音楽・総論

女性ボーカリスト50人のおさらい

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。

知られざる女性ボーカルを紹介しようと思い、ブログを始めてから2年がたち、紹介してきたボーカリストも50人になったので、振り返ってみたいと思います。

マイナーな90年代前期以前の女性ボーカリストという自分なりに決めた枠の中で、50人(2回紹介している人が2人いるので)もコンスタントに紹介できるとは思っていませんでした。
始めた当初の持ちネタは30人くらいだったので、アルバムを変えながらローテーションしていくイメージだったのですが、この2年の間に70人以上の新発見があったおかげで、ネタには困りませんでした。
90年代になってからはそこそこJ-Popを聴いていた私も、当時から知っていた(名前と楽曲を認識していた)のは取り上げた50人のうちの15人くらいで(名前だけは知っていた、あるいは曲は聞いたことがあった方は何人かいますが)、半分は名前も知りませんでした。

GPz052. 飯田有記美
GPz051. KAYOKO
GPz050. 清水綾子
GPz049. 広田恵
GPz048. 大城光恵
GPz047. 慶田朱美
GPz046. 井上美樹
GPz045. 荒井尚子
GPz044. AKEMI
GPz043. CANDEE
GPz042. 宮部ひかり
GPz041. Mieko
GPz040. 花岡幸代
GPz039. 水沢瑶子
GPz038. 服部祐民子
GPz037. 米屋純
GPz036. 柴田由紀子
GPz035. 村瀬由衣
GPz034. 関谷真美
GPz033. 美雪
GPz032. (2度目)丸山みゆき
GPz031. ELLIS
GPz030. ERI
GPz029. 二名敦子
GPz028. 吉田朋代
GPz027. 相馬裕子
GPz026. 岡部東子
GPz025. 平井菜水
GPz024. 鈴木祥子
GPz023. sarah
GPz022. (2度目)中里あき子
GPz021. 下成佐登子
GPz020. 障子久美
GPz019. 須藤薫
GPz018. さいとうみわこ
GPz017. 成田路実
GPz016. 吉野千代乃
GPz015. sinon
GPz014. 石嶺聡子
GPz013. 木村恵子
GPz012. 川嶋みき
GPz011. 児島未散
GPz010. 上田知華+KARYOBIN
GPz009. 黒沢律子
GPz008. 近藤名奈
GPz007. 神崎まき
GPz006. 峠恵子
GPz005. 宇都美慶子
GPz004. 小川美由希
GPz003. 北畠美枝
GPz002. 中里あき子
GPz001. 丸山みゆき

さて、何人ご存じだったでしょうか。
大半を当時から知っていたという人はかなりなマニアでしょうね。

1年目30件、2年目22件とペースは落ちましたが、昨年の途中からは動画サイトに音源をアップするようにしたので、下手な文章だけより情報量は格段に充実したと思います。
今後は、再登場する方も増えてくると思いますし、少し新しめの方やここで取り上げるのも今さらな比較的メジャーな方についても、書いていきたいと思っています。

あとは、あまりオススメでない人をどう扱うかですが、ネットにもほとんど情報がないけどそこそこな人はできれば取り上げていきたいと思っています。

音源については、GPz042からはYouTubeへのアップをあわせて行っていますし、それ以前に紹介した方についてもYouTubeにない(あるいはごくわずかな)方は後追いでアップしてきたので、おそらく現在はすべてYouTubeで聴くことができると思います。

それにしても、すごい勢いで動画サイトへのアップをしている方がけっこういて、最近のマイナー音源の充実ぶりは目を見張るものがあります。
私も先を越されないように頑張っていきたいと思っています^^

| | コメント (0) | トラックバック (0)

女性ボーカルの聴き方(その2)

早いもので2010年も半年がたとうとしています。
上半期を振り返ってみると、穏やかなボーカリストばかり取り上げてきた印象です。

GPz031. ELLIS 「きっと、せつない」
GPz032. 丸山みゆき 「SUGAR TIME」
GPz033. 美雪 「フォトランダム」
GPz034. 関谷真美 「NOW AND FOREVER」
GPz035. 村瀬由衣 「水曜の朝、窓を開ける」
GPz036. 柴田由紀子 「Everything」
GPz037. 米屋純 「悲しみのよけ方」

GPz038. 服部祐民子 「自画像」
GPz039. 水沢瑶子 「私だけの翼」
GPz040. 花岡幸代 「さよならの扉」
GPz041. Mieko 「彼女の一番贅沢な日」

とくに35の村瀬由衣さんからは、去年見つけた穏やか系の中でよかったものを一気に紹介するスタンスでやってきました。
が、一気というには遅筆なため、穏やかなサウンドが似合う季節はとうに過ぎてしまいましたsweat01
ということで、穏やか系は一区切りにして、次回からは夏向きのポップなサウンドをメインに取り上げていきたいと思います。

さて、これまで取り上げてきた穏やか系ボーカルですが、実際出番(聴くこと)が多くない方もいらっしゃいます。
平日だと、音楽聴く時間が一番長いのは通勤の時ですが、周囲の騒音があることや、テンションを上げたいので、どうしてもポップな曲やアーティストを選んでしまいます(電車で座れない=寝られないのも一因sweat02)。
穏やか一辺倒の方は、ついつい敬遠していることも確かです。
そういう意味では、必ずしもすごくお気に入り(超オススメ)の方ばかり紹介しているわけではない、ともいえます。
もちろん嫌いじゃないのですが、ある程度ポップな要素があって欲しい、というのが私の好みなのでしょう。
聴く人によって感じ方は様々なわけで、その意味ではここに挙げたボーカリスト達は、誰かの最高のお気に入りになる要素を持っていることは間違いないと思います。

また、同じ人間でも時と場合によって、感じ方が変わります。以前は何てことなかった曲が、今聴くと心に響いてくることもあります。そういう噛めば噛むほど味が出る要素は、穏やかな曲の方が強いと言えるでしょう。

中古ショップの店員さんの話では、ずっと売れないものは処分してしまうこともあるそうです。
情報がほとんどないボーカリストだと、つい見過ごされてしまい、貴重な音源であるにも係わらずひっそり処分されてることも少なくないのかも知れません。

その前に誰かの手に渡り、多少なりとも感動を与えてくれればいいな、と思っています。

次回、とびきりポップ、だけどやはり情報がほとんどない方を紹介する予定です。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

女性ボーカルの聴き方

Ts2a0956

前回でひとまず、ブログを始めた当初よく聴いていて是非紹介したかったボーカリストは一巡した感じです。
まだ私の聴き込みが足りなかったり、わりとメジャーだったり、他の方が紹介してたりで、次点となったボーカリストもいるわけで、線引きするのは難しいのですが、とりあえず。
意外と少ない?ですが、ブログを始めた当初聴き漁っていた50人余りのうちの特にお気に入りですから、そんなものでしょうね。

いちおう、ここまでは丁寧に紹介したかったのと、そして日本初(唯一)?のアルバムレビューとなるものも少なくないと思ったので、
頑張ってアルバムレビューの体裁をとってきましたが、これからはもう少し気楽に紹介していくことも多くなると思います。
それは必ずしもオススメ度が低いということではありません。

で、今回は一つ総論的な話を。

私がどういう基準で女性ボーカルを聴いているかというと、一言で言うと「聴いてて気持ちがいい」ということになります。
声、歌唱力、それに楽曲のバランス。特に、声と歌唱力は重要で、そのいずれかが他の要素を補って余りあれば、十分にお気に入りになります。

もう一つのポイントは、これまでのセレクトからわかるとおり、90年頃という時代とマイナー度ですね(笑)
初回でも触れましたがメジャーな音楽も聴きますが、今あえてメジャーなものを追う気にはあまりなれず、半分J-Popシーンに埋もれてしまったような、しかし素敵なボーカリストたちを発掘して聴くのが性にあっています。
四輪や二輪も、他人が乗らないようなのに乗っているし、そういう性分なのでしょうね。

相当音楽好きで、マニアックな聴き方をしてると思われている方もいるかも知れませんが、人より多く音楽を聴いてきたわけでもないし、音楽的知識はホントに素人同然です。
聴き方も、ほんとにフィーリングを楽しむ感じで、詞は二の次でした。だから、歌詞カードもろくに見たことはなく、歌詞を間違えて覚えている例もしばしば。
ましてや、ソングライターは誰か、とか演奏で誰が参加しているか、などもほとんど関心を持っていませんでした。

ただ、ブログである程度コメントを書くとなると、そういうところにも目を向けなければならないわけで、そうなるとこの人が書いてたんだとか、ここにもこの作家が、みたいな発見も多く、なかなか楽しいものですね。
もちろん、まだそれぞれの特徴を云々できるレベルではないのですが。

さて、当初はそれぞれに評価というかオススメ度を点数化することも考えていましたが、声や楽曲に関しては好みが分かれるでしょうし、歌唱力についても許容範囲は違いますから、個人的評価とはいえ優劣を付けてしまうと、手にとってもらえなくなるものもあるかな、と思いやめました。
文面から判断いただきたいと思っています。
ただ、入手の難易度については客観的指標として付けることにします。
また、「廃盤」であることを明記した方がよい、とのご指摘を以前受けましたので、わかる範囲で付記するようにします。

それと、アルバム紹介についてはGPzで始まる通し番号をつけることにしました。
果たして、カワサキGPzシリーズの末弟であるGPz250にさえ届くのかどうか、それ以前に3桁必要なのか?という疑問というか不安も・・・

Ts2a0973

ということで、以前の記事を修正しましたが、追加した「CD入手困難度」を下にまとめて載せます。
なお、この指標はあくまで私の感覚ですが、中古店での目撃頻度やネットオークションの出品数、それに図書館在庫数http://metro.tokyo.opac.jp/なども考慮されています。
目安は次の通りです。
★★★★★ 中古店で見つけたら奇跡的!ネットオークションで探す方が遥かに楽で確実
★★★★☆ 中古店で見つけるのはかなり困難
★★★☆☆ 中古店を10軒回れば1~2件見つかるかも
★★☆☆☆ 中古店を10軒回れば3~5件見つかりそう。ガールポップとしては中堅以上のメジャーどころ
★☆☆☆☆ 中古店で見つけることは比較的容易。同ボーカリストのアルバムはたいてい置いてある。
☆☆☆☆☆ 中古店にたいてい置いてある超メジャーどころ

 * * * * *

GPz001 丸山みゆき 「夢をみてますか」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(ちらほら見かける。安価なことが多い)

GPz002 中里あき子 「20万分の1の都会」発売:1987.11.1、 入手:2005.11.20
 CD入手困難度:★★★★☆
(80年代のためか流通量は少なく、あっても高額の場合が多い。ネットでCD-Rでの入手が可能)

GPz003 北畠美枝 「太陽の破片」
 CD入手困難度:★★★★★
(残念ながら流通良は極めて少ない)

GPz004 小川美由希 「Funny Baby Lady」
 CD入手困難度:★★★★★
(CD化への端境期だったためか、流通量は少ない)

GPz005 宇都美慶子 「L'Alc-en-Ciel」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(彼女のアルバムとしては最もよく見かける)

GPz006 峠恵子 「Something Doing」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(1stより多く、そこそこ見かける)

GPz007 神崎まき 「虹のふもとへ」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(この1stは少ないが2nd以降は比較的よく見かける)

GPz008 近藤名奈 「7/360」
 CD入手困難度:★★☆☆☆
(2nd以降に比べ少ない傾向はあるが入手は楽)

GPz009 黒沢律子 「Dish」
 CD入手困難度:★★★★☆
(たま~に見かける程度)

GPz010 上田知華+KARYOBIN 「上田知華+KARYOBIN 3」
 CD入手困難度:★★★★★
(CD版は高値安定で中古店ではめったに見ない)

GPz011 児島未散 「Floraison」
 CD入手困難度:★★☆☆☆
(このアルバムはジプシーに次いで楽に見つかるはず)

GPz012 川嶋みき 「Natural Hearts」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(それなりに出ているようです)

GPz013 木村恵子 「Ambiva」
 CD入手困難度:★★★★☆
(たま~に見かける程度。価格は高かったり安かったり)

GPz014 石嶺聡子 「Generation」
 CD入手困難度:★☆☆☆☆
(入手は容易)

 * * * * *

Ts2a0953

次回は8月8日にある峠恵子さんのステージの模様をお伝えできると思います。

写真は全く関係ありませんが、先日行った花火大会のものです(画像がないとなんとも殺風景なので・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

謹賀新年! 開設しました

 あけましておめでとうございます!

 さて、ようやく、懸案だったブログを始めることができました。

なぜに、ものぐさな私がブログを始めようと思ったかというと、ここ3年ほどはまっている、ちょっと古いガールポップについて語りたかったからです。

5年ほど前に、昔録音したFMのカセットなどを聴き直したことが発端で、徐々にいわゆるガール・ポップ・ムーブメントの時期の女性ボーカルを探求するようになりました。

3年前の9月が一つの基点と考えており、その後の購入数は、3年ちょっとでCDアルバムが150枚余り、8cmシングルCDも相当数あります。ダブって購入しているものも数点ありますが、図書館などで借りたものや新譜CDはそれをはるかに上回るので、アルバムを週に1枚ペースで聴いている計算になります(汗)。

最近は、だいぶ飽和してきたことと、聞き込むのが困難(まだ手付かずのCDも数点・・・)で、整理もつかなくなりつつあることから、十分検討して買うようにはしています。

聴くのは、基本的に1990年前後の日本の女性ボーカルです。80年代半ばから90年頃までは洋楽に傾倒しており、私にとって邦楽の空白期間でしたが、知らないいい曲がけっこうあったのだなぁと思い、のめり込んでいった次第です。もちろん、この時期以外でも、いい音楽はたくさんあると思いますが、あまり手を広げないようにしています。

 当時リアルタイムで、プリプリ、竹内まりや、森川美穂、岡村孝子、永井真里子など聴いていましたし、耳に入ってくるものも多かったのですが、そうしたメジャーどころはすでに多くの情報があるでしょうから、取り上げる予定はありません。その気になればいつでも聴けるので、あえて聴いていないという面もあります。メジャーでなくとも、いい曲・アーティストはけっこういる!という発見の連続がこの3年間にあったわけで、そうしたネット上にほとんど情報のない方々を紹介していきたいと思っています。

さて、このように文字通り「ガールポップざんまい」なのですが、イニシャルのGPzは、所有しているカワサキのオートバイに引っ掛けています。もう四半世紀前の型になりますが、スタイルが気に入り、15年ほど乗っています。フロントカウルからタンク・テールまでの流れるようなラインは他に例がない美しいカタチだと思います。

周囲に理解者があまりいないのですが、よく似たGPz900R(=Ninja)が全世界で大ヒットし、20年にわたりロングセラーを続けたことを考えると、スタイルの好みもあながち個人的な趣味だけではないと思います。

ということで、オートバイやクルマをはじめ、その他のこだわりについても取り上げたいと思っています。

 2008年のうちにブログを始めることをひとつの目標に、下書きはボチボチ書いていたので、しばらくはコンスタントにアップできると思います。

レビューの書き方については、雑誌や他の方のサイトも参考にさせていただいていますが、音楽的知識はほとんどないので、内容的には薄っぺらいものになると思います。

とはいえ、少しでもマイナー女性ボーカルの普及に寄与でき、同好の方に見ていただければ幸いです。私自身そうですが、ネットの情報を元にCDを探す方も少なくないようなので、少しでもそうした方々の参考になればと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!

| | コメント (3) | トラックバック (0)