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2015年10月

東北・無料!キャンプツーリング(7)終

七泊目 兵粮山公園(宮城県)
 
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タイマグラキャンプ場で二泊した翌朝、小雨がポツポツのあいにくの空模様。
とはいえ、せっかくの貸し切りキャンプ場だし、あと2日かけて帰るだけで急ぐこともないので、写真を撮ったりしていると・・・本格的に降ってきてしまいました。
 
とりあえず荷物を管理棟内に集め、雨がおさまるのを待ちます。一時間くらい待ったと思うけど、一向にやまないので、仕方なく雨の中出立。
出勤?の車がたまーに通る以外、走行車は僅少。
しばらく走ったところの牧場で写真を撮っていたら反対方向から来たライダーが停まったので、しばし話をして写真を撮り合いました(さすがに人っ気のなさと雨で心細かった)。相手は横浜ナンバーでわりとご近所からお越しのようでした。
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国道340で遠野に出てそのまま普通に国道を南下し始めたところ、鍾乳洞の案内がありました。
10数キロを往復するのもしんどいし、あいにくの大雨で観光する気分ではなかったけど、逆に鍾乳洞ならいいか、と思って半ばヤケクソでルートを東にとり、寄り道することに。
 
その滝観洞、料金1000円超というので躊躇しましたが、ここまで来たら行くしかないか、ということで入場券を購入。合羽も貸してくれるのですが、走行時のレインウェアのままヘルメットだけ借りて入場。天気が天気なので先客が一人確認できただけで閑散としていました。
入る前は諸々のことで気持ち的にブルーでしたが、片道30分くらいだったかの長い行程の途中もそこそこ見どころがあり、最奥の滝も洞内では日本一というだけあり、圧巻でした。
 
昼頃に一時天気は回復。大船渡で国道より海側を走っていて見つけた寿司屋で昼食。
 
 
まだたまに雨がぱらつく空模様だし被災地支援という名目もあるので、最終泊くらい宿でゆっくりしようかと思ったけど、南三陸の宿はどこも満室でした。
ここまで来たらすべてキャンプで通せということなのだろう、と理解し迷いは消えました。
南三陸といえば昨年泊まった神割崎キャンプ場もよかったけど、今回は「無料キャンプ」という原則があるので、少し移動して伊豆沼へ向かいました。
伊豆沼を見渡す兵粮山公園でキャンプです。
 
ここも広大な自然公園の一角に張らせてもらう感じで、2泊目同様かなり気が引けます。けど、ここまで来てそうも言ってられないので、駐車場や水場からも近く、比較的平坦な場所に設営(はっきり言ってほとんどが傾斜地!)。ただし、ここは隣接の温泉施設の駐車場から丸見えで、「勝手にテント張ってる不届き者」感も半端でなかったです。
 
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ここも貸切りキャンプだったものの、温泉客やデート?の車の駐車場への出入りがあり、朝も散歩の人がいたりで、昨日とは大違い。
人目は気になったものの、夕方には天気も回復し、ハスの花や夕焼けが見事でした。
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↑沼には一面のハス!(花はまだまばら)
 
 
翌最終日はからりと晴れて、松島などに寄りつつ無事帰宅。
 
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↑伊豆沼の朝・テント場の横
 
3泊目からはテントが損傷した上、雨中の撤収が2回、という過酷な条件の中、7泊すべてテント泊、うちやむを得ない理由がある2泊を除き無料、念願の早池峰登頂もできて、満足の行くツーリングでした。
もう一つのテーマだった星空の写真については、またの機会に・・・かな。
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東北・無料!キャンプツーリング(6)

六泊目 タイマグラキャンプ場(岩手県)
タイマグラの二日目。やや曇り。
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5時過ぎ 貸切のキャンプ場
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同 早池峰山は一部しか見えない
連泊なのでテントはそのままにGPzで出発。10数キロ先の早池峰の登山口までやや標高を上げてくると、9月あたまなのに少し肌寒いくらい。
駐車スペースには、すでに登山者のものと思われる車が何台かありました。
途中も曇りで、2時間ほどかけて9時過ぎに頂上に到着しましたが、あいにく雲の中で視界が全然ききません。
とりあえず昨日キャンプ場受付でいただいた和菓子とお茶で小休止し、高山植物などを撮影しつつ、1時間近く粘ったところ・・・

ぱぁーっと晴れました!
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岩場と遠くの山々
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頂上では10分足らずの晴れ間だったけど、その後下山中も断続的に景色が垣間見られて、来た甲斐がありました。
昼過ぎに無事下山し、快適な牧草地帯の農道を通って遠野の町の方へ。
雨が降りそうな感じで、特に回るべき所もないので、以前も入った道の駅で純和風の昼食を取って休んだ後、遠野の街中のスーパーで買い出しし、早めにキャンプ場へ帰ることに。
夜は雨という予報のため、キャンプ場の管理棟にある畳の部屋を自由に使っていいとのありがたいお許しをいただきました。
けど、いちおうテント内で一夜を過ごしました。

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東北・無料!キャンプツーリング(5)

五泊目 タイマグラキャンプ場(岩手県)
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玄武洞
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鳥越の滝
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小岩井農場近くからの岩手山
無料キャンプをテーマにしていたこのツーリングにおいて、ここだけは有料になります。
というのも、6年前からの懸案で今回のツーリングのテーマの一つである、早池峰山登頂をする拠点はここくらいしかないからです。
有料と言っても一泊500円ですから、設備とロケーションを考えると格安です。
道の駅はやちねで食材を仕入れていくつもりが、お店がありませんでした。売店がない道の駅は珍しいです。
その前後もほとんど行き違う車もなく、山奥へ来たことを実感。途中にもお店はなくピンチに!
キャンプ場に着いたのは17時近くで、管理人さんはもう帰り支度をしていましたが、快く受付けしてくれて、さらに山荘のコインシャワーを浴びるまで待ってて下さいました。
ビールとか食材がないか尋ねたところ、あいにく宿泊客に出すようなものはなかったのですが、誰かの差し入れ(?)の和菓子を分けていただき助かりました。
管理人さんが17時半頃に帰ると、一人っきりになりました。若干の非常食で食事を済ませ、明日の登山に備えて早めに就寝しました。
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絶景を独り占め!右奥の山荘でキャンプの受付をします。

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東北・無料!キャンプツーリング(4)

四泊目 相の沢キャンプ場(岩手県)
4日目からは折り返して南下します。
朝方の雨で足止めを食ったので、あまり移動せず、道草を食いながらのんびり移動。
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↑某トライアルの聖地の高原付近。あまりの景色のよさに荷物を降ろして写真を撮りまくる
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↑100名滝の一つ、安代町の不動滝
岩手山麓の相の沢キャンプ場に入ったのは16時前、とまずまずの時間。
ところが、ここで思わぬトラブルが!!
テントのポールの一つが破損して設営できなくなってしまったのです。
一瞬絶望しかけましたが、この問題をどうにかクリア!(後述)
とはいえ、修理して設営した頃には17時を回っていました。
近くの温泉で食事、のつもりが遅くなったため食堂は終わっていました。
けど、売店にあったお惣菜だけで、なかなかいい食事ができました。
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翌朝
岩手山を望めるベストポジションは、ファミリーの先客がいたので、離れた方に張りましたが、朝方近くへ行って撮影。
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岩手山がどーんと構えている、と聞いていたけど、近すぎてよくわからなかった^^;
ちなみにこの時は他に1組いただけなので計3組だけ、ゆったりキャンプできました。
車は荷物の上げ下ろしの時だけは乗り入れが免除されているようですが、基本はキャンプ場前の駐車場に停めます。
管理棟らしきものもありましたが、受付は特にしなかったように記憶しています。
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岩手山の反対側は牧場が隣接。広大な景色が広がり実に清々しいです。
◆テントの修理◆
さて、40cm程度のジュラルミンポールを10本ほどゴム紐で繋げて、収納時は折り曲げ、設営時はカチカチと継いで一本にするメインフレームですが、その一本の端が裂けてしまいドーム形状が保てない状態になってしまったテント。
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裂けたところを針金で縛って固定することも試みましたがダメで、絶体絶命のピンチに!?
と、しばし考えて、一つの方法を思いつきました。
メインフレーム2本で構成されるドーム型テントですが、申し訳程度にある前室のためのサブフレームがあります。
このサブフレームの一本を破損したメインフレームの一本と取り替えることにしました。
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↑左がサブフレームのポール。ちょっと短いけど、この程度の誤差なら応急的にはいけるでしょう。
ただ、ここからがまた問題で・・・
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ポールを連結していたゴム紐を解いて分解したはいいが、これを再度繋ぐのが難題でした。
すべてのポールを通して端からゴム紐を伸ばした状態で引っ張り出してから抜けないよう結び目を作る、というのが極めて難しいことに気付きました。
ここで、出発間際にたまたま目について持ってきていた銅のバインド線が役に立ちました。
これを針の代わりにしてゴム紐を引っ張りだすわけです。
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紐をつなぐため折り返してねじるとポールを通らない太さになってしまいますが、銅線だったため、少し潰して通すことができました。
ということで、前室は片方のフレームのみで余計にしょぼくなりましたが、この後もキャンプツーリングを続けることができました。
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