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WALKMAN NW-S756他、携帯プレイヤーのレビュー

ここ数年の音楽浸りの生活を支え続けてきた携帯プレーヤーも、半年前に三代目となりました。
容量に余裕ができたお陰で、しばらく聴いていなかったアルバムを聴くことができ、前回取り上げたFesta Modeなど、新発見や再認識の機会を得ているところです。

今回は、これまで使用してきたものも含め、独断でレビューを書きたいと思います。

Mp3

左から、
初代 :Cowon iAudio G3(1GB、2004年12月購入)
二代目:東芝 Gigabeat U408(4GB、2008年6月購入)
三代目:ソニー Walkman NW-S756(32GB、2010年12月購入)

初代は容量1GBだったが、フラッシュメモリタイプとしては、当時は大容量な方だった。
ポップスのアルバム一枚をMP3にすると50MB程度になるので、20枚がやっとという感じだけど、これだけの音源が手のひらに収まるというのは今考えても画期的である。
ちょこちょこ音源を入れ替える必要はあったが、それほど煩わしい感じはしなかった。乾電池式なので、PCに接続しても勝手に充電が始まらないせいもあった。

2代目は4GBになり、かなり余裕が出るかと思われたが、やはり手持ちの音源を全て入れるには足りなかった。
PCに接続すると充電が始まるので(3代目のWALKMANも同様)、あまり頻繁なあるいは満充電近い時の充電は避けたかったこともあり、入れ替えのタイミングの自由度が低い。
また、是非とも常駐させたいお気に入りも増えて来て、頻繁な入れ替えが面倒になってきたし、とんと聴かない音源も増えてきたので、すべて収めるべくさらに大容量の機種を導入することにあいなった。

2代目を買った3年前はまだ多くのメーカーが、この市場にひしめいていたが、今は多くのメーカーが撤退してしまい、ほぼ2強時代になってしまった。
そんなわけで、限られた選択肢の中で、容量を重視して選んだ結果、機能や使い勝手については、かなり妥協したように思う。

以下に、★3つで満点として、それぞれを評価してみた。1~3は初代~3代目の機種を示す。

◆電池◆
1:★★★
2:★
3:★★

星の数がそのまま電池の持ち、と考えてもらっていい。Walkmanもかなり持つ感じはするが、なんといっても初代は乾電池式なのが光る。キャンプツーリングだと、充電もままならないので、初代は今も重宝している。

◆操作性(ボタン)◆
1:★★★
2:★★
3:-

ウォークマンは、平面的なボタンで非常に押しずらい!逆に、ポケットに入れてる時など不用意に押されてしまうことも。おまけに、HOLDにしていても、どれかのボタンが押されると電源が入ってしまうというマヌケさ(どこがHOLDなん!)。
さらに、オートパワーオフはいちおうあるようだけど(取説には記述がない)、動作停止が10分とか続かないと切れないみたいで、時間の設定が出来ない。よって、その間にOFFから二回ボタンが押されて再生が始まったりすると、知らないうちに電池を消耗してしまう。
これらの問題はケースを装着したことで改善されたが、オプション品の装着を前提としたような商品作りは、ユーザーからすると甚だ迷惑である。
また、OFFの状態から、どのボタンを押してもONになってしまうので、OFFにしたかどうかの確認が困難!というとんでもない作りである。

初代・iAudioには、選曲モードや機能選択モードなどにしていても、ひと押しで再生画面に戻れるボタンがあり、これがすこぶる便利だった。

というか付いてて当然のものだと思うが、GigabeatやWalkmanにはそれが付いておらず、Gigabeatの場合画面を見ながら初期画面に戻るまでメニュー選択ボタンを押す(押しすぎるとまた選曲モードに)。
さらに、Walkmanの場合はボタンを押していくと機能メニューの画面でストップし、再生画面には戻らないようになっている。
別のボタン(十字ボタン)で、全体メニューから選び直す必要があり、ものすごく使いづらい(かなり慣れれば手探りでもできるかもしれないが)。
いずれの機種も、一時停止や曲のスキップなどをする際は音楽再生画面に戻らないとできないわけで、一番基本の画面といえるのだけど・・・。東芝やソニーってば携帯プレイヤー何十年作ってんだか。

◆携帯性◆
1:★★
2:★★★
3:★★

これは50歩100歩といったところ。初代は本体がプラスチックで軽いけど、電池のお陰でけっこう重い。Gigabeatは、小型のマッチ箱くらいでほとんど気にならない大きさと重さ。Walkmanの薄っぺらい形状は、動画対応で大画面のため致しかたないが、個人的にはあまりしっくりこない。
まぁ、いずれもかつてのものに比べると格段に小さくなってるし、携帯上はほとんど問題にならない。

◆FMラジオ◆
1★★★
2★★
3★

あ、安部礼司」を欠かさず聴いているので、FMラジオは必須。もっとも今はタイマー録音できるコンポを買ったので、リアルタイムで聴く必然性は低いけど。
初代を買った当初はコンポがなかったので、FMがタイマー録音できるのには、大変お世話になった。
二代目はFMは手動で録音できる。ただし、録音中はボリュームの調整ができない。
三代目はFMは聴くだけで録音できない(><)

◆その他の機能など◆

初代:
外部録音はもちろん、ボイスレコーダー機能もあり、けっこう重宝した。当時のこの手のものとしてはフルスペックで、機能的に不満はなかった。
iAudioを作っているCowon(コゥオン)は韓国のメーカーだけど、アフターサービスもまずまずで、2回修理に出したけど、長期保証も併用していずれも無料だった。
今回も購入時に検討したけど、容量で選ぶとあまり好きでないタッチパネル式の高額な機種しかなかったので外れた。

二代目:
ほとんど使わなかったがFMトランスミッタを内蔵。
変わったところでは、ランダム再生の時、再生した曲を遡ることができる。これは意外にいいかも。ただし、一度電源を切ると、それまでの再生曲の記録がリセットされてしまうことに加え、ランダム再生パターンはかなり単純なようで、全曲ランダム再生していても、2日と開けずに同じ顔ぶれの曲が再生されることがよくあった。
アルバムにリンクさせてジャケット写真などを表示させることができるが、やったことがない。

三代目:
ノイズキャンセラーが付いてて、動画にも対応しているのは、大きなポイントといえるが、最新機種だしねぇ・・・
ジャケット写真はもちろん、歌詞もダウンロードして表示できるらしいが、私の聴くような古い音源には縁がない機能といえる。

と、最新のWalkmanについては辛口の評価になっているが、特筆すべき機能として全曲再生が曲名順にできることを挙げたい。
それまでの機種は全曲再生といっても、アーティスト順にアルバムごとに再生していくタイプだったので、次の曲が予想できてしまう。
全曲ランダムもできるが、前述のようにスイッチOFFでそれまでの再生曲がリセットされてしまうため、「いつまでたっても全曲制覇ができない状態」にあった(iPod Shuffleなどはどういう形態なのか知らないが)。

その点SONYの全曲再生は、次にどの曲が流れるか予想しづらいという点で、ランダム再生にかなり近く、かつ無駄なく全曲制覇できる便利な再生形態である。逆に、石嶺聡子さんの「青空」に続いて、上田知華+KARYOBINの「青空」、次いで清水綾子さんの「青空」といった具合に、次の曲が想像できる場合もあるが、そうした聴き比べもまた楽しい。

 * * * * * 

以上、最新のWalkmanは、全曲再生だけは評価したいけど、その他の点では、一時代前の使い方(音楽を聴くことに徹して、ジャケット写真や歌詞は必要としていない)の私のようなユーザーには、今ひとつ。
けど、あくまで個人的な比較の話なので、これだけ持っててこれに慣れてしまえばどうということはないかも知れない。

ところで、この市場の巨人であるiPodを一度も購入していないのは、私がひねくれ者だからに他なりません(笑)

 --- 次回予告 ---

先ほど、NHKのBSにプロデューサーの小西康陽さんが出ていました。
だからというわけじゃないけど、次回は小西さんが関わったボーカリストを取り上げます。

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