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GPz061. FESTA MODE 「FESTA MODE II」- ドリ○ムが苦手なすべての人へ

Festaa

 本シリーズで、過去にユニットを取り上げた例は、Ellisの一度きりなのですね(別に避けてるわけではないのですが)。今回取り上げるのは、一木有佳子(Vo)、工藤仁志(Key)、砂田裕史(G)からなる、当時のいわゆるド○○ム編成のユニットです。

(動画をダブルクリックすると大きな画面で見られます)
 ツーリングで撮った動画をDVDにして仲間にあげた際に、磐梯吾妻スカイラインのバックにこの曲を流したら、なかなか合っていたので今回もその動画を使っています(あくまで音楽主体なので画質は落としています)。
 頂上付近の荒涼とした風景は何度走っても新鮮です^^。天気がよければホントに最高!高い通行料を払う価値はあります。頂上の吾妻小富士も是非登っておきたいところです。この時は秋の紅葉シーズンで、月曜だというのに道も駐車場もかなり混んでいました。

  このアルバムはジャケット裏に「続きは中を見てね!」という意味の表示があるように、表、裏、さらに中の歌詞カード、とコマ漫画のような仕立てになっています。

Festab1

【特徴】
 ボーカルの一木さんはモダンチョキチョキズの濱田マリさんにちょっと似ており、歌詞カードのスナップなどを見ると明るいキャラクターが伺われますが、音楽性は必ずしも近くないようです。サバサバした感じの美声で、高音まで突き抜ける歌唱力も素晴らしいものがあります。

【出会い】
 当時「愛してるってば」をFMで聴いて一聴き惚れ。以来カセットテープに録ったその音源はたまに聴いていましたが、それ以上掘り下げることはないまま10年余・・・。
 女性ボーカルにはまり出した初期に入手しましたが、アルバム全体としては「愛してるってば」ほどのインパクトはない印象で、ちょっと聴いて放置していました。
 が、最近再び聴くようになり、そのポップセンスを再認識しているところです。

【このアルバムについて】
 発売:1994年9月25日(廃盤)、入手:2006年2月7日
 CD入手困難度:★★★☆☆
 (3枚のアルバムのうち2ndは一番売れたようでそこそこあります)

作曲は男性メンバー2人が分業。元カシオペアのドラマー・神保彰さんのプロデュースだそうです。

01 Play Back part III
  作詞/沢ちひろ・一木有佳子、作曲/砂田裕史、編曲/岩田雅之

02 One More Kiss
  作詞/Lee、作曲/砂田裕史、編曲/岩田雅之

03 Snow kiss Snow dance
  作詞/Lee、作曲/砂田裕史、編曲/小野沢篤
 
04 愛してるってば
  作詞/沢ちひろ、作曲/砂田裕史、編曲/大村雅朗

05 いつか話そう
  作詞/Lee、作曲/工藤仁志、編曲/Derek Nakamoto

06 いきなりPON!
  作詞/Lee、作曲/工藤仁志、編曲/Derek Nakamoto

07 Urban Camel
  作詞/Lee、作曲/砂田裕史、編曲/Derek Nakamoto
 
08 あなたのいる寂しさ
  作詞/Lee、作曲/工藤仁志・砂田裕史、編曲/Derek Nakamoto

09 風と旅しよう
  作詞/一木有佳子、作曲/砂田裕史、編曲/FESTA MODE・Susie Katayama

10 Actual Angel
  作詞/一木有佳子、作曲/砂田裕史、編曲/Derek Nakamoto・Susie Katayama

 * * * * *

先にもちょっと書きましたが、当時聴いた04は、今まで聴いたこともない曲、という印象を受けました。前向きな詞もいいし、ノリノリのメロディーと、魔法のような見事なアレンジがたまりません。
01がIONA春のキャンペーンソングだったのに続く、IONA秋のキャンペーンソングだったそうです。その後、ラジオで彼らのライブのCMのバックにもこの曲が使われていたので、おそらく彼らの最大のヒットなのだと思います。01、04ともタイトルをYoutubeにリンクしてるので是非お聴きを!

他の曲もアップテンポな曲が主体で、実にキャッチーです。
06なんかはフザけたタイトルですが、サンバ風のあっけらかんとした曲です。07あたりはタイトル通り都会的でしゃれた雰囲気です。
09はちょっとツーリングとかを連想させますが、日本馬主協会連合会CMソングだったようです(馬違いでした^^;)。アルバム中では05と並ぶしっとりした曲です。この次の10へ続く流れがなんともいいです。
その10はあらためていい曲だと思いました。購入当時、このよさを理解できなかったとは、まったく不徳の致すところです。

本格的なレビューを書いている方がいらっしゃいますので、ご参照下さい!
http://plaza.rakuten.co.jp/anotherbright/diary/200906180000/

このページによると、やはり当時ド○○ムの亜流的な扱いをされたようです。
本記事でも、ド○○ムを引き合いに出してしまったわけですが、ド○○ムよりもずっとイイという意味で、あえて出しました。
個人的には、ド○○ムって未だに理解しきれないところがあります。当時、嫌でも耳に入ってきた彼らのヒット曲には元々「?」だったのですが、若い女性に圧倒的な支持を受けていたことから、レンタルして聴いてみました。けど、やっぱり「そんなにいいかな?」という感じでした。
詞が必ずしも男には共感できないことに加え、やや強引なメロディーも好きになれませんでした。さらには、声が好きな系統ではありません。

一方、このフェスタ・モードは、ボーカルもいいしキャッチーですんなり馴染める感じです。
詞はやはり女性目線ですが、ド○○ムのドロドロした感じ(個人的な印象)はなく、爽やかなメロディーに合っています。声はフェミニンというよりは、クールな感じですが、ド○○ムのようなアクの強さ(あくまで個人的な印象です)は皆無です。

この2ndでは、タイアップ情報は書いていませんでしたが(帯付きを買ったはずが帯が見当たらず)、ちょっと調べただけでも3曲がタイアップでした。
先頃入手した1stの帯には、10曲中5曲がタイアップ曲であることが書いてあり、「We go together」といういすゞエルフのCMソングもありました。イスザー(?)としてはそれだけでも嬉しいのですが、この曲がまたいいんです。

一木さんは現在、simonsayzというユニットで活動しているようです。ブログもやっています。
砂田さん、工藤さんの現在の状況はちょっと調べた限りではわかりませんでした。お二人ともいい曲を書くので、今も活躍されていることを祈ります。
なお、砂田さん作の「風のない街」がYoutubeにありました。堂本 剛さんがドラマの中で歌ったそうです。

◆その他情報◆

スマイルノート
(メドレーがなかなかよいです!)
http://ameblo.jp/nakashimatakao/entry-10664914953.html

CDジャーナル
http://artist.cdjournal.com/a/festa-mode/126501

Amazonのレビュー
http://www.amazon.co.jp/II-FESTA-MODE/product-reviews/B00005GF8E/ref=sr_1_3_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1

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コメント

 
コメントあざっスm(_ _)m
記事の紹介あざっスm(_ _)m
そして初めましてm(_ _)m
 
ボクのブログに貼り付けてあったメドレー、復活させましたよ(*^ー^)ノ
 
しかし、FESTA MODEはいいですよね~。
 
『Actual Angel』にスポットをあててるあたりがニクいですな~( ̄ー+ ̄)
ボクも昔はこの曲を完全にスルーしてました。
でもリリースされてから十数年経って聴いてみると、改めて この曲の良さを感じます。
 
ボクは若干 音楽をかじってるんですが、音楽理論的なことを言うとFESTA MODEって作り方が結構ワンパターンだったりするんですよね。
どの曲も、同じ“キャンバス”に描かれている。
だから、好きじゃない人はまったく興味を持てないと思うんですけど、逆にハマる人は本当ハマる。
FESTA MODEはそういうアーティストのような気がします。
 

投稿: なかしまたかお | 2011年6月23日 (木) 18時21分

なかしまたかおさん、コメントありがとうございます!YouTube再アップもありがとうございます!

なかしまさんはプロのアーティストなんですよね。
「ショコラ」とか普通の曲と「オマル」のギャップには驚きましたが、どちらも聴かせますね~

フェスタ・モードの曲はどれも同じ“キャンバス”に描かれているという話は、なるほど、という感じです。
けっこう、万人にウケる楽曲だと思うのですが。少なくともド○○ムよりは(って、しつこい)
私も5年前はアルバム全体としてはそれほどでもなかったのですが、今あらためてハマってる感じです。
我々の記事を見て、ハマる人が他にもいたらいいですね^^!

投稿: GPz117 | 2011年6月23日 (木) 22時08分

 
 
そう、ボクはプロのアーティ・・・いやいや!
気が向いたときに音楽と戯れてるだけの、しがない一般市民ですよ。
どアマチュアでございますm(_ _)m
 
ボクの曲を聴いてくれたんですね。
ありがとうございます(*^ー^)ノ
FESTA MODEと共に、なかしまたかお もヨロシクお願いします(笑)
 
 
FESTA MODEがイマイチ売れなかったのはやっぱり露出の少なさが原因なんじゃないですかね?
GPz117さんの言うように、曲自体は万人にウケるものだと思うんですけど、いかんせん知名度が低かった。
もっとテレビとかに積極的に出たりしてれば、もしかしたらブレイクしてたかも知れません。
 
ボク自身も実際にテレビで見たこととかないですもん。
つい最近 YouTubeで初めて見て、「あ、こういう人たちなんだ」って思ったほどf^_^;
 
曲がいいだけにもったいないですねぇ~(´Д`)

投稿: なかしまたかお | 2011年6月25日 (土) 15時11分

えっ!なかしまさん、アマチュアなんですかcoldsweats02
てっきりプロだとばかり・・・

FESTA MODEは、ここで取り上げているアーティストの中ではメジャーな方だと思うのですが、私も見たことがなかったし、曲も「愛してるってば」しか知りませんでしたね。

ブレイクするかどうかは、ちょっとしたきっかけの違いだけだと思います。CMがIONAじゃなくて資生堂やカネボウだったら違っていたかも・・・

投稿: GPz117 | 2011年6月25日 (土) 23時57分

始めまして!フェスタモードをしってる方がいるとは

わたしもFMから流れてきた「愛してるってば」で一目ぼれしました。当時中学3年の夏ぐらいだったと思います、アルバムベストもいつも車の中にいれて聴いてます。ほんとに好きですフェスタモード

投稿: ダンジューロ | 2014年11月 8日 (土) 00時14分

ダンジューロさん、はじめまして。コメントありがとうございます!

フェスタモードいいですよね。今でも十分通用しますし。あまり知られていないのはもったいないことです。

おっしゃるとおり、ドライブにはもってこいですね。私もよく走りながら聴いてますよ^^

投稿: GPz117 | 2014年11月 8日 (土) 12時21分

ぼくは01をテレビCMで聞いて知りました。
キャッチーな曲なんだけど、何だか
耳に心地よく残るのは一木さんのヴォーカル
の良さなんでしょうね(^^)

投稿: J@STAR | 2017年9月17日 (日) 05時13分

J@STARさん、続けてコメントありがとうございます!

01は当時は聞き覚えなかったのですが、一聴で惹きつけるものがありますね。メロディーの親しみやすさや、やはり一木さんのボーカルでしょうね。そして、何回聴いても新鮮さがあります。

投稿: GPz117 | 2017年9月20日 (水) 22時43分

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