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2017年1月

117ピンポイント写真館(11)~本日のBGM♪ダンシング・シューズ/菅井えり

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このシリーズ、3年余り放置していましたが、決して終わっていたわけではなく、117と言ったらこれ!というものを、まだ若干温存しておりました(なんとか117の日にアップ)。
 
今回は、117の外装で最大の特徴といえるパーツです。
以下、偏愛も含めた個人的感覚ですので、他車の記述に不適切な点があるかも知れませんがご了承願います。

その前に一曲。先日お亡くなりになった菅井えりさんの曲を。
4年も前になってしまいますが、ライブでお目にかかった時はお元気だったのに大変残念です。
 
 
さて、多くの車はボディと連続したリアピラーを持っていますが、117はピラーがステンレスでカバーされた特殊な形状をしています。他のピラーもメッキパーツでカバーされているので、車体に対して高さのあるグラスエリアと相まって独特の雰囲気があります(ガラス部分が大きすぎてバランスが悪いという見方もあります)。
S00639
1980年代の初代レパード4Drや7代目クラウン、5代目マークIIのように、リアピラーをカバーしている車はいくつかありますが、117のようにピラーのみならず、ルーフサイドまでつながっている例は見たことがありません。117のこのモールはサーベルラインと呼ばれる一体物で、これだけ取ってもなかなか芸術的な造作物です。
リアピラーからルーフへ連続しているという点では、昔の高級車にレザートップというのがありましたが、これともまた違います。
最近の外国車でルーフサイドからリアピラーの部分だけを色違いにしたものが出てきましたが、銀色にしたものはどこか安っぽく、ヅラっぽくも見えます。

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P社のRCZ(ルーフはアルミ製とのこと。ピラーもアルミなのでしょうか)
A社のA1の一部も同種の塗り分けです。
117のピラーは形状もさることながら、その細さが際立っており、良好な視界を確保しています。実際四方の視認性で不満を感じたことはほとんどありません(かつては後方視界が悪いと言われたものですが、現代の腰高な車に比べれば大したことはないです)。
デザイン的にピラーがすっきり見える形状として、4代目流面形セリカやマツダ・エチュードあたりから、ガラスを外側に配したデザインが出てきました。現在もリアガラスを大きくして外観上ピラーを細く見せるデザインが多いですが、実際には内側にはるかに太いピラーがあり、乗ってみて閉塞感にがっかりするケースが少なくありません。安全基準が厳しくなったせいなので致し方ないのですが。
ちなみに、サーベルラインは当初下半分にヘアラインが付けられていましたが、後年これは省かれています。言われなければ気付かないくらいの違いですが、こだわる方も少なくないようです。
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前回の9枚目(下から3枚目)にも比較的わかりやすい写真があります。

 
最後にもう一曲、サーベルラインも移っているこちらを

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