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2014年3月

GPz096. Rajie 「Heart to Heart」- 気分はサーフィンライン!

Rajie

副題、意味不明ですが・・・(汗)。前回の車つながりで、40代以上の人なら聴き覚えがあるであろうこちらのCMソングを歌っている方が、今回紹介するアーティストです。

【特徴】
 素晴らしく爽やかで澄んだボーカルで、どんな曲もさらりと歌いこなします。

【出会い】
 上記CMソングを歌っていたデビュー当時は存じませんで、その後もラジという名前は聞いたことありましたが、グループかと思っていて、ソロの女性シンガーだと知ったのは、ごく最近のことです。

【このアルバムについて】
 発売:2005年9月1日(原盤1977年)、入手:2013年12月
 CD入手困難度:-(現行盤)

高橋幸宏氏プロデュース。作家もバックも豪華です。

01 HOLD ME TIGHT
 作詞/竜真知子・高橋ユキヒロ、作曲/高橋ユキヒロ
 
02 静かな瞳
 作詞/来生えつ子、作曲/高橋ユキヒロ

03 IT'S ME・・・IT'S YOU
  作詞/高橋ユキヒロ・Chris Mosdell、作曲/後藤次俊

04 さらさらの町
 作詞/来生えつ子、作曲/後藤次俊

05 愛はたぶん
 作詞/山川啓介、作曲/高橋信之

06 THE TOKYO TASTE
  作詞/高橋ユキヒロ・Chris Mosdell、作曲/高橋ユキヒロ・後藤次俊

07 素敵なフィーリング
 作詞/竜真知子、作曲/後藤次俊

08 気分を出してもう一度
 作詞/安井かずみ、作曲/加藤和彦

09 エアポート
 作詞/竜真知子、作曲/高橋信之

10 HEART to HEART
 作詞/高橋ユキヒロ・Chris Mosdell、作曲/高橋ユキヒロ

 * * * * *

とうとう1970年代。まさか、ここまで遡るとは思っていませんでした(デビューが1978年となる上田知華+KARYOBIN下成佐登子さんはいましたが)。

1977年というと、私的にはラジオなどでようやく流行歌(=歌謡曲)を聴くようになった時分です。
こちらのサイトのリストを見ると、前年の曲はあまり馴染みがないのに対し、77年の曲はほとんど知っていますから、まさに私的ポップス元年でした。
また、渡辺真知子さん、庄野真代さん、サーカス、八神純子さんなどの名前が出てきて、いわゆるニューミュージックが開花するのが、この翌年といえるでしょう。
それに先んじて、こんな素敵なシンガーがいたとは、驚きです。
何といってもクリアな声が素晴らしいです。歌唱力もかなりなものですが、前回の広谷さんとは違った雰囲気で、いい意味で素人っぽい印象があります。
当時の流行りのニューミュージックと比べても、ぐんと洗練されてる感じです(ニューミュージックとの明確な区分けは難しいし意味のないことではありますが)。一方で静かな曲は、同時期のハイファイ・セットやユーミンに通じるものもあります。

なお、Rajie(相馬淳子)さんは前回取り上げた広谷順子さんとのつながりも深いようで、楽曲の提供を受けていたり、バックコーラスで共演していたりします(森口博子さんの曲とか)。

こちらは前年に女性3人のユニットでデビューしていたRajieさんのソロデビューアルバムとなりますが、冒頭に貼り込んだ05は同じ1977年にフルモデルチェンジしたスカイライン・ジャパンのCMソングとなり、ちょこっとヒットしたようです。なお、アルバムとCMとでは、「愛のスカイライン」の部分の詞やアレンジが異なっています。

ついでに(?)、スカイラインについて

以前も書きましたが、かつて家の車がケンメリだったこともあり、スカイラインは大好きでした。
10kenmary
(右にいるのはかつての私)

ケンメリは当時としては珍しい明確なウェッジシェイプが新鮮で、顔つきも同時期の他の日産車のようなアクの強さはなく端正でした。ただ、デカいケツと丸いテールランプはいまいちでしたが。
そのケンメリは、CMなどのイメージ戦略が当たって、大ヒットしました。その次のジャパンはというと・・・

Japan1
(某所の旧車イベントで駐車場にあった車。左のが初期型ほぼノーマルです。)

ケンメリのテイストを継承しつつカチッとしたスタイリングは、ケンメリより小さく見えるほどで、リア周りもすっきりして好感が持てましたが、顔つきはあまり好きになれませんでした。
GT系の顔は精悍さを増してはいましたが、先代に通じるTI系の顔の方が好きでした。これは好みの問題なのでしょうけど、私の場合、鼻に相当する部分がないと、違和感を感じてしまうのです。同じ理由でケンメリGTRも好きになれませんでした。

さらに追い打ちをかけたのが、マイナーチェンジです。
スラントノーズと称して、のっぺりした目つきになり、グリルも単調な横線の、バカボンパパのような顔になってしまいました。

Japan3
前回と同じ車です)

TI系も、丸目4灯を残したものの、無理やりスラント化したため、えらくブサイクになってしまいました。
同時期、910となったブルーバードも、大ヒットしていましたが、あんな顔のどこがいいのかまったく理解できませんでした。

Japan2
(前出の2台。右の角4灯はオリジナルではないですが、これなら許せます。ちなみに両車ともナンバーは型式に合わせてありました。)

この頃の自動車雑誌で見た、丸目vs角目の特集で、角目の人気No.1がスカイライン・ジャパンで愕然としたものですが、こういうデザインに新しさを感じたユーザーもいたということでしょうか(単にスカイライン・ターボが人気だったのかも知れませんが)。
個人的には、規格型の角目4灯にはいい顔つきのもありましたが、スラント化・異型化していく車たちは急速に魅力を失っていきました。

スカイラインは以降迷走を重ね、現在は名前だけ残ってるような感じです。

RajieのCMソングもケンメリ時代ほど注目を集めることはなかったようですが、Rajieさんは6枚のアルバムを残し、その後もスタジオワークを中心に活動されていた形跡があります。
ただし、現在の状況は見つけられませんでした。
この1stと2ndがCDで再発されていますが、全体にメロウなこちらもいいけど、個人的にはさらに洗練度を増した感じの2ndの方がお気に入りです。

Amazonでの評価もきわめて高いです
http://www.amazon.co.jp/Heart-To-%E3%83%A9%E3%82%B8/dp/B000AO8C06

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Car of the street corner (4)

年度末ともなると私も人並みに忙しく、かなりあいてしまいました。
次回の音楽ネタの前振りも兼ねて(?)、久々に純クルマネタです。

まず、ご近所にあるこちら、国産旧車なのですが・・・
201403161
カバーかかってると、まずわからないですね。中身は後ほど。

20140316m2
3代目コロナマークⅡ。とてもきれいで、大事に乗られているのがわかります。
この色、角目117にもあったなぁ・・・

20140316d
こちらもなかなかきれいなデボネア。

20140316d2
L型テールの初期型はかなりレア。

20140316b
あまりきれいでなく、マフラーが外してあったりで、ちょっと残念なベレットGTR。

20140316s
こちらも非常に残念なスカイライン・ジャパン。空家のようで、車庫にありながら草ヒロみたいになっています。

さて、1枚目の車はこちら。

20140316c
初代カリーナハードトップでした。
当時は「変な顔~」と思ってましたが、今見るとなかなか味があっていいです。

20140316c3
特徴的なリアウィンドウ周りを、別の個体の写真から。

20140316c2

20140316117
ちなみに、私の117もついに40周年!
いろいろありましたが、今もエンジン一発始動で、普通に走れているのはありがたい限りです。
なお、近影でいいのがなくて、写真はおととしのものです。

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