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2013年11月

GPz092.令多映子 「AFTER FIVE」- バイクブームとシティポップと

Rei
 現在モーターショーが開催されていますが、オートバイの販売台数は相変わらず上向かないようです。原付でさえ電チャリに食われちゃってるそうです。
 今では考えられませんが、1980年代には二輪の黄金時代があり、当時YAMAHAのCMソングを歌っていた方が今回ご紹介する令多映子(れい たえこ)さんです。
 そのCMソングは下の方に貼り込んでいます。曲も映像も素晴らしいので是非ご覧ください。


【特徴】

 伸びやかでスケール感のある歌声でどんな曲もさらりとこなします。

【出会い】
 令多映子さんのことは、女性ボーカルにはまるきっかけともなったサイトに出ていたので、存じていましたが、音源には一向に出会うことはなく数年。彼女の歌を初めて聴いたのは、美雪(現・サイトウミュウ)さんのライブにゲストで出られた時でした。生で聴く神がかり的なボーカルにまさに圧倒され、鳥肌ものの感銘を受けました。その後も店舗ではCDの出物は見つけられず、この「アフターファイブ」とその後の別名義の2枚をオークションで購入しました。

【このアルバムについて】
 発売:1985年10月21日(廃盤)、入手:2012年11月
 CD入手困難度:★★★★★
 (店頭で見つけるのは、かなり大変)

01 恋せよ乙女
 作詞/森田由美、作曲/吉田美智子、編曲/米光亮

02 愛人
 作詞/麻生圭子、作曲/長沢ヒロ、編曲/大谷和夫

03 つかのまだけエピキュリアン
 作詞/有川正沙子、作曲/織田哲郎、編曲/新川博

04 恋はAFTER FIVE
 作詞/有川正沙子、作曲/吉田美智子、編曲/米光亮

05 THE HUNGRY YEARS
 作詞/リンダ・ヘンリック、作曲/織田哲郎、編曲/新川博

06 CHINA MOONLIGHT
 作詞/有川正沙子、作曲/吉田美智子、編曲/米光亮

07 花うつろい
 作詞/森田由美、、作曲/長沢ヒロ、編曲/大谷和夫

08 ボードビリアンのように
 作詞/麻生圭子、作曲・編曲/新田一郎

09 I MISS YOU
 作詞/小林和子、作曲/長沢ヒロ、編曲/大谷和夫

10 YOU'RE NOT ALONE
 作詞/リンダ・ヘンリック、作曲・編曲/新田一郎

 * * * * * * *

ジャケットの印象そのままに、かわいさよりも、クールさが感じられる大人の女性の声です。私がライブで聴いたド迫力の歌唱ではありませんが、その片鱗も垣間見ることができます。
歌詞も、当時の最先端の仕事も恋も頑張る女性のライフスタイルそのままって感じですが、個人的にその手に感じがちな気恥ずかしさや重たさは感じられません。
曲にもよりますが、この当時のいわゆるシティポップとしては、やや歌謡曲の雰囲気を残している印象もあります。また、アルバム全体として、突出したところがなく、「Sail on~」(下記参照)のような一聴して「これは!」という超名曲もないのが、ちょっと残念なところかも知れません(あくまで個人的に、ですが)。
アップしたのは、ラストのナンバーで、全英語詞のため意味は十分に理解していませんが、爽やかで気持ちのいい曲なので、誰にでも好まれるのではないでしょうか。

前述のサイトによると、アルバムは3枚あるとのことで、私はてっきり「柴田多映子」名義の「Silky Emotion」、「Dear Yesterday」を含めた3枚だと思っていて、メジャー時代のは揃えたつもりでいました(ちなみに「Dear・・・」はオークションで入手後に、渋谷と新宿のブクオフにあるのを立て続けに発見!)。
ところが、今回Youtubeで検索したら、冒頭の曲を始めそれ以前のものがあることが判明。初期の「TENDERLY」、「TAEKO」はいずれもアナログ盤のみのようです。
このところ80'sシティポップの再発や初CD化も多いので、CD化されることを期待しています。

柴田多映子名義の2枚は、作家陣は大幅に変わっていますが、音楽性はそれほど変わっていない印象です。
現在もTAEKO名義で、ゴスペルシンガーとして精力的に活動されています。ゴスペルって、広田恵さんもそうですが、圧倒的な歌唱力を持つ方にぴったりな気がします。

さて、こちらの映像。
マシンがロングセラーのSRなので、いつの時代のものか判別しにくいですが、女性のメイクやファッション、さらにはナンバーの「C」などからも、映像は最近のものであることがわかります(余談ですがCはMotor CycleのCかと思っていたらそうじゃないのですね)。それにしては、驚くほど映像と曲がマッチしています。投稿者が独自に編集したとすると大変な力作です(それともいまだにYAMAHAがこの曲をイメージソングとして使っているのか?)。
曲もCMも記憶にはありませんでしたが、1983年頃の曲のようですから、我が愛車GPzが世に出たのと同時期というのが、また感慨深いですね。
カウルが解禁されて、デザイン的にも色々な方向性が模索され、合理的に過ぎないこの時代のオートバイはそれぞれに個性的で好きです。というか、音楽にしてもオートバイにしても、マイナーなものほど肩入れしてしまいます^^;

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単車で被災地へ(終)

前回とかに書き忘れてたけど、被災地ではまだまだ援助を必要としている実態があります。
南三陸は唯一随時ボランティアを募集しているところだそうで、朝の集合時間にいきなり行ってできますし、一日だけという人もいましたので、旅行がてら参加してみるのもいかがかと思います。

Minasan4_1 
6日目、ホテルさんさ亭の朝食-ビュッフェの一巡目。
野菜が新鮮でおいしかったです。品数多くて全制覇できなかったのが残念。

もう一日かけてゆっくり帰ろうと思ってましたが、天気が下り坂なので、今日のうちに帰宅することにしました。

まずは天気のいい朝のうちに蔵王を走ろうと、お釜まで上る。
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内陸側を通ることも考えたけど、天気のこともあるので、とりあえず南下することを優先して、来た道を戻り、遠刈田から国道を南下

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同じR457でも、昨日来た狭い道と違い広く直線的で快適

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この花畑を見ると、「ああもうこういう時季かぁ」と思います

夏の期間、磐梯周辺のスカイラインが無料開放されているはずなので、走っていくことにします
(後でわかったけど、料金回収してこの先もずっと無料なのでした)

自分の中でも屈指の爽快ロード・磐梯吾妻スカイラインへ。
上り始めると、霧(雲)が立ち込めてきて、眺望は望めないかと思っていたら・・・

Minasan4_5  
頂上付近になるとすっきり晴れて絶景が!

↓こちらは3年前に走った時の動画になります

Minasan4_6
週末ということもあり、駐車場には単車も多数

頂上で吾妻小富士に登頂したりしてのんびりした後、そのままスカイラインを走破し、土湯経由で南下。
遅めの昼は某温泉の蕎麦屋へ。
温泉街のメインストリートのはずだけど、客がほとんどいませんでした。
高速のSAでは観光バスが多くて、安心したものですが、この辺(福島)は素通りされてしまうのでしょうか・・・
この近くの無料キャンプ場には何度もお世話になっているだけに、ちょっと心配・・・

その後高速で順調に南下。埼玉や都内は雨上がりの所もありましたが、直接雨に降られることもなく帰宅。
あまり寄り道はできず駆け足で行ってきた感じでしたが、無事で何より。

今回の旅で10万キロを達成したGPz、えらい!
Minasan4

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