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2011年7月

山口バンド with 丸山みゆき ~ ライブ再び!

Groovy1

7月25日 Jazz Square Groovy

去年の9月に丸山みゆきさんのライブにお邪魔してからだいぶ経ちますが、その後も角田忠雄さんのHPをたまに拝見して、着実に活動されていることを喜ばしく思っていました。

活動拠点が長野ということで聴きに行くのは簡単ではありませんが、今回ちょっと涼しいところに走りに行きたいな~、っていうのもあり、信州ツーリングを兼ねて再びライブに行くことにしました。月、火と休暇を取って、3泊4日のミドルツーリングです。

ライブ当日の月曜は、山から下りてきた途端、雷雨に見舞われ足止めを食い、少々予定が狂ったものの、ホテルにチェックインし、Groovyには19時半過ぎに到着。
20時からの本番に向けてリハーサルをしているところでした。歌っていたのは、あの邦楽の名曲!

今回は、角田さんがご家庭の事情で来られなくなったそうで、「角田山口バンド」ならぬ「山口バンド」となってしまいました。さらに月曜ということと不安定な天気も重なりお客さんは少なめでした。
そのためか、MCの際、こちらに話を振られたり(なかなか気の利いた返しができず--;)、終わった後にいろいろ貴重なお話も伺うことができました。

みゆきさんはMCで、最近珍しく蚊に多数刺されたとか、体調(?)のことなど話していましたが、相変わらず元気なご様子。
曲は「黒いオルフェ」などジャズのスタンダードの他、ポピュラーソングでは、Carpentersの「Super Star」、Carol Kingの「So Far Away」など。
そして、リハーサルで聴いた「なごり雪」も歌ってくれました。以前は邦楽は歌っていませんでしたから、いよいよみゆきさんのオリジナルに一歩近付いた感じです。

ひょっとして客席からリクエストを募る、なんてことになりはしないかと、オリジナル曲を思い浮かべたりしていましたが、さすがにそれはなかったです。

ちなみに、「僕はムーンライト」、「夢をみてますか」、「覚えてて愛を」、「シュガー・タイム」などが浮かびました。
みゆきさんの作曲ということにこだわらないなら、ジャズっぽいのは「10番街のラグ」(「12番街のラグ」って元ネタ曲があるみたいですね)ですが、ちょっと内容的には寂しいかな。
「なごり雪」がありなら、「涙ながすその前に」や「Tokyo」もいいかも。高校の同窓生のお客さんが来てたってことからいうと、「離れてても変わらずに」なんかもいいですね。
最大のヒット「FIRE」はちょっと雰囲気が違うかな、と思いつつも、アレンジによって曲ってかなり変わるのでわかりませんね。それが、ライブの醍醐味でもあります。

などと勝手なことを書いてしまいましたが、楽曲にこだわらず今後も好きな歌を続けてもらえたらな、と思いました。

Groovy2
↑ピアノの山口泰一郎さん

Groovy3
↑ダブルベースの藤巻良康さん、ドラムスの寺島資佳さん

さて、今回あらためて、YouTubeに音源が多数Upされているのに驚きました。
中には、正式デビュー前に丸山美由紀名義で歌ったアニメのテーマ曲(貴重過ぎ!)や、アルバム未収録のシングル曲もあります。
いい曲ばかりなので、是非ご一聴を!

FIRE(ヒット曲だけに多数あり)
http://www.youtube.com/watch?v=Nv7kyqnFNPs
http://www.youtube.com/watch?v=49n1V4ztfmk
http://www.youtube.com/watch?v=GzL4-2joqUs
http://www.youtube.com/watch?v=_X99_WwEaJc

Tokyo
http://www.youtube.com/watch?v=XvgQ3bxVjks
http://www.youtube.com/watch?v=sVliSmw2V00

天使のLOVE SONG
http://www.youtube.com/watch?v=jMz9x_CMvi4


http://www.youtube.com/watch?v=4mhrwbw9ZQE

(ここまで4曲は比較的有名な曲?以下、年代順に)

Tight Beatで呼び出して(アニメ「ドリームハンター麗夢」より)
http://www.youtube.com/watch?v=CsPpQ8Wps84

涙ながすその前に
http://www.youtube.com/watch?v=_Xokumf0j_o

少年の日の輝きに
http://www.youtube.com/watch?v=BdFvTc5eywQ

あなたの肩越しに
http://www.youtube.com/watch?v=GTmOCLfAB5w

僕はムーンライト
http://www.youtube.com/watch?v=k9QqLG_oB-A

愛をありがとう
http://www.youtube.com/watch?v=UYzKvH49prk


http://www.youtube.com/watch?v=CoeR3v7HXCo

December通信
http://www.youtube.com/watch?v=BTOccchh4FU

素直に愛せたら
http://www.youtube.com/watch?v=Q2tffzAA28E

(以下、最近のライブ映像)

2011 門前ジャズストリート
http://www.youtube.com/watch?v=BwO7qI-8y9E

So Far Away
(土儘ママによる動画、他にも多数あり)
http://www.youtube.com/watch?v=tL0HEqszG-w&feature=channel_video_title

 * * * * *

ギタリスト 角田忠雄の総合情報ページ
(ライブ情報は「おしらせ」から)
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/8480/index.htm

土儘ママ日記
(みゆきさんはこちらのクラブでもよく歌っています)
http://dojinmichi.exblog.jp/i0/

Jazz Square Groovy
http://nagano.cool.ne.jp/jazzgroovy/

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GPz063. 市川陽子 「All for you」- 謎の声変わりで好感度アップ!

Ichikawa

 こちらも最近入手したものです。
 アップした曲は「噴水」じゃないけど、噴水の写真があったので何となく入れてみました。

(動画をダブルクリックすると大きな画面で見られます)

【特徴】
 親しみやすいメロディーのオーソドックスなガールポップといえます。アイドル声とでもいいいましょうか、元々声量はあまりない感じなので、ちょっと絞り出すような感じにも聴こえる独特の歌唱です(帯には「センチメンタル・ヴォイス」とあります)。
 最初聴いた時は、楽曲の雰囲気とか、初期の黒沢律子さんに近い感じだと思いました(アップしたアルバムタイトル曲は一番穏やかなのでちょっとイメージが違いますが)。

【出会い】
 未入手のボーカリストとして何となくマークしていたところ、某店で発見。ジャケット写真も好印象だったので購入しました。

 
【このアルバムについて】
 発売:1993年10月5日(廃盤)、入手:2011年4月15日
 CD入手困難度:★★★★☆
 (アルバムは3枚出しているようですが、いずれもほとんど見かけません)

01 サヨナラSeptember
  作詞/康 珍化、作曲/林哲司、編曲/西脇辰弥
 別れの曲みたいなタイトルですが、女友達との青春を歌ったキャッチーなナンバーです。

02 噴水
  作詞/康 珍化、作曲・編曲/西脇辰弥
 シングルになっていたこれもシンプルなポップナンバー。Youtubeにあるので、曲タイトルのリンクからお聴きいただければ。

03 さよならは雨に消えて
  作詞/山本秀行、作曲/前田克樹、編曲/根岸貴幸
  歌い上げの失恋バラード。ちょっとかすれそうな声が雰囲気に合っています。

04 タイフーンにお願い
  作詞/戸沢暢美、作曲/前田克樹、編曲/岩崎文紀
 01などに近いポップな曲ですが、演奏、歌唱とも、よりパワフルな印象。

05 夢の約束
  作詞/山本秀行、作曲/前田克樹、編曲/根岸貴幸
 ミディアムテンポでやや落ち着いた感じかと思いきや、ゴージャスな演奏のせいもありなかなか重厚な感じです。
 Twinbeeというゲーム?に使われていたような情報があります。

06 すぐに目に出るI LOVE YOU
  作詞/康 珍化、作曲/工藤 崇、編曲/岩崎文紀
 04にも近い雰囲気のロックナンバー。どことなく大黒摩季さんあたりを連想させます。サビの繰り返すフレーズが耳に残ること必至!

07 ALL FOR YOU
  作詞/康 珍化、作曲/林哲司、編曲/西脇辰弥
 派手な曲が多いアルバム中にあって、異色な印象ですが、康・林のゴールデンコンビの手になるだけあり、味わいのあるいい曲です。ボーカルもわりと自然な感じです。

 * * * * *

当初、一番お気に入りの06をアップしようかと思っていましたが、すでにアップされている02に近い感じなので、対極にある07にしました。
セピアトーンのジャケットから、全体としてもっと穏やかな感じかと思いましたが、07や03以外はいたってポップな曲です。結果として、似た雰囲気の曲が多くなっている印象も否めませんが、声に抵抗がなければ、すんなり聴けると思います。
帯に「女の子の気持ちなんて・・・」とあるように、すべて女性目線の恋愛ソング(02など)や応援ソング系(01、05)なのですが、その手にありがちな男が引くようなドロドロした感じはまったくありません。まぁ、作詞陣はほとんど男性ですし、曲調がわりとアップテンポなせいもあるでしょうけど。

このアルバムがなかなかよかったので、オークションで1st「KO NO MA MA JA」も入手しました。
が、しかし、声が全然違うのにびっくりしました。1stは、私の嫌いな元レ***のN○□□○さんの声にそっくりではないですか。これはちょっといただけないです。
CDジャーナルのレビューにも、そんなことが書いてありますが、この3rdに関しては「似ている」と言われてもピンと来ないくらいで、まったく気にならないのですが。
3年ほどの間に、よくもここまで変わるなぁと感心しました。
なお、レコード会社もEpicからAPPOLONに変わっており、1stでは2曲の作曲もしていたのに、3rdではボーカルに徹しています。
ジャケットも顔のアップでアイドル的な雰囲気もあった1st(2nd)より大人な印象になっています。
楽曲も含め、いろんな意味で、1stよりこの3rdの方がいいです(個人的に)。

なお、あのガンダムの派生ストーリー「ガイア・ギア」という物語のラジオドラマ版のテーマソングを歌っていたようです。
Youtubeにあったので聴いてみましたが、すでにN○□□○声ではないですね。
時期的には2ndアルバムの後に、シングルのみで出ているようです。
2ndアルバムも聴いてみたいけど、どんな声なのやら・・・、N○□□○声だったらやだなぁ
後日追記:2nd最高でした!!

それにしても、上記のテーマソングについては判明したものの、この方も本当に情報がありません。
というか、ありふれた名前(失礼)なので、検索すると別人がいろいろヒットして情報が見つけにくいだけかも知れませんが。別人の例として、栄養学者、市議会議員、女流麻雀プロ(?!)・・・
もしや、転職してるとか?

「ガイア・ギア」がTVアニメだったら、もうちょっと名を馳せることができたのでしょうが、他にタイアップがあったような情報も見受けられません。
06なんか、印象的なサビだし、化粧品のCMにでも使われたらヒットしたと思うんですが。
歌唱力は十分だし、ルックスもアイドル級なだけに、もうちょっと売りこみしてれば・・・

って待てよ。この辺の特長は前回の森丘祥子さんにも通じますね。森丘さんもCMの一曲の小ヒットで終わってしまったし、化粧品CMのタイアップで一瞬ブレイクしかけたFESTA MODEだって・・・。
う~ん、ブレイクするのってホントに難しいのですね。

◆その他情報◆

CDジャーナル
http://artist.cdjournal.com/a/ichikawa-yoko/102642

「ガイア・ギア」オープニング
http://www.youtube.com/watch?v=qzqnY0MXwUk

同エンディング「STAY WITH YOU~星のように~」
http://www.youtube.com/watch?v=zbGXCwHx2rk&feature=related

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いすゞ車、夢の共演!

私、例に漏れず「117」という数字に普通の人より過敏に反応するのですが、明日は7.11ではないの!ということでこの記事を書いています。

先日、代休を取った平日、天気もよかったのでちょいと出かけた途中で見つけたのは・・・

A3

いすゞのボンネットトラックです。

一昨年のツーリングの時、東北で現役の車を何台も見かけ、感動した(?)ものでしたが、これほど近く(といっても100km以上走ってる)で出逢うとは思いませんでした。

A3f
ナンバーも付いていて、しっかり林業に従事しているようです。この武骨さがなんともいえずカッコいい!

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GPz062. 森丘祥子 「Pink & Blue」- 楽曲、声、顔すべて◎

Morioka

 聞き慣れない名前かと思いますが、このCMは記憶にある方も多いのではないでしょうか。

 「夢で逢えたら」はフルバージョンも聴けます。今回はこのCMでちょっと話題(?)となる前の彼女の1stアルバムを取り上げます。

URLはこちら→http://youtu.be/AycOFEGucaE

【特徴】
 声がいいし、歌もなかなか上手。曲とは関係ないけど、元(この時も?)アイドルだけあってルックスも抜群!

【出会い】
 「夢で逢えたら」は曲自体それ以前から好きだったこともあり、冒頭に挙げたCMはよく覚えています。けど、森丘さんの名前は記憶にありませんでした。
 最近になって中古CD漁りをしていた時も、その「夢で逢えたら」をタイトルにした2ndアルバムは何度か見かけていましたが、なぜかスルーしていました。
 で、そろそろ買うものも尽きてきたなぁ、と思い始めていた先日、よりレアそうなこちらを見つけたので購入しました。全然期待してなかったのが、大当たりで、2ndアルバムもつい最近入手しました。

【このアルバムについて】
 発売:1990年5月25日(廃盤)、入手:2011年4月23日
 CD入手困難度:★★★★☆
 (ほとんど見かけません。2ndがプレミア気味なのに対し、安価な傾向)

01 唇にラズベリー
 作詞/石川あゆ子、作曲/JOEY CARBONE、編曲/戸塚 修

02 One Night Fantasy
 作詞/岩里祐穂、作曲/岸 正之、編曲/小倉泰治

03 空気みたいなさよなら
 作詞/石川あゆ子、作曲/羽場仁志、編曲/小倉泰治、宮下文一、コーラスアレンジ/宮下文一

04 Blue Lemon Blue
 作詞/芹沢 類、作曲/亀井登志夫、編曲/林 有三、コーラスアレンジ/宮下文一

05 冷たい雨
 作詞・作曲/荒井由実、編曲/戸塚 修

06 見えない自転車
 作詞/森丘祥子、作曲/和泉常寛、編曲/宮下文一

07 Pretty In Pink
 作詞/岩里祐穂、作曲/和泉常寛、編曲/小倉泰治、コーラスアレンジ/宮下文一

08 嘘つきなあなたへ
 作詞/石川あゆ子、作曲/岸 正之、編曲/林 有三

09 助手席のダイヤモンド
 作詞/岩里祐穂、作曲/岸 正之、編曲/小倉泰治、コーラスアレンジ/宮下文一

10 Blue Lemon Blue (Instrumental)

 * * * * * * *

前回、「次回は小西康陽さんが関わった音源を取り上げる」と書きましたが勘違いでした。
小西康陽さん(元・ピチカートファイブ)がプロデュースしたのは、森丘祥子さんの2ndアルバムだけで、本アルバムには関わっていないようです。

さて、この森丘祥子さんのアルバムですが、1960~70年代の洋楽や一昔前の歌謡曲を彷彿とさせる、懐かしいテイストの楽曲に、甘くやさしい声が絶妙にマッチして、なんとも心地よいサウンドに仕上がっています。
Eri(菅井えり)さんや須藤薫さんなどにも通じる、この手のサウンドに私は弱いです。

アルバムタイトルについては、いろいろな解釈ができると思いますが、歌詞に関しては「Pink」(=Happy?)なのは、01と06くらいで、「Blue」なものが多いのですが、いわゆるスペクターサウンドを中心とした派手めなアレンジのお陰で、明るい雰囲気です。今回アップした07など、その代表格といえます。
やや少数派の04などの静かな曲も爽やかで、また違ったよさがあります。06では、男性コーラスユニット・JIVEのコーラスをバックにしたアカペラを見事にこなしています。

次の2ndアルバム「夢で逢えたら」も、帯に「おかえりなさい。あの頃のPOPSたち」と銘打ち、1970年代のJ-Pop黎明期の名曲たちをカヴァーしたアルバムで、この1stのコンセプトに似ているようにも思われますが、実際は逆のアプローチで作られているように思えます。
1stは、「あの頃のPOPS」を目指して曲を作っているのに対し、2ndは原曲こそ「あの頃の曲」ですが、現代的な感覚でアレンジした感じで、けっこう実験的なものもあります。同時期のピチカートファイブのサウンドに近いとも言えそうです。
個人的には1stの方が安心して聴いていられる感じがします(先に1stを入手したせいもあるでしょうが)。
このアルバム中、05は唯一のカヴァー曲ですが、既成のイメージを打ち破るインパクトで一聴の価値ありです(今回はあえて外しました)。
05があったからこそ、次の「夢で逢えたら」のカヴァーができたのだと思います。

森丘祥子さんは、工藤静香さんもメンバーだった3人組アイドルユニット、セブンティーン・クラブ のリーダーだったそうで、さすがに美女であります。
ただし、このアイドルユニットは全く売れず1年もしないうちに解散となったそうです。
5年ほど後に改名してソロデビューの機会を得た森丘さんでしたが、アイドル出身ということで、その音楽性はあまり注目されなかったのかも知れません。
CMが注目されたことからそこそこ売れた2ndに比べ、この1stはかなりレアなようです。
歌詞カードには、ジャケットのセクシーな衣装の写真が少々ある他、飯干恵子さんによる大人の女性が主人公のShort Storyが6篇綴られています。
こういうのは初めて見ましたが、いちおうアイドル路線で売っていたわけではないようです。

Amazonでは安価で出ていますし、キャッチーな楽曲、きれいな声、十分な歌唱力、と三拍子揃った魅力的なアルバムなので、多くの人に聴いて欲しいと思います。


<その他参考>

セブンティーン・クラブについての参考サイト
http://blogs.yahoo.co.jp/cherrycreekjp/26520210.html
http://51253438.at.webry.info/201101/article_1.html

こちらには水着の動画が!
http://www.youtube.com/watch?v=Nsn8UbQS080&feature=watch_response

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