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117ピンポイント写真館(2)~本日のBGM♪New Days/AKEMI

まずはBGMにこちらを。

さて、いよいよ117のピンポイントなパーツを見ていきます。乗車する時、最初に触れるこれです。

Doorr


このドアハンドル、117を購入した当初は古臭い感じがしてあまり好きではありませんでした。
しかし、今見ると瀟洒で美しく、古い車に乗り込む!というムードを高める効果も抜群で気に入っています。

現在のクルマでは、指を引っかけて上げるタイプ(以下、「上型」)
Up

あるいは握って引くタイプ(以下、「横型」)が大半を占めるようです。
Side



Sidebutton


なお、↑これは・・・リクエストボタンというロックを解除するためのボタンらしくて、ドアキャッチを解除するのとは違うみたいです。

117のドアハンドルは形状的には横型に近いですが、これほどスリムでスタイリッシュなハンドルは、現代のクルマにはないでしょう。
Doorl


ここまでスリムにできるのは、ドアハンドルが金属パーツであるおかげで、プラスチックに鍍金したものとは違う重厚感も併せ持っています。また、キャッチ機構を司るボタンが別になっていることも、ハンドルをスマートにできる要因でしょう。
操作の面でもこの構造は合理的で、(運転席側であれば右手で)ハンドルを握って親指でボタンを押すのもごく自然にできるし、握ったハンドルは全くグラつかないから、ドアの開閉は至極安定しています。この昔ながらのボタン式のドアハンドルに慣れてしまうと、ハンドルがボタンを兼ねている上記の2種類は操作性では明らかに劣っており、なんでそれらが主流になっているのか理解に苦しみます。

ドアキャッチのボタンとハンドルが一体化したノブは、建物でも多く見られますが、ほとんどはキャッチリリースとドア開閉とが別方向になっています。

Room

回してリリース、引いて開く、という動作ですね。リリースも開くのも同じ方向、というのは自動車特有の構造とも言えます。

ボタンとハンドルが一体タイプの操作のし辛さは、特に上型でドアロックを掛けながら閉める場合を考えると、よくわかると思います。ハンドルを持ち上げながらドアを押して閉める・・・。この「逆ガチョーン」を、背伸び気味にしなければならないので、かなり不自然な体勢を強いられます。親指だけ車体に当てて支点にしていると、下手すると突き指しそうです。もっとも、インテリジェントキーとかが一般化した現在はあまり考慮しなくていいのかも知れませんが。
あと、117のドアが当時としてもかなり重かったという要素もあり、それに比べるとオモチャかっ!?ってくらい軽い現行車のドアでは、操作性の悪さはそれほど問題にならないのかも知れません。
ボタン式がなくなってしまったのは、主に安全上の問題でしょうか。外的要因で不用意にドアが開いてしまう可能性はプッシュ式よりプル式の方が低いでしょうから。

「日本の名車100台」などの旧車の本を紐解いてみると、昭和40年代に入るとこのプッシュボタン式のドアハンドルはほとんど見られず、上型が大勢を占めるようになっています。古臭い感じがしたのは当然といえます。
117と同じ1968(昭和43)年に世に出た箱スカに関しては、セダンがボタン型だったのに対し、遅れて登場した2ドアハードトップは上型という風に分かれています。

そもそも、117についても、プロトタイプではボディに埋め込まれた未来的な形状、一足先に出たフローリアンが上型だったのに対し、生産型ではボタン式になっています(ちなみにべレットもボタン式)。理由はやはりドアの重さゆえという感じもしますが、結果的には117のクラシカルな雰囲気を引きたてるのに貢献していると思います(思いたい^^;)

117クーペの外装パーツは初期型ハンドメイドと量産型では、同じように見えて多くは互換性がないらしいので、ずっと変わらなかった(?)数少ないパーツの一つかも知れません。

117side

さて、今回のBGMのAKEMIさんは、管理人がYouTubeにアップし始めた初期の音源ですが、再生頻度は週イチにも満たないダントツの低さです。
知名度の低さに加え、やはり「AKEMI」では、石井さんやら柿原さんなどに紛れて見つけにくいのでしょう。試しにYoutube内で「AKEMI」で検索したけど、まったく出てきませんでした。彼女こそ、明美でも朱美でもない「AKEMI」なのに・・・

90年代の頭に、某レーベルが力を入れて送り出した3人娘の一人だったのですがね。その3人のうち、AKEMIさんと広田恵さんは歌も上手かったのですが、ほとんど売れず、歌に関しては「?」な千堂あきほさんの方がセールス的には成功したのは皮肉なことです。まぁ、テレビで顔が売れてましたからねぇ。
なお、このレーベル・WPは動画方面では著作権に関しチェックが厳しいということで恐れられていますが、廃盤かつマイナーなアーティスト故か今のところお咎めはありません。

AKEMIさんは、1stの「New Days」ではバリバリのロッカー風ですが、2ndアルバム「Second Wind」ではちょっとソフトに路線変更し多彩な歌を聴かせてくれます。個人的には2ndがオススメです。
しかし、Amazonにも出てないとは・・・

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コメント

1970年当時、セリカのドアノブが一番モダンに感じました。
http://blogs.yahoo.co.jp/sh2008oh/6414631.html
あと、本田Zのタテ型とか(形状は普通)

尤も欧州車は隠れてるのさえありましたが。117もプロトはそれでしたね。

投稿: gop | 2012年2月 8日 (水) 08時20分

gopさん、コメントありがとうございます!
セリカのはたしかにイイですね!未来的なスタイリングにも合ってます。ホンダZのタテ型も当時としてはユニークでいかしてます。
117プロトは仕組みがわかりかねたのですが、やはりドアの後ろに手を入れるタイプなのですね。
このタイプにも見えたのですが
http://www.classicandperformancecar.com/front_website/octane_interact/carspecs.php/?see=4099

投稿: GPz117 | 2012年2月 8日 (水) 21時53分

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