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2017年9月

GPz115. BLUE ANGEL 「EDEN」- 唯一無二のロカビリーバンド!?

Blangl

【特徴】
シンディ・ローパーがソロになる前に所属していたバンドと同じ名前ですが、路線は違います。女性がリードボーカルを取るロカビリーバンド。キャッチーなサウンドとイキのいいボーカル。 



【出会い】
某巨大チェーン店で発見。ちょっとワルっぽいジャケット写真に戸惑いつつも、珍しさから購入。
【このアルバムについて】
 発売:1993年3月24日、入手: 2012年12月
 CD入手困難度:★★★★☆(中古店で4,5回見たかな)
01 BORN TO BE WILD
作詞/浦江アキコ、作曲/金光浩道、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
02 君にTRY AGAIN
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/BLUE ANGEL
03 サレンダー
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/BLUE ANGEL
04 Little Girl
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
05 ROCK’ A BILLY STAR
作詞/浦江アキコ、作曲/金光浩道、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
06 手紙
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
07 天国の門
作詞/浦江アキコ、作曲/金光浩道、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
08 Anytime Call Me
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
09 I can’t LOVE
作詞/浦江アキコ、作曲/金光浩道、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
10 ランデブー in L.A.
作詞/浦江アキコ、作曲/魚海洋司、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL
11 Blue Blue Train
作詞/浦江アキコ、作曲/佐々木研、編曲/魚海洋司&BLUE ANGEL

 * * *
裏ジャケットのならず者な雰囲気から、ハードでおどろおどろしいサウンドを想像していたら、ワイルドさはあるものの、シンプルでどこか懐かしいサウンド。ある年代以上であればDNAに組み込まれているような、馴染みやすいサウンドです。わかりやすい例えだとベンチャーズやプレスリーということになるのでしょうか。
ロカビリーに特化しているということで、全体として曲調が似た印象はあるものの、ベンチャーズほど単調な感じはありません(個人的に)。単に懐メロに収まらない新鮮さもあり、ちょっと他にないサウンドは好きな人にはたまらないでしょう。ボーカルの浦江アキコさんは、適度に中性的でハリと伸びのある声がサウンドにぴったりです。見せ方のせいもあるでしょうけど、ボーイッシュな感じもありつつ、かなりの美女です。
ギンギンのロカビリーが並ぶ中、06は唯一のバラードナンバーで、少し毛色が違うといえば違いますが、個人的に一番のお気に入りでなかなかの名曲だと思います。埋め込んだのはライブバージョンです。
せめてもう一作聴いてから記事にしようと思っていたのですが、中古店では久しくこの4thアルバムしか見たことがなく、紹介しあぐねていました。基本的にはマイナー路線ですからそう売れないのでしょうけど、このアルバムに関しては02がテレビ番組で使用されたため、ちょっとヒットしたようなのです。他のアルバムはめったにお目にかかれないので、ネットでいいのがあったら、入手して聴いてみたいと思っています。
 * * *
と、この辺まで書いて明日にでもアップしようかと思っていたところ、時間があって立ち寄った中古チェーン店で「Angel Eyes」を発見、即買いして聴いてみたところ、レゲエっぽかったり、テクノっぽかったり、ユーロビートだったり、言ってしまうとありきたりなロックに思えました。ただ、「EDEN」が荒削りな印象もあったのに対し、かなり洗練されたサウンドになってて、これはこれでいい!と思える曲も多く、このバンドの底力を感じました。
と、パッと聴きの印象ではEDENの後に幅を広げた結果の「Angel Eyes」だと勘違いしていましたが、意外なことにEDENの方が後なのですね(演奏時間もEDENの曲が長くても4分そこそこで、ほとんどが3分前後なのに対し、Angel~の方は5~6分の曲ばかりだったし)。ますます他のアルバムが気になってきました。
調べたところ、なんとまだ現役で活動しているようです。ライブ映像もけっこうアップされています。ライブハウスのマスターを中心に結成されたというから、半分趣味なのかも知れませんが、本当に好きでやってる感じがします。こういう活動スタイルは理想かも知れません。

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