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2012年3月

117ピンポイント写真館(3)~本日のBGM♪空色の傘/吉中美樹

まずはBGMにこちらを。
去年の震災の少し後にアップした音源です。聴くほどに心に沁みる名曲です。

さて、117クーペの時代は、サイドミラーといえばフェンダーミラーのことでした。
国内では、ドアミラーが認可されていなかったためで、後継車のピアッツァが出た後、そのボディデザインにフェンダーミラーが不釣り合いというジウジアーロさんの苦言を受けて、いすゞが通産省を動かしてドアミラーを認可に導いたとか。そのため、ピアッツァはドアミラーを標準装備する日本初の車となったそうです。

117オーナーの中には、フェンダーミラーをドアミラーに換える方もいらっしゃいます。
117の生粋のイタリアンデザインには、たしかにドアミラーの方が相応しいというのも頷けます。

けれど、このクルマに関しては元のままのフェンダーミラーでいいのかな、と個人的には思います。
というのも、初期のメッキのミラーが素晴らしくスタイリッシュだからです。

Mirror1


初期のいわゆるハンドメイドの時代にだけ装備されていたのがメッキのミラーです。
量産になって、タルボ型という四角っぽい黒のプラスチックのタイプになりました。
このタイプは2年ほどと短く、その後ボディ同色でリモコン対応の、さらに角っぽいミラーになりました。

私の愛車は、元は中期のタイプが付いていましたが、ハンドメイドのメッキミラーに換えています。

Mirror2


これほどスマートで美しいフェンダーミラーは見たことがありません。
同じいすゞのベレGミラーも、なかなかイカしていて、ミニなど他車にも好んで付けられていますが、それよりも足が長くスラリとしています。

117を購入した直後、メッキミラーが欲しくて、いろいろ探しました。ジャグワーのやつとか、日産のスカGなどのミラーも考えましたが、117のに比べると武骨な感じで今ひとつでした。ベレGミラーもそのままだと、ボンネットを開ける際ぶつかるので断念(斜めに生えるように台座を作って付けている方もいるようですが)。

Mirror3


結局その後、サビがひどいながら解体車から純正品を入手することができ、さらになんといすゞさんから新品を購入することもできました。
やはり昔のクルマにはメッキパーツが似合います(けど、ちゃんと磨いてないので輝きが鈍い・・・)。アウターのプラスチックパーツは、ウィンカーとエンブレム、あとはゴム類だけなので、けっこう重厚な感じになっていると思います。今のクルマではありえませんね。

Mirror4

外したタルボ型がどこかにあるはずなのですが、見つからなかったので、昔の写真をスキャンしました。
このミラーもなかなかスマートですね(てか、クルマピカピカ!)

Mirror

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GPz073. 石岡美紀 「Golden Days」- あの夫妻のサポートと華麗なる転身

Ishioka3a


 昔、そんなタイトルの大河ドラマがあったなぁ・・・
 ではなく、一時、曲が頭の中を駆け巡っていたこの方をご紹介。あのミュージシャン夫妻と深い関係があったとは・・・

【特徴】
 ちょっと甘い声、ご本人による前向きな歌詞と、打ち込みに頼らないどこか懐かしさを感じるキャッチーなサウンド。青春応援ソングの王道といった感じで、聴けばきっとポジティブになれます^^

【出会い】
 お名前は当時から存じており、女性ボーカルに凝り始めた数年前に、シングルの「手をのばしたリトルガール」を見つけて入手。3rd~5thのアルバムもすんなり入手できましたが、甘すぎる印象の声がちょっと好みと違ったのと、ありがちガールポップという印象であまりインパクトは感じませんでした。が、最近になってランダムに聴いているうちに耳に留まり、けっこうハマり気味です。

【このアルバムについて】
 発売:1994年2月25日(廃盤)、入手:2006年2月
 CD入手困難度:★★★☆☆
 (3rd以降は比較的入手しやすい印象)

01 涙にさよなら
 作詞/石岡美紀、作曲・編曲/渡辺 格

02 親愛なるジュリアへ
 作詞/石岡美紀、作曲/菅井えり、編曲/渡辺 格

03 女系家族
 作詞/佐藤純子、作曲・編曲/渡辺 格

04 手をのばしたリトル・ガール
 作詞/石岡美紀、作曲/羽場仁志、編曲/渡辺 格

05 マイナーコード
 作詞/佐藤純子、作曲・編曲/渡辺 格

06 やさしくなりたい
 作詞/佐藤純子、作曲/菅井えり、編曲/渡辺 格

07 アダムズ・ソング
 作詞/佐藤純子、作曲/間瀬憲治、編曲/渡辺 格

08 僕の家へおいでよ
 作詞/石岡美紀、作曲/菅井えり、編曲/渡辺 格

09 ゴメン、愛しい思い出よ…
 作詞/石岡美紀、作曲・編曲/渡辺 格

10 心が揺れた…スティル・イン・ラヴ
 作詞/石岡美紀、作曲・編曲/渡辺 格

 * * * * * * *

CD Journalが、まさにズバリのことを書いているので、コメントしにくいのですが・・・
青春ガンバレロックというジャンル?の恋愛度低めで、重くないあっさりした感じの詞に、ちょっと甘えた感じの声は、ある意味独特の雰囲気。

ほとんどをご本人が手掛ける詞の中身としては、女性の共感を得やすい感じだと思いますが、声的には男性ウケがよさそうです(個人的には、最初声が甘過ぎる感じがしたのですが、今はそんなことはないです)。

以前も書きましたが、1年ちょい前に大容量のWALKMANを購入したことで、手持ちの音源の大半を持ち歩くことが可能になりました。んで、疑似ランダム再生(全曲の曲名順再生)により先入観なしに聴いていくことで、いくつもの新しい発見があったわけですが、石岡美紀さんもその一人で、あれっこれいいじゃん!と思って見ると、石岡美紀さんの曲だった、ということが何度もありました。中でもこの3rdが多かったように思います。さらに集中して聴き直しているうちに、「手をのばした・・・」、「ゴメン愛しい思い出よ」、「ワンダーウーマン」といった曲が、頭の中を駆け巡るまでになってしまいました。それが10月くらいだったでしょうか。
自分の中ではメジャーな方だったので、追い追い取り上げようか程度に思っていたところ、菅井えりさんのブログの右端の方に、控えめに「golden days(石岡美紀)」とあるのを発見!なんとEriさんの旦那の渡辺格(いたる)さんがプロデュース、Eriさんも作曲やコーラスで参加していたのでした。
それは紹介せねば!ということで今回の記事とあいなりました。

今回アップした02は、石岡美紀さんの曲の一つの典型と言える元気の出る曲です。何といっても、お三方の共作ですし。Eriさんは、もちろんバックコーラスでも参加しています。
他の曲も、ちょっと懐かしい感じのメロディーは共通しており、キャッチーでクセがないです。ただ、打ち込みの重厚なサウンドが多かった当時としては、ちょっとインパクトに欠けていたかも知れませんね。04なんかはけっこうゴージャスな感じもあるのですが。
04、07といったアップテンポなナンバーはもちろん、01、03、06、10あたりのわりとスローなナンバーも、単にしっとりしているだけじゃなく、やさしい中にも元気づけられるところがあり、これらも非常にいいです。08、09は、かなりカントリーな感じで、ハッピーな曲調です。09に関しては男目線の詞といいメロディーといい、かなり胸キュンでたいへんに気に入っています。音源は、すでにYoutubeにありました。
05だけは、ちょっと異質な印象。当初から詞もメロディーもあまり好きになれず、全体の印象をスポイルしていたきらいがあり、ちょっと惜しいです。いろいろ挑戦していたということなのでしょうけど。

ポリスターから5枚のアルバムを出しており、私は1stを除き入手していますが、いずれも一種の共通する空気があり、ハマった人は安心して聴けると思います。

ラジオのDJとして、当時人気投票で1位になったということで、私が名前を存じていたのも多分ラジオで耳にしたのだと思います。けど、音楽の方では必ずしも大きなヒットには恵まれなかったようです。いい楽曲がたくさんあり、歌も上手いのに・・・、本当に難しい業界なのですね。

その後、フラメンコにのめり込み、現在はダンサー、そしてインストラクターとしてスクールを主催するまでになっています。
最近、渡辺格さんやご本人のブログで知ったのですが、昨年9月にボーカリストとして最後のライブを行い、フラメンコに専念することになったようです。
ラストライブは、感動の嵐だったようで、もうちょっと早く知っていれば、と悔やまれます。

そして、最近ご結婚されたとのこと。Popsのボーカリストとしては引退宣言してしまいましたが、新しい人生は希望に満ちているようです!

石岡美紀さんのブログ
http://ameblo.jp/miki-ishioka/

<YouTube>

GOOD MORNING
http://www.youtube.com/watch?v=2IZbl2n6HGk

ゴメン、愛しい思い出よ・・・
http://www.youtube.com/watch?v=MhMypaAjlro

ラジオガール
http://www.youtube.com/watch?v=49g65O6Txlc

Mighty Girl
http://www.youtube.com/watch?v=EZkVYoYYgwI

My Life
http://www.youtube.com/watch?v=HOHObJ_ru_o

フラメンコ
http://www.youtube.com/watch?v=20c_5R2hPek

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