いた感じです。

ひょっとして客席からリクエストを募る、なんてことになりはしないかと、オリジナル曲を思い浮かべたりしていましたが、さすがにそれはなかったです。

ちなみに、「僕はムーンライト」、「夢をみてますか」、「覚えてて愛を」、「シュガー・タイム」などが浮かびました。
みゆきさんの作曲ということにこだわらないなら、ジャズっぽいのは「10番街のラグ」(「12番街のラグ」って元ネタ曲があるみたいですね)ですが、ちょっと内容的には寂しいかな。
「なごり雪」がありなら、「涙ながすその前に」や「Tokyo」もいいかも。高校の同窓生のお客さんが来てたってことからいうと、「離れてても変わらずに」なんかもいいですね。
最大のヒット「FIRE」はちょっと雰囲気が違うかな、と思いつつも、アレンジによって曲ってかなり変わるのでわかりませんね。それが、ライブの醍醐味でもあります。

などと勝手なことを書いてしまいましたが、楽曲にこだわらず今後も好きな歌を続けてもらえたらな、と思いました。

Groovy2
↑ピアノの山口泰一郎さん

Groovy3
↑ダブルベースの藤巻良康さん、ドラムスの寺島資佳さん

さて、今回あらためて、YouTubeに音源が多数Upされているのに驚きました。
中には、正式デビュー前に丸山美由紀名義で歌ったアニメのテーマ曲(貴重過ぎ!)や、アルバム未収録のシングル曲もあります。
いい曲ばかりなので、是非ご一聴を!

FIRE(ヒット曲だけに多数あり)
http://www.youtube.com/watch?v=Nv7kyqnFNPs
http://www.youtube.com/watch?v=49n1V4ztfmk
http://www.youtube.com/watch?v=GzL4-2joqUs
http://www.youtube.com/watch?v=_X99_WwEaJc

Tokyo
http://www.youtube.com/watch?v=XvgQ3bxVjks
http://www.youtube.com/watch?v=sVliSmw2V00

天使のLOVE SONG
http://www.youtube.com/watch?v=jMz9x_CMvi4


http://www.youtube.com/watch?v=4mhrwbw9ZQE

(ここまで4曲は比較的有名な曲?以下、年代順に)

Tight Beatで呼び出して(アニメ「ドリームハンター麗夢」より)
http://www.youtube.com/watch?v=CsPpQ8Wps84

涙ながすその前に
http://www.youtube.com/watch?v=_Xokumf0j_o

少年の日の輝きに
http://www.youtube.com/watch?v=BdFvTc5eywQ

あなたの肩越しに
http://www.youtube.com/watch?v=GTmOCLfAB5w

僕はムーンライト
http://www.youtube.com/watch?v=k9QqLG_oB-A

愛をありがとう
http://www.youtube.com/watch?v=UYzKvH49prk


http://www.youtube.com/watch?v=CoeR3v7HXCo

December通信
http://www.youtube.com/watch?v=BTOccchh4FU

素直に愛せたら
http://www.youtube.com/watch?v=Q2tffzAA28E

(以下、最近のライブ映像)

2011 門前ジャズストリート
http://www.youtube.com/watch?v=BwO7qI-8y9E

So Far Away
(土儘ママによる動画、他にも多数あり)
http://www.youtube.com/watch?v=tL0HEqszG-w&feature=channel_video_title

 * * * * *

ギタリスト 角田忠雄の総合情報ページ
(ライブ情報は「おしらせ」から)
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/8480/index.htm

土儘ママ日記
(みゆきさんはこちらのクラブでもよく歌っています)
http://dojinmichi.exblog.jp/i0/

Jazz Square Groovy
http://nagano.cool.ne.jp/jazzgroovy/

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角田山口バンド with 丸山みゆき ジャズライブ!

9月半ばの週末、ネット検索をしていたら丸山みゆきさんが一週間後の20日に彼女の地元・長野でライブに出る情報を見つけました。
1年ほど前に復帰した後、地元のイベントなどで歌っているのは存じていましたが、こうしたライブは初めてでは?祝日だし行けるかも・・・と思い、交通手段を調べると、ライブ当日東京へ戻ることは不可能と判明。けど翌21日は午前中なら休んでも大丈夫そうだったので、善光寺の舞台から飛び降りるつもりで(?)行くことを決意!
お店に電話してライブ、次いでネットで高速バス(残数が往路3席、復路4席という危ないとこでした)、翌日旅行代理店でホテル、と矢継ぎ早に予約。めでたく復活したみゆきさんを直に見られることになりました。

20日朝、新宿から高速バスに乗り一路長野へ。前夜は目が冴えてしまいよく眠れませんでしたが、車中で仮眠がとれて体調も万全。携帯プレーヤーのBGMはもちろん丸山みゆきさんの曲で気分も高まります♪
3連休の最終日だったけど、渋滞もなし。途中、碓氷峠の手前と佐久あたりで雨がパラついていましたが、昼頃に到着した長野駅では天気が良くて暑かったです。

長野(信州)と言えば見どころも多くそれこそ毎年のように訪れているのですが、長野市内に来たのは初めてだと思います(ツーリングとかだと市街を避けるので)。
駅から5分ほどの今日のライブ会場・Groovyの場所を確認しつつ善光寺まで歩きました。みゆきさんと同じ長野の空気を吸っていることが感慨深かったです。

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↑カフェレストランの2FがGroovy 入口のイラストがいい感じ

お昼はやっぱり蕎麦かな?ということで、寺に近すぎないところで適当に入りました。

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↑重そうな見た目に反してサクサクの衣が美味しかった天ぷら。もちろん蕎麦も。昼時でほぼ満席でした。

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↑30年以上も前に故・赤塚不二夫先生がいらしていたようです。ほとんど色あせてないのがすごい!
当時「赤塚不二夫のギャグラジオ」聞いていたことを思い出しました。

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↑街角のショーケースがミニ博物館に見立てられていました。
こちらはカメラ博物館(もっと駅寄りにクラシックカメラの店があり、はじめはそちらが博物館かと思いました)

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↑お約束の善光寺には観光客がいっぱい。
市の中心部からほど近いところにこんな名所があるところに長野の底力を感じます

歩き周ってから、駅前に戻り新装オープンしたばかりのホテルサンルートへチェックインし、しばし休憩。

18時過ぎに出かけ途中で食事をとるつもりが、これといったお店がなくGroovyで軽くいただくことに。
お店に早めに入ることになったわけですが、これが幸いして特等席が取れました。
始まる19時半頃には超満席になり、通路に丸椅子を出して席を作ってたほどでしたから。

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ライブは1曲目の後、バンドメンバーの紹介、次いで角田さんのオリジナル曲「・・の空の下、・川は流れる」(曲名失念--;)とインストが続きます。

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↑ギターの角田忠雄さん

09dr
↑ドラムスの寺島資佳さん

 
10b
↑ベースの藤巻良康さん

11p            
↑ピアノの山口泰一郎さん

角田さんと山口さんは30年来のお付き合いのようで、20数年ぶりに山口さんが佐久へ(戻って?)来て再会したことから、再び一緒に活動するようになったようです。
若手のお二人もかなりの実力者とのことです。

ジャズって、メロディーが普段聴いている音楽と異質で取っつきにくい感じがしていましたが、4つの楽器が一体となったグルーブ感は素晴らしく、自然に体がリズムを取っていました。

2曲のインストの後、いよいよ丸山みゆきさんの登場!Groovyで定期的にライブをしている角田山口バンドに今回初めてゲスト参加とのことです。

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まずは定番の「やさしく歌って」を披露。爽やかな中にも落ち着いた声が、しっとりした曲調によく合います。

その後、簡単な自己紹介。アルバムを5枚ほどリリース、ドラマの主題歌も歌った、といったかつての音楽活動のこと、長野に戻って子育てを経て、今再び歌をやりたいという感情が抑えられなくなったという復帰の経緯を話されました。

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帽子を被ってらしたので、写真だとわかりにくいですが、あまり変わっていない印象でした(かなり痩せた感はありました)。
声も少し落ち着いた感じはしますが、やはりあの丸山みゆきさんの声のままで聴き惚れてしまいました。
普段聴かないジャズということで、はじめは来ることを迷ったのも事実ですが、必ずしもジャンルにこだわらない選曲で、おなじみのスタンダードナンバーもあり、十分楽しめました。
ご本人は、ちょっと緊張しているとおっしゃっていましたが、リラックスした感じで、MCも軽妙、歌うことを本当に楽しんでいることが伝わってきました。
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次回のライブでもみゆきさんを迎えたいという角田さんの言葉に、会場からもあたたかい拍手が送られていました。
さしあたり2件ほどイベント参加の予定があり、情報は角田さんのHPに出ているとのことです。
また、みゆきさんは角田さんらとともに、長野駅近くのメンバーズハウス土儘という高級クラブでも月2回ほどライブをされており、そこのママも来てらっしゃいました。
なかなか豪快な感じのママでしたが、ブログでみゆきさんの紹介をしたり、Youtubeに動画をアップしたりといったマメな一面もあり、みゆきさんを強力にサポートされています。
今回も写真や動画を撮られていて、「編集してアップする!」と意気込んでおられました。

みゆきさんには、お客さんへのご挨拶でお忙しい中、少しお話させていただき、当時購入したアルバム「夢を見てますか」にサインまでいただきました。
ご本人も20年後にデビューアルバム(細かいことは抜きにしてここでは「デビューアルバム」)にサインするとは思ってなかったようでした。
また、ブログの記事にすることも快諾いただきました^^。
「丸山みゆき」で検索して見に来られる方も多いし、微力ながら今後のご活躍の励みになれば、と思います。

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↑感慨深そうにサインするみゆきさん。ここぞとばかりカメラを構えるのは「土儘」のママさん

お客さんはほとんどがメンバーのお知り合いのようで、遠方から来たのは私だけだったようです。
「奇特な方ですね」などと言われましたが、全国どこへでも行ってしまう筋金入りの追っかけに比べれば大したことはありません。
それに私以外にも、みゆきさんの復活を待ち望んでいた人は少なくないはずで、地理的なことに加え情報がもう少し行き渡れば、かつての(あるいは最近みゆきさんを知った)ファンが来ても不思議ではありません。私など当時はライブに足を運んだりしてはおらず、ファンとしては二流だったわけですし。

今後のご活動については、みゆきさんが今やりたい音楽をされるのが一番だとは思いますが、デビュー時からのファンとしては、やはりかつてのオリジナルナンバーもレパートリーに加えていただけることを願わずにはいられません。
そして、地元・長野に基盤を置きつつも、東京とかでもライブをしてくれたらなぁと思います。

ともあれ、みゆきさんの元気な姿が見られ、その歌の素晴らしさを再認識できた夢のような一夜でした^^。

 * * * * *

一部失念しましたが、演奏曲の一部を紹介します。
CMなどでも使われてて皆さんご存じの曲も多いはずです。
(どんな曲かの参考にYoutubeのリンクを付けています←当初のリンク不具合修正しました)

第1部

やさしく歌って

You'd Be So Nice to Come Home to

Charade

Moon River

第2部

まぼろし(角田さんオリジナル)

So Long(角田さんオリジナル)

So Far Away

蘇州夜曲

Fly Me to The Moon

All of Me

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また来るかもしれない・・・^^
ホント観光がてら行くのもいいですよ

 * * * * *

ギタリスト 角田忠雄の総合情報ページ
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/8480/index.htm

土儘ママ日記
http://dojinmichi.exblog.jp/i0/

Jazz Square Groovy
http://nagano.cool.ne.jp/jazzgroovy/

<丸山みゆきさんを応援する同志の方々(一部)>
特におおたさんの探求には頭が下がります

おおた 葉一郎 の しょーと・しょーと・えっせい(音楽カテゴリー)
http://blog.livedoor.jp/ota416/archives/cat_148794.html

まっさんの部屋
http://egaonohiroba.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-95da.html

ご縁と5円 ・ 10円と重縁 ・ 45円と始終ご縁
http://mzzz.blog25.fc2.com/blog-entry-24.html

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丸山みゆきさんの情報!

前回、紹介した丸山みゆきさんですが、なんと!近影を発見しました。
地元・長野で活躍されているようです。お元気そうで何よりです。

http://mzzz.blog25.fc2.com/blog-entry-24.html

マジンガーZZZさんもオススメの「僕はムーンライト

ところで、みゆきさんの出身地・長野は「丸山」姓が多いようです。
2年ほど前、ツーリングで訪れた時も、「丸山商店」とか「丸山電気」とかいくつか多く見られました。

さらに・・・
飯山市周辺を通ったら、一帯が通称「みゆき野と呼ばれていて、いたるところに「みゆき」の文字が

Acoop
道の駅「花の駅千曲川」にて A-COOP みゆき

Curry
みゆきポークカレー

Juice
みゆきアップルジュース

Sobaya
手打ちそば みゆき

国道117号があるから通ったようなものでしたが、思わぬめぐり合わせに感激でした。

R117
国道表示の前で記念撮影(117クーペ乗りの基本^^;)

<追記>みゆきさんのLIVEの記事アップしました!

2010.9.20 Jazz Square Groovy

2011.7.25 Jazz Square Groovy

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GPz032. 丸山みゆき 「SUGAR TIME」

Sugart

私のハンドルネームの元になったアルバムです。丸山みゆきさんの紹介は前作「夢をみてますか」に続き2回目ですが、このようなこっ恥ずかしいHN(って丸山みゆきさんにはもちろん責任はありません。私の気まぐれでして・・・)をつけてしまったことを釈明するため、早めに紹介しておきたかったというのが、一つ。
そして、今日1月11日は、みゆきさんの誕生日!ということで、取り上げました。

 BGMとなる埋め込みは、このアルバムのもありましたが、あえて1stのこちらを

【特徴】
 ちょっと甘い独特の癒しボイス。歌唱力もなかなかのものです。

【出会い】
 初回に取り上げたように、丸山みゆきさんは、リアルタイムで聴いていた本当に数少ないボーカリストの一人ということで、特別な思い入れがあります。彼女を知ったのは、CMやテレビ番組でしたが、なぜか一番有名な「FIRE」は当時聴いておらず、このアルバムもレンタル屋で手にとってはみたものの、1曲目の「FIRE」からしてなんか雰囲気違うなぁ、という感じがして、借りるまでは至りませんでした。
 そして、10数年を経て初めて聴いた「FIRE」には、ひっくり返りそうになったものです。

【このアルバムについて】
 発売:1990年11月28日(廃盤)、購入:2004年
 CD入手困難度:★★☆☆☆
 (中古店で見る彼女のアルバムのほぼ半数はこれ)

 あらためてみたら、ハリウッドレコーディングのようで、あちらのスタッフも多数参加。かなり気合入ってたんですね。

01 FIRE
 作詞/麻生圭子、作曲/JIM STEINMAN、編曲/GREG MATHIESON
 ドラマ「スクールウォーズ2」主題歌で、丸山みゆきさんの最大のヒット曲。と同時に最もみゆきさんらしくない曲(というのが大方の意見)。アップテンポでビートの効いた正統派ロックで、決してボーカルが負けてる感じではないのですが、穏やかな曲を歌う人のイメージが強かったので、長いこと違和感がぬぐえませんでした(今は慣れましたが)。
 そもそも、サビはバックコーラスのみで本人歌ってないってのは、ちとどうかと。みゆきさんを、この曲のイメージで捉えてる方は、他の曲も聴いてみてほしいと思います(この曲がイマイチと言ってるのではないですが・・・)。

02 2月はあなたに似ている
 作詞/麻生圭子、作曲/大内義昭、編曲/JERRY HEY
 わりとアップテンポですが、さっぱりしたアレンジと声のため、とても穏やかな曲になっています。インパクトはないけど、BGM的にはスッと入ってくる感じ。

03 ひとり-ALONE
 作詞・作曲/丸山みゆき、・編曲/JERRY HEY
 静かで低音の出だしから、次第に音に厚みを増す歌い上げバラード。間奏の哀愁のあるギターソロもいい感じ。ひたむきさが感じられる詞は、勇気づけられます。

04 シュガー・タイム
 作詞・作曲/丸山みゆき、編曲/戸塚 修
 03に続きみゆきさん自身による、やはりしっとり系のバラードです。別れた彼のことを思い出しているひとときがシュガー・タイム、という内容です。あぁ、やっぱり男がハンドルネームに使うべきではないかも。でも、すごくいい曲です。

05 夏のゆくえ 冬のゆくえ
 作詞/麻生圭子、作曲/大内義昭、編曲/JERRY HEY
 アップテンポな曲で、ギターやドラムもそこそこ効いてて、サックスソロなどもありますが、01ほどのインパクトはないかも。

06 Tears
 作詞/丸山みゆき、作曲/大内義昭、編曲/戸塚 修
 03の雰囲気にも近くきれいなサウンドですが、とりわけおとなしい感じです。

07 風に消えた自転車
 作詞/麻生圭子、作曲/大内義昭、編曲/JERRY HEY
 夢の世界のような不思議な詞ながら、ミディアムテンポの心地よいリズムのなかなかしゃれた曲。

08 春の駅
 作詞・作曲/丸山みゆき、編曲/戸塚 修
 少々心もとなく線の細いファルセットが、切ない詞と静かな曲調に合っています。取りようによっては暗い雰囲気か。

09 東京タワーから見えた
 作詞/麻生圭子、作曲/大内義昭、編曲/戸塚 修
 なんとも幸せな気分になるエレピが刻むリズムと詞が相まって、懐かしさを感じさせる曲。詞・曲・アレンジが見事に結実した感じです。

10 翼 WIND BENEATH MY WINGS
 作詞・作曲/LARRY HENLEY & JEFF SILBAR、日本語詞/麻生圭子、編曲/GREG MATHIESON
 01と同様洋楽カヴァーで、やはり「スクールウォーズ2」に挿入歌として使われたそうです。原曲は有名らしいですが、同じスローバラードなら、個人的にはアルバム中の他の曲の方がいいかな。
  
 * * * * *

急ごしらえですが、かなり聴いてるため、いちおうの各曲コメントとあいなりました。
このアルバムは、みゆきさんの他のアルバムに比べるとかなり売れたようですが、個人的にはお気に入り度は高くありません。
とはいえ、決して悪くはないし、その声を絶賛する声も(私のみならず)いくつか聞かれるので、安価で見つけたら試しに聴いてみるのもよいかと思います。

 * * * * *

なんで、HNがシュガータイムになったかというと、よそ様のサイトに発言する際、お気に入りの丸山みゆきさんの曲(あるいはアルバム)からいただこうということになり、ご本人作でお気に入りでHNとして語感がいいということで、なんとなく選んだだけです。
けど、ブログ始めるにあたり、それを継続する必然性はなかったですね(汗)

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GPz001 丸山みゆき 「夢をみてますか」

Maruyama_yume_s_3

 初回でCD購入数の話をしましたが、この3年余りに聴いた(CDを購入した)アーティストを数えたところ、90年代までの女性だけで58名でした。ほとんどが90年前後に活躍していた比較的マイナーな方で、当時多少知っていた人もいますが本格的に聴いたのは初めての人ばかりでした。唯一の例外で当時買ったものが、丸山みゆきさんのこのアルバムです。

【特徴】
さわやかでちょっと甘い声が素晴らしいです。歌もなかなか上手いと思いますが、今の基準から見ると標準的なのかも知れません。自分の知っている人でいうと、ZARDと児島未散さんの中間?あと浅香唯さんの「セシル」を聞いた時も似ている!と思いました。比較的穏やかな曲が多く、同じく大内義昭さんプロデュースの小比類巻かほるさんのパワフルな印象とは対極にあると言ってもいいかも知れません(本アルバムの歌詞カードにはProduced by Takamichi Haraとありますが、サウンドプロデュースとは別?このあたりは素人の私にはわかりません)。

【出会い】
私が最初に買った邦楽のアルバムと記憶しています。
それまで80年代は、洋楽ばかり聴いていて、邦楽には関心がなかった私にとって、邦楽のCDを買ったのは画期的だったと思います。彼女については、「TOKYO」をTV-CMで聴いて一発で気に入り、ずっと気になっていました。けれど、実際にこのCDを購入したのはその後「天使のLove Song」を耳にした後の1992年でした。
この後、カラオケブームとJ-POPの盛り上がりの中で、最新流行の曲を追うことに傾倒していき、このアルバムも聴く機会が減っていきましたが、数年前からまたよく聴くようになりました。あらためて聴いてみると、曲もいいし彼女の声には本当に癒されます。

【このアルバムについて】

発売:1990年6月25日(絶版)、入手:1992年
 CD入手困難度:★★★☆☆
(ちらほら見かける。安価なことが多い)

帯には、ファーストアルバムとありますが、実際はこの2年前に「あの頃の君に・・・ありがとう。」というデビューアルバムがあり、そのうちの4曲がこのアルバムにもそのまま収録されています。布製のジャケットや紙ケースが、再デビューへの気合いを感じさせます。
このアルバムについては、おとなしい曲ばかりなので、ドラマの主題歌だった「FIRE」しか知らない人は、まったく違う印象を受けるでしょうが、むしろこうした曲の方が彼女には合っているといえます。サウンドは、分厚さはないこともあり、やや古さを感じるかも知れませんが、逆に色褪せない魅力を持っています。歌詞的にも当時ありがちなバブルっぽさは、ほとんどありません。
 
01 涙ながすその前に
作詞・作曲/大内義昭、編曲/戸塚 修
 穏やかながら勇気付けられる内容の曲です。彼女の曲を、なんとか多くの人に聴いてもらうべく、2年ほど前、NHK-FMの「しりとりリクエスト」に出して採用されたこともあり、個人的に思い入れのある曲です。

02 覚えてて愛を
作詞・作曲/丸山みゆき、編曲/戸塚 修
 アルバムの一足先にシングルとして発売。このアルバムの中では比較的テンポのいい曲で、様々な楽器が入れ替わる演奏が印象的です。ボーカルは、かなり音程が取りにくそうな箇所もあるのですが、見事に歌いこなしています(って自身の作だから当然?)

03 夢を見てますか
作詞・作曲/丸山みゆき、編曲/戸塚 修
 穏やかで、いかにも彼女らしい、アルバムタイトルにふさわしい曲といえます。他の曲も含め、ソングライターとしてもただならぬ才能を感じます。

04 エンプティ・ハート
作詞・作曲/丸山みゆき、編曲/戸塚 修
 このアルバムの中でも特に透明感のある曲で、真夜中の雰囲気がよく出ています。02のカップリング曲でもあります。

05 ラストシーン~僕から君へ私からあなたへ~
作詞・作曲/丸山みゆき、編曲/戸塚 修
 ふんわりした曲調から、幸せな感じもしますが、別れを歌った曲です。あらためて聴くと、ボーカルも淡々とした抑え目な感じで、ある意味感情がこもっています。

06 TOKYO
作詞・作曲/森田 貢、編曲/戸塚 修
 東京ウォーカー創刊時のCM曲。これを聴いてみゆきさんが好きになりました。澄んだ歌声もさることながら、心にすっと入ってきたのは、70年代の曲のカバーだったからなのですね。だいぶ後に知りました。マイペースの「東京」を知らない世代にとっては、たぶんこちらのバージョンの方が馴染みがあると思います。

07 Say Good-bye
作詞・作曲/大内義昭、編曲/大村雅朗
 終わり行く青春を惜しむ歌。「大人になることは夢を一つなくしてゆくこと」という最後の一節が心に沁みます。前アルバムからの再録です。

08 レイニー・シーズン
作詞・作曲/大内義昭、編曲/倉富義隆
 なんとも純粋な男女交際を男目線から歌っています。曲調もピュアな感じで、購入当時一番のお気に入りでしたが、今聴くとちょっと気恥ずかしいです。前アルバムからの再録。大内さんもご自身のアルバムで取り上げており、みゆきさんがコーラスで参加していると聞いて、その「Remember Blues」も入手しました(笑)。Remember Bluesは94年12月の発売であり、みゆきさんがトーラスに移籍した93年以降、大内さんから作品提供は受けていないのですが、絆を感じさせます(小比類巻かほるさん、木下詩野さんも同様にコーラス参加しています)。

09 オール・デイ・ロング
作詞・作曲/大内義昭、編曲/戸塚 修
 全体的に何となく大げさな感じがして、当時あまり好きになれませんでしたが、あらためて聴くといい曲だなぁと思います。前アルバムからの再録。

10 涙ながすその前に(Reprise)
作詞・作曲/大内義昭、編曲/戸塚 修
 前アルバムからの再録で、01と微妙に違います。88年に出たデビューシングルもこちらと思われます。

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 CM曲といえば、この当時就職情報誌のCMで「人間なんて」の穏やかなバージョンが流れていて、これまた心に沁みたものでしたが、ネットで丸山みゆきさんの歌だったことを知り、驚いた覚えがあります。CD化はされていないようですが、ケータイの着メロにできる彼女の唯一の曲でもあります(現在あるかどうかは不明ですが)。
 こうしたみゆきさんの情報については、めちゃ詳しいファンの方による紹介サイトがあり、私も大変お世話になっています。
 ミニアルバムも含め6枚のアルバムを残しており、中古市場での入手もさほど難しくないので、機会があったら聴いてみて欲しいと思います。

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