音楽・アルバム紹介

GPz116. MinK 「MinK」- パワフルロック姐ちゃん!

Mink

【特徴】
 声はちょっと特徴あり。パワフルな歌唱が持ち味のようですが、バラードもなかなかいいです。

【出会い】
 めちゃ買い漁っていた頃、中古店で発見。知らない方だしターゲットにしている時代(90年代前半)よりちょっぴり新しかったけど、珍しそうなので購入。

【このアルバムについて】
 発売:1995年6月21日、入手: 2011年4月
 CD入手困難度:★★★★☆(中古店では3回ほど見たかな)
01この夏は黙っちゃいない
 作詞/松井五郎、作曲・編曲/羽田一郎
02オー,イエス
 作詞/ASAGI、作曲/羽田一郎、編曲/古川貴司
03ぜったいきっと好き
 作詞/松井五郎、作曲・編曲/羽田一郎
04 嘘発見器(ポリグラフ)
  作詞/ASAGI、作曲・編曲/NOBODY
05 砂時計が途切れても
 作詞・作曲/Mink、編曲/アキレス・ダミゴス
06ヘイ・ボーイズ
 作詞/松井五郎、作曲・編曲/羽田一郎
07アイ・ラヴ・ユー・オー・ベイビー
 作詞・作曲/Mink、編曲/古川貴司
08サマー・ドリーム
 作詞/Mink、・作曲/伊藤幸毅/古川貴司
09すべては気の持ちよう
 作詞/塚本亜矢子、作曲/池間史規、編曲/アキレス・ダミゴス
10ラヴァー
 作詞・作曲/Mink、編曲/三沢またろう
 * * * *
minkという別の女性ボーカリストが2005年頃にデビューしており、こちらのMinKさんより売れたみたいですが、同名を後出しというのがどうも感心しかね、こちらの元祖MinKさんを応援したくなります。
MinK名義ではこの1枚ですが、この少し前に山本実枝名義で3枚ほどアルバムを出しています。
正直なところ、ちょっとキンキンした声は特段好みとは言えません。また、01とか03に代表されるイケイケな感じが前面に出されていてやや画一的な印象を受けたことや、由姫とか志穂とか同時期に中古盤で購入した源氏名アーティストたちと方向性が似ていたためもあり、当初あまり際立った存在ではなかったです。が、歌い上げの07が大変気に入り、また05も曲調は01などと似ているもののなかなかいい曲だなぁと感じるようになりました。で、よく見ると、2曲ともご本人の作ではありませんか。いやいや大したものです。
Youtubeにラジオの音源があり、パワフルな歌唱そのままに、豪快なキャラでトークを繰り広げています。この中で、下記の本アルバムの4曲を含む彼女の曲がかかっているので、トークと合わせてお聞きいただければと。他にも若干音源がアップされているようです。
所属事務所のプロフィールがありましたが、現在も活動しているのでしょうか・・・
まんたんMUSIC
https://www.youtube.com/watch?v=5fT39Zw2Wok
(オンエア時間と曲名)
0'26 03ぜったい・・
1'07 05砂時計・・
1'42 06ヘイ・ボーイズ
1'51 Sweet Love(山本実枝時代の曲)
2'21 10ラヴァー
水梨実枝プロフィール
http://www.a-mtp.co.jp/talents/mie-mizunashi.html

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GPz115. BLUE ANGEL 「EDEN」- 唯一無二のロカビリーバンド!?

Blangl

【特徴】
シンディ・ローパーがソロになる前に所属していたバンドと同じ名前ですが、路線は違います。女性がリードボーカルを取るロカビリーバンド。キャッチーなサウンドとイキのいいボーカル。 



【出会い】
某巨大チェーン店で発見。ちょっとワルっぽいジャケット写真に戸惑いつつも、珍しさから購入。
【このアルバムについて】
 発売:1993年3月24日、入手: 2012年12月
 CD入手困難度:★★★★☆(中古店で4,5回見たかな)
01 BORN TO BE WILD
作詞/浦江アキコ、作曲/金光浩道、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
02 君にTRY AGAIN
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/BLUE ANGEL
03 サレンダー
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/BLUE ANGEL
04 Little Girl
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
05 ROCK’ A BILLY STAR
作詞/浦江アキコ、作曲/金光浩道、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
06 手紙
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
07 天国の門
作詞/浦江アキコ、作曲/金光浩道、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
08 Anytime Call Me
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
09 I can’t LOVE
作詞/浦江アキコ、作曲/金光浩道、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
10 ランデブー in L.A.
作詞/浦江アキコ、作曲/魚海洋司、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
11 Blue Blue Train
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL

 * * *
裏ジャケットのならず者な雰囲気から、ハードでおどろおどろしいサウンドを想像していたら、ワイルドさはあるものの、シンプルでどこか懐かしいサウンド。ある年代以上であればDNAに組み込まれているような、馴染みやすいサウンドです。わかりやすい例えだとベンチャーズやプレスリーということになるのでしょうか。
ロカビリーに特化しているということで、全体として曲調が似た印象はあるものの、ベンチャーズほど単調な感じはありません(個人的に)。単に懐メロに収まらない新鮮さもあり、ちょっと他にないサウンドは好きな人にはたまらないでしょう。ボーカルの浦江アキコさんは、適度に中性的でハリと伸びのある声がサウンドにぴったりです。見せ方のせいもあるでしょうけど、ボーイッシュな感じもありつつ、かなりの美女です。
ギンギンのロカビリーが並ぶ中、06は唯一のバラードナンバーで、少し毛色が違うといえば違いますが、個人的に一番のお気に入りでなかなかの名曲だと思います。埋め込んだのはライブバージョンです。
せめてもう一作聴いてから記事にしようと思っていたのですが、中古店では久しくこの4thアルバムしか見たことがなく、紹介しあぐねていました。基本的にはマイナー路線ですからそう売れないのでしょうけど、このアルバムに関しては02がテレビ番組で使用されたため、ちょっとヒットしたようなのです。他のアルバムはめったにお目にかかれないので、ネットでいいのがあったら、入手して聴いてみたいと思っています。
 * * *
と、この辺まで書いて明日にでもアップしようかと思っていたところ、時間があって立ち寄った中古チェーン店で「Angel Eyes」を発見、即買いして聴いてみたところ、レゲエっぽかったり、テクノっぽかったり、ユーロビートだったり、言ってしまうとありきたりなロックに思えました。ただ、「EDEN」が荒削りな印象もあったのに対し、かなり洗練されたサウンドになってて、これはこれでいい!と思える曲も多く、このバンドの底力を感じました。
と、パッと聴きの印象ではEDENの後に幅を広げた結果の「Angel Eyes」だと勘違いしていましたが、意外なことにEDENの方が後なのですね(演奏時間もEDENの曲が長くても4分そこそこで、ほとんどが3分前後なのに対し、Angel~の方は5~6分の曲ばかりだったし)。ますます他のアルバムが気になってきました。
調べたところ、なんとまだ現役で活動しているようです。ライブ映像もけっこうアップされています。ライブハウスのマスターを中心に結成されたというから、半分趣味なのかも知れませんが、本当に好きでやってる感じがします。こういう活動スタイルは理想かも知れません。

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GPz114. ポチ! 「お気に召すまま」- キワモノの本気

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   本流からは外れ過ぎの感もありかなり迷ったのですが、ニッチネタを続けます。このユニットについては資料もほとんどないだろうし、一曲の意外性に免じて紹介することにしました。アップした音源は二曲のメドレーです。

【特徴】
 モデルから結成されたという企画モノっぽいユニット。全体的にかなり軽薄な感じですが、ノリもよく意外と好感が持てます。
【出会い】
某巨大チェーン店で発見。アイドルというかキワモノ感ありありでしたが、安かったし、ミケの二番煎じ?なら、そこそこ楽しめるのではと思い購入。

【このアルバムについて】
 発売:1992年5月1日、入手:
 CD入手困難度:★★★★★(ショップで見たのは一度だけ)
01 恋はFIFTY FIFTY
作詞/Kumiko Yoshizawa、作曲/Tsukasa
02 1番おいしい毒がいい
作詞/Mami Takubo、作曲/HAWARD KILLY
03危険でごめんあそばせ
作詞/Kumiko Yoshizawa、作曲/HAWARD KILLY
04 Eternal Eyes
作詞/Noriko Usami、作曲/HAWARD KILLY
05 LIKE A VENUS
作詞/TAKUMI、作曲/HAWARD KILLY
06 Sugar Moonが消えるまで
作詞/Noriko Usami、作曲/HAWARD KILLY
07 早く気がついて
作詞/Kumiko Yoshizawa、作曲/Ichinen Miura
08黄色いRENT-A-CAR
作詞/Anju Mana、作曲/Kanji Ishikawa
09  グッド・タイミング
作詞/TAKUMI、作曲/HAWARD KILLY
10 恋のフーガ
作詞/なかにし礼、作曲/すぎやまこういち
*************************
女性3人組だし、名前ももろにMike(ミケ)のパクリのような感じですが、全体的には1980年頃のイケイケなディスコサウンドで、グループサウンズなどの懐メロを下敷きにしていた印象のミケとはちょっと毛色が異なるようです。
03で間奏に1970年代の定番ディスコミュージックの一節をメドレーで入れている所など、かなり遊んでる感じです。ほとんどがユニゾンのトリプル(ダブル?)ボーカルながら、メインと言える目立つ声はキャピキャピのアイドル声、歌唱力も素人っぽく、それほど褒められた印象ではありません(あえてそういう雰囲気にしているのでしょうか)。
ところが、04一曲だけは他とは一線を画すスローバラードで、これがかなり本格派なのです。
この04だけは、すべてソロで歌っておりボーカルを取っているのは、他の曲とは別の方のようです。声はやや低く落ち着いていて、歌唱力に関してはいっぱしのシンガーレベルです。それまでの雰囲気とガラリと変わるので、この曲だけ異質な感じです。
調べたら、その後メンバーの一人がソロデビューしており、その石塚早織さんが04のメインボーカルではないかと思われます。ソロのアニソンがYoutubeにありました(一例)。ちなみに、ジャケ写では左から、高橋摩弥、石塚早織、山下智美となるようですが、キャピキャピのルックスからは想像できないボーカルが素敵です。
あたまのイケイケな3曲も悪くないし、05からもノリ優先ですが、後半はよりメロディアスでなかなか聴かせるところもあります。と思ったら、小川美由希さんもプロデュースしていたハワードキリーさんの曲が多いのですね。
なお、ラストは有名なザ・ピーナッツのカヴァーです。
ポチとしては、これが唯一のアルバムかと思っていたら、なんと2ndが出ているようです。まじめな曲があるとしても、1曲か2曲でしょうから探しもしてませんでしたが、今回聴き直して検討の余地が出てきました。
アイドル系のためかいくつか記事にしている方がいます。評価も意外と高かったりします。

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GPz113. 結城梨沙  「My Storm」- 埋もれた傑作!?

またまたニッチネタ(?)。普通に探しても見つからない一枚。
 
【特徴】
 チャキチャキした歌声が、ポップチューンにジャストフィット!歌唱力的にも一枚目でこれだけ歌えれば十分でしょう。
 
【出会い】
ある近隣市の図書館が利用できることを知り、棚にあった未聴の女性ボーカル(半分はアイドル)10名ほどを立て続けに借りてきた中の一枚。借りた中で一番のヒットといえます。
 
【このアルバムについて】
 発売:1988年12月30日、入手:未(2014年7月にレンタル)
 CD入手困難度:★★★★★(ショップでは見たことがなかったです)
 
本ブログで取り上げてきた中でも、かなりマイナーな方でしょう。少なくともJ-Popのアーティストとしては・・・
 
01 MY STORM
02 Don't Stop Love〜愛をとめないで〜
03 パラダイス・パラドックス
04 ピュアストーン(English Version)
 作詞(日本語)/戸沢暢美、作曲/大内義昭、編曲/小林信吾
05 Stormy Highway
06 さよならの街角
07 Crystal Celebration
08 Push(English Version)
09 嘆きのKIDS
10 天使SASAYAKU
11 DANCING LOVE TRECKER
12 ノーモア・ノーマル
13 Rock Candy
 作詞/麻生圭子、作曲/小森田実、編曲/入江純
 
なんといっても動画をリンクしたラストの「Rock Candy」が超ポップで抜きんでています。
でもってこれって何と、SFアニメのエンディングテーマだったようですね。ジャケットにイラストがあることからアニメ関連であることは伺えたのですが、まさかこの曲が使われていたとは思わず、だいぶ後になって知って驚きました。
 
他の曲も非常にポップで耳馴染みがいいです。スローな曲は06くらいでしょうか。
さすがに時代を感じさせるところもあるし、ペラペラのポップスと言ってしまえばそれまでかも知れませんが、この手のサウンドがお好みの方なら気に入る曲が2,3曲は入っているはずです。私の場合13以外では、やや奇抜な03がけっこうハマりました。
難を言えば、全英語詞が2曲ありますが、これは日本語の方がよかったかも。
結城梨沙さんは、調べた限りこのアルバムだけで消えてしまったようで、なぜ後が続かなかったのか不思議です。
 
さて、タイトルにも入れましたが、傑作かどうかは別にして、なぜこの作品が埋もれた存在かというと、かなりレアなことも確かですが、普通に探してもなかなか見つからないからです。
私の場合いつも、ヤフオクのジャパニーズポップスのカテゴリーから探すのですが、これだと出てきませんでした(ブックオフなどももっぱら見ていたJ-POPの棚では見たことありませんでした)。
というのも、アニメソングのカテゴリーで出品されているからなのです(こちらだと数件出てきます)。ほぼ半数かそれ以上がアニメに使われたようだし、ジャケットや歌詞カードからしてアニメを前面に出しているので致し方ないのかな。
 
アニメ関連というと敬遠する向きもいるかも知れませんが、当時すでにアニメソングとJ-Popの境界がなくなってきていたわけで、普通のJ-Popとして聴けるアルバムだと思います。
アニメ作品「赤い光弾ジリオン」自体もそれほどメジャーではなさそうだし、その方面では多少知られた存在、というレベルのようなので、埋もれさせておくには惜しいという思いから取り上げました。

Youtubeで検索するといくつかアニメ関係で出てきます。Amazonはこちら

以下、余談
これまで、自分でCDを購入したアルバムについて紹介してきましたが、今回初めて未購入の作品を取り上げることとなりました(そのためジャケット写真もなく、作曲者情報も一部拾ったものだけです)。
まぁ、そんな個人ルールは見ている方にとってはどうでもいいことですよね。

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GPz112. EMI CALLINA 「彼女~マリオ」- あの曲をイタリアンで!

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久々の紹介は変わり種を一つ。海外アーティストが日本で出したアルバムです。しかし、歌い手さんによって雰囲気変わりますね・・・

【特徴】
 イタリア人シンガーということで、本場(?)の巻き舌と声量は迫力満点?

【出会い】
中古店で2、3度見かけ、いかにも外人なのに邦楽の棚にあって不思議に思っていました。ジャケットにはアーティストの写真もないので、検索してやはり外国の方だということはわかり、私の求める路線とはやや異なるものの安い出物があった時に購入してみました。

【このアルバムについて】

発売:1990年8月21日、入手:2012年11月
CD入手困難度:★★★★☆(3回ほどしか見たことがないですが、邦楽の方しか見ていないせいでしょうか)
作曲はすべてMARK DAVIS氏。05と07のみ日本語詞です。「彼女」が3バージョン、「好き」が2バージョンあります。
01 彼女 MARIO/ITARIAN VERSION
作詞/EVERYNE BENNU
02 時を止めて Vorrei Fermare ll Tempo
作詞/EMI CALLINA
03 星の涙 Primo Amor
作詞/BEN UOZUMI、ITALIAN LYRICS/EMI CALLINA
04 好き Balla Insieme A Me
作詞/EMI CALLINA
05彼女 JAPANESE VERSION
作詞/BEN UOZUMI
06 彼女 MARIO/ITARIAN DANCE VERSION
作詞/EVERYNE BENNU
07 好き JAPANESE VERSION
作詞/BEN UOZUMI
08 DIAMANTE Come La Musica
作詞/YOH KAWAHARA、ITALIAN LYRICS/EMI CALLINA)
 * * * * *
アルバムタイトルにもなっている、01は、歌詞カードなどにも「LION plane & rich CM SONG」などとある通りシャンプーのCMで使われそこそこヒットしたようなので、聞き覚えのある方も多いと思います(下方に動画を貼っています)。
エイミ・カリーナさんは、ら行で聴かせるバリバリの巻き舌や堂々たる声質などから、癒しの歌声とは言い難いのですが、日本語詞のたどたどしさに1970年あたりの古典的外タレ風日本語ソングの味があります。全体的にラテンな楽曲と相まって独特の雰囲気です。
アップした「星の涙」は、児島未散さんの曲として認識している方もいるのではないでしょうか。かくいう私も児島さんの方がオリジナルだと思い込んでいました。彼女としては最も売れたアルバム「ジプシー」(1991/4/21発売)の中の曲ではありますが、なんであんなマイナーなJ-Popを海外のシンガーがカバーしたのか不思議に思っていました。
あらためて見ると作曲は外人の方なのですね。となると、このイタリア語バージョンがオリジナルかとも思えますが、この歌詞カードにはイタリア語バージョンにも関わらず日本語詞の作詞者も記載されています。また、アルバム中の全曲を同じ方が作曲していること、さらにほぼ同時期(同年8/1)に森恵さん(戦隊シリーズのライブマンにも出ていたアイドルと思われ、現役の同名のシンガーは別人)のバージョンも出ていることから、日本向けに同時競作的に歌われたとも考えられます。
ざっと検索した限り、エイミ・カリーナさんがかの地で目立った活躍をされている情報も見当たらないので、あちらのヒットに恵まれない実力派シンガーを日本向けに引っ張ってきたのではないでしょうか。
08は値段の割に高級そうに見えることから(?)当時よく売れていた三菱ディアマンテのCMソングだったそうですが、今イチ印象になかったです。動画にディアマンテの写真も入れればよかったですが、めっきり見なくなったので撮れませんでした(トヨタのカリーナもスペルが違うので強引ですが)。
このCDはほとんど見かけないのですが、もしかしたら海外アーティストの棚に入ってる場合もあるかもしれません。

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GPz111. 花岡幸代 「金のりぼん」- キャロル・キングが認めた歌声!

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あのCarole Kingが曲を提供!
キャロル・キングさんといえば、数多くの提供曲があるヒットメーカーですが、日本人シンガーに提供したという話は聞いたことがなく、あらためてスゴイことだと思います。
 
 
【特徴】
 以前に一回紹介していますが、この透明感のある声はなかなかいません。この度、生歌も聴きましたが歌唱力も安定していてスバラシイの一言。
 
【出会い】
 以前書いたとおり、ロングツーリングの途中でたまたま2ndアルバムを見つけたのが最初。こちらの1stは店頭購入をあきらめオークションで入手しました。
 
【このアルバムについて】
 発売:1991年5月21日、入手:2009年8月
 CD入手困難度:★★★★☆(中古屋ではめったにお目にかかれません。ただし、MEG-CDで入手可のようです)
   
編曲はすべて岡田徹氏。
   
01 夢のしっぽ
 作詞/平野 肇、作曲/Hanna
   
02 人
 作詞・作曲/Hanna
   
03 銀のバイク
 日本語詞/Hanna、作曲/CAROLE KING & GERRY GOFFIN
 
04 空
 作詞・作曲/Hanna
 
05 夜のブローチ
 作詞・作曲/Hanna
 
06 子供たちへ送るメッセージBOXER
 作詞・作曲/Hanna
 
07 風景
 作詞・作曲/Hanna
 
08 止まった時計
 作詞・作曲/Hanna
 
09 すみれ
 作詞・作曲/Hanna
 
10 心配しないで
 作詞・作曲/Hanna
  
11 別れた人へ
 作詞・作曲/Hanna
 
 * * * * *
 
ふた昔前の女性ボーカルにはまってからかれこれ10年近く。まさかの再発売や活動再開をいくつか目の当たりにしてきましたが、その中でも、1年前に花岡幸代さんが復活したことは大きな衝撃であり、喜ばしいことでした。
 
先日復帰2年目の最初のライブに行ってきましたが、当時と変わらぬ澄んだ歌声と、そのままCDテイクにできそうな歌唱力に感動しました。
また、熱心なファンの方が遠方からも含め何人も来ており、以前コメントをいただいた方々とお会いすることもできました。
 
実は、彼女の復帰以前からこの1stアルバムを取り上げたいと思っていました。
というのも、動画サイトではアニメ主題歌の1曲があるだけだったことと、前回はYoutubeを覚える直前で、曲はアップしてなかったためです。ということで、ぜひアップしたいと思っていた曲を、今回アップしました。
残念ながらHannaさんの作曲ではないのですが、あのキャロル・キングさんから提供された03です。
 
理由は、やはり私自身が「銀のバイク」に乗っているためで、Hannaさんによる詞がグッとくるのです。と、キャロル・キング提供ということで、全世界に発することができるとも思いました。ややマニアックなマシン(カワサキGPz750F ←本当はFは付きません)なので、バイク方面で検索してアクセスしてくれる人もいるかもしれません。

Hannacd
 
先日のライブで入手した活動再開後のシングル。
Hannaワールド健在です!ライブではfeelだったか、かなり印象違っててまたよかったです。

http://blogs.yahoo.co.jp/hanaokayukiyo
 
http://meg-cd.jp/user_data/search_end.php?transactionid=9badf1a769100e0d4355f88edf23f0c315ea0577&s=&page_num=0&column=&keyword=%E8%8A%B1%E5%B2%A1%E5%B9%B8%E4%BB%A3&search.x=137&search.y=21
 
 
こちらもご参考に!
 
花岡幸代活動記録(uraさんのページ)
http://acousticbreeze.info/pages-hanaoka-yukiyo/
 
去年の復活第1弾ライブの詳細
http://win-law.jp/blog/sakano/2015/01/post-9.html

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GPz110. 尾高千恵 「YES」- 脱アイドルでプチロッカー!?

Odaka00

いろいろあって4か月ぶりのアルバム紹介記事です。。。
ためただけあって、個人的にはなかなかおススメです。


【特徴】
 ややハスキーで気持ちのいい声とキャッチーな楽曲。
 
【出会い】
 似た名前のアイドルと混同していましたが、店頭で見つけて違うことを認識しつつ、なんとなく購入したように思います。
 
【このアルバムについて】
 発売:1987年10月21日、入手:2011年10月
 CD入手困難度:★★★★★(中古屋で見たのは購入時だけのような・・)
01 BLUE AGE
 作詞/FUMIKO、作曲・編曲/白井良明
02 SEVENTEEN
 作詞/ODAKA、作曲/PUCK、編曲/西平 彰
03 LONELY KNIFE
 作詞/宮原芽映、作曲/PUCK、編曲/白井良明
 
04 YES
 作詞/FUMIKO、作曲/小倉泰治、編曲/西平 彰
 
05 いつかSuccess
 作詞/FUMIKO、作曲/Frankie T、編曲/西平 彰
 
06 BOXER
 作詞/FUMIKO、作曲/Frankie T、編曲/西平 彰
 
07 僕だけのSTATION
 作詞/ODAKA、作曲/Frankie T、編曲/西平 彰
 
08 MY DEAR DJ
 作詞/FUMIKO、作曲・編曲/白井良明
09 来・来・DREAM
 作詞/FUMIKO、作曲/林有三、編曲/西平 彰
10 I CAN'T STOP THIS LOVE
 作詞/池田森・FUMIKO・Jeff Manning、作曲/池田森、編曲/西平 彰
 * * * * *
ジャケット写真はなかなかロックな雰囲気ですが、聴いてみるとロック寄りのキャッチーなポップスで、前向きな歌詞と相まって耳馴染みはよいです。
ちょっぴり舌足らずな感じも無きにしもあらずですが、素直で気持ちのいいボーカルです。
ただ、ちょっとインパクトに欠ける所はあり、以前紹介した仲村知夏さんに近い印象だったりして、入手当初はあまり印象に残りませんでした。
名前がちょっと似ていてWALKMANのアーティスト・リストでも隣り合っている小○慶子というシンガーの方がいずれ取り上げる候補として有力でしたが、前述の通りすっと入ってくる感じなので、聴いていくうちにこちらの方が気に入ってしまいました。
作家陣を見てみると白井良明さんが楽曲を提供しているということで、そういわれると佐伯りきさんにも近いかも知れません。
情報はWikipediaくらいしかなく、最初はアイドル的なデビューだったみたいですが、徐々に本格シンガーへの脱皮を図ったらしく、3枚目のこのアルバムは楽曲もいいし、シンガーとしても十分通用する実力が伺えます。一部作詞もしているようですね。
山田パンダさんがプロデュースということですが、作家や演奏にはお名前が見当たりません。帯がなかったらパンダさんが関わっていることに気付かなかったかもしれません(もっとも楽曲提供ばかりがプロデュースではないのでしょうけど・・・)。

ですが、個人的にこれまで聞き覚えがなかった小倉泰治、Frankie T、西平 彰といった方々に興味がわきました。他の作家陣もいい仕事してますし、全体的にまとまっています。この後が続かなかったのが残念。
それまでのアルバムは未聴で、年代的にもCDを見つけるのはかなり難航しそうですが、是非聴いてみたいと思っています。

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GPz109. 西田智美 「Prism」- 本格ロッカー、再度の復活!

Nishida

珍しくハードロックな方を・・・



【特徴】
 キレのいいハードロックに絶妙に合う声と歌唱力。落ち込んだ時とかに聴くとパワーをもらえます。
 
【出会い】
 お名前は存じませんでしたし、ロックなジャケットに不安要素もありましたが、レアそうなので購入してみました。
 
【このアルバムについて】
 発売:1993年3月3日、入手:2008年10月
 CD入手困難度:★★★★☆(中古屋で見たのは3回くらいか?)
編曲はすべて土方隆之氏。
01 Glory! Glory!
 作詞/西脇 唯、作曲/堀江 顕
02 Get Away
 作詞/西田智美、作曲/土方隆之
03 Party-Party
 作詞/小野寺明敏・有川正沙子、作曲/小野寺明敏
 
04 Rainbow Dreams
 作詞/有川正沙子、作曲/土方隆之
 
05 Bone To Be Free
 作詞/西田智美、作曲/西田智美・土方隆之
 
06 Homesick Girl
 作詞/白峰美津子、作曲/松田博幸
 
07 Blowing-鮮やかな風-
 作詞/白峰美津子、作曲/高橋よしろう
 
08 Pink Roughe
 作詞/有川正沙子、作曲/堀江 顕
09 Best Friend
 作詞/白峰美津子、作曲/松田博幸
10 Faithfully ~心からあなたへ~
 作詞/西田智美、作曲/西田智美
 * * * * *
モノトーンのジャケットはけっこう激しい印象。聴いてみるとやっぱりという感じのハードロックで、個人的にそれほど好きなジャンルではないのですが、アップした08を筆頭に楽曲はほどよくキャッチーで、歌も抜群に上手いため耳障りな感じはありません。
序盤からのノリノリがこの08である意味最高潮に達し、続く09、10と徐々に落ち着いて締めるラスト3曲がなかなか聴かせます。
本名の西田智美名義ではこのアルバムのみのようですが、その1年ほど後に森下玲可と改名して再デビュー(レコード会社は同じ)、3枚ほどアルバムを出しています。森下名義ではジュエリーのCMソングにも採用され、そこそこ売れたみたいです。
他にもタイアップは多かったものの、同様にハードロック調でジュエリーのCMで注目された久○留○子さんや松○樹○亜さんほどのブレイクには至らなかった模様。三番煎じ(?)的な印象もあったのかも知れませんね。私も、件のCM曲には聴き覚えがあったものの、お名前は記憶にありませんでした。
一度は引退されたようですが、2012年に本格的にカムバック、新曲も配信し、昨年はゴールデンベストも出ています(西田智美時代の曲は入っていません)。
このアルバムでサウンドプロデュースしている土方隆之氏は、他にもVelvet Pawなどもプロデュースしていました。ギタリストとしては、古くはここで紹介した池田典代さんや須藤薫さんを始め、それこそ数えきれないくらいのアーティストの作品に関わっています。
森下玲可名義のアルバムはたま~に見かけるのですが、収集している年代をちょっと外れることもあり、未だ入手できておらず・・・- -;
森下玲可オフィシャルサイト
http://morishita-reika.com/

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GPz108. 高橋なおみ 「Last Graduation」- 正体不明のマルチタレント

107takahashi

超~久しぶりの更新は初のインディーズです。

【特徴】
 少女っぽさが残る心地よいハイトーンボイス。
 
【出会い】
 ちょっと高めだったかと思いますが、初見だし自主製作っぽくて二度と出会えないことは察しがついたので、即購入しました。
 
【このアルバムについて】
 発売:1992年、入手:2011年3月
 CD入手困難度:★★★★★(購入時しか見たことがありません。版数自体少なかったでしょうから・・・)
MANUFACTURED BY K NAOMI PROJECT
Sound Produce 前川まさと
編曲者はなぜか、1曲目しか書いていませんでした。
01 Last Graduation
 作詞・作曲/高橋なおみ、編曲/三橋洋子
02 HATSU-KOI
 作詞/高橋なおみ、作曲/前川真人
03 Light Blueの風
 作詞・作曲/前川真人
 
04 September
 作詞/高橋なおみ、作曲/前川真人
 
05 Telephone
 作詞/高橋なおみ、作曲/前川真人
 
06 Don't Love
 作詞・作曲/前川真人
 
07 CANDY LAND
 作詞・作曲/高橋なおみ
 
08 Love Again
 作詞・作曲/高橋なおみ
 
 * * * * *
インディーズの方を取り上げるのは、ちょっと反則、あるいは「最後の手段」のような気がして、躊躇していたのですが、逆にここで取り上げなければ、誰も取り上げないのではないか、と考えを改めつつ、今回紹介した次第です。
高橋なおみさんのお名前はもちろん存じませんでしたが、歌と作曲に加え他の活動もされる多彩な女性のようです。でも、情報はどこにもありませんでした。年齢は声や写真からは若い感じもするし、様々な活動をしている様子から少しベテランなのかな、という感じもします。
伸びやかな高音が気持ちよく、ライナーにあるとおりはなかなか似ている人がいないかも知れません。楽曲はバラエティに富んでいて、ご本人作の曲の07なんかはとてもユニークです。けど、ブッ飛び過ぎてるので、今回のアップはおとなしめの01にしました。08と合わせて、プロローグとエピローグ的な落ち着いたメロディーで、癒されますね。なお、今回は何のひねりもなく、ごく真面目な動画となっています。
高橋なおみさんは、彼女をバックアップする人たちによる「K NAOMIプロジェクト」により送りだされた言わば逸材だと思うのですが、個人的には「ものすごくいい一曲」がないがために、このおそらく唯一のアルバムはちょっとプッシュしきれないところもあります。とはいえ、この声がツボにはまる人にはたまらないものがあるでしょう。やや素人っぽさも感じられますが、本格的に活動していたら、大化けしたかも知れません。

歌詞は載っていませんでしたが、ライナーノートのメッセージが彼女の性格をよく表しているので以下に引用させていただきます。

 * * * * * *
誰にも似ていない私が、あなたにとどく。
時に、私は"音効"さんという企画や番組に音付けをする繊細な仕事をしている。時に、私はお祭りやイベントで数千人?を豪快に仕切る司会者をしている。時に、私はライブハウスで歌い踊りくるい、多くのCMソングも歌うハデなシンガーの仕事をしている。今は、どれ一つもやめたくない。私の中で、それぞれがフクザツに楽しくからみ合い、発酵し、NEXTへのエナジーになっているから。
そのエナジーが、一曲一曲のサウンドとなって集まったのがこのCD。どこにもない歌、誰にも似ていない私を、感じてください。

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GPz107. 新居昭乃 「懐かしい未来」- 別ジャンルの人?

Gpz107

【特徴】
 独特の雰囲気と世界観、歌の上手さも文句なしです。
 

【出会い】
 この道の大先輩であるHaco-changさんから聞くなど、お名前は存じていましたが、店頭では全然見かけず・・・。そんなある日やっとこさ見つけ、帯ナシながら即買いしました。
 
【このアルバムについて】
 発売:1986年10月21日、入手:2011年8月
 CD入手困難度:★★★☆☆(中古は見つけにくいけどある所にはあるのかも。現行盤?)
 
01 Ring Ring
 作詞/戸沢暢美、作曲/新居昭乃、編曲/清水信之
02 月よ凍れ
 作詞/川村真澄、作曲/新居昭乃、編曲/門倉 聡
03 金色の目
 作詞・作曲/新居昭乃、編曲/門倉 聡
 
04 地図をゆく雲
 作詞/青木景子、作曲/新居昭乃、編曲/清水信之
 
05 美しい星
 作詞・作曲/新居昭乃、編曲/門倉 聡
 
06 1999
 作詞・作曲/新居昭乃、編曲/門倉 聡
 
07 約束
 作詞/川村真澄、作曲/加藤和彦、編曲/清水信之
 
08 ロゼ・ルージュ
 作詞・作曲/新居昭乃、編曲/門倉 聡
 
09 Sky Lounge
 作詞・作曲/新居昭乃、編曲/清水信之
 
 * * * * *
ポプコンで自作の03を歌い入賞した実力派シンガーソングライター。
この作品もデビュー盤とは思えない出来栄えですし、廃盤になることなく長期にわたりラインナップされていたとか。
しかしながら、新居昭乃さんのアルバムは、普通に探してても見つけにくい方だと思われます。
一つには、活動期間の割にオリジナルアルバムが少ないことでしょう。デビューアルバムの後、次のアルバムまで10年余り空いています。
また、大手中古チェーンではアニメ音楽のジャンル分けがしてあり、そちらにあったりもするのでしょうか・・・。
たしかに、以前ちょこっと調べた時の感じで、アニメとからめて語られたページが目につきました。けど、実際は必ずしもそうではなく、CMとかも数多く手がけて幅広く活動しているようです。
2作目(なぜかベストアルバムとなっています)からは、ちょっとヒーリングっぽいサウンドにシフトしていった点といい、菅井えりさんにも通じるところもあります。
冒頭に貼った本アルバムの05、07もウィンダリアというアニメの主題歌だったようですし、ファンタジックな世界観から、アニメのシンガーとして認知されていったのかもしれません。
正直言うと、個人的にアニメ系の方は敬遠する傾向があります。アニメは嫌いではないけれど、アニメ作品の一部という形で評価を得ていることには、複雑な思いがあります。
また、別のアニメと言うジャンルであっても、十分に支持を受けているとすれば、ここで取り上げるまでもない、とか思ってしまいます。
ということで、取り上げるのが遅くなったのは、あと1枚がなかなか入手できなかったためと(誤った)アニメの印象が強かったためでした。
2枚目の「空の森」は、すでにヒーリング系の要素が強く印象がかなり違っています。
好みもありますが、上質なポップスを下地に、斬新な切り口の曲やファンタジックな曲などバリエーション豊かに楽しめる1stは、今聞いても新鮮に感じられる貴重な一枚といえるでしょう。
動画が多数あるので、楽曲アップはひかえました。アルバムタイトルの「懐かしい未来」は歌詞の一節から取られているので探してみて下さい^^
せっかくなのでもう一曲。唯一ご本人作曲でない07は、加藤和彦さんによるこれまた素晴らしいポップチューン。これに新居昭乃さんの声がぴったり!

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