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2009年12月

GPz030. ERI 「SKIP!」 (勝手に新人GP2009 1位!)

Eriskip

 個人的に今年初めて聴いた女性ボーカル35人の中で、よかった方を紹介する年末の特集「勝手に新人GP2009」、注目の(?)1位はERIさんです。
 2位までは、既出やわりと順当な人だったと思いますが、これは予想できなかったのでは?「てか誰?」って感じでしょうか。
 現在も活動されている菅井えりさんのデビューアルバムです。まずはこちらをどうぞ。

(当初リンクした「With Love」ほか2曲が削除されてしまったので、自分でアップしたものに差し替えました)

【特徴】
1960~70'sアメリカンポップスのエッセンスを散りばめたキャッチーなメロディー。シンプルで甘酸っぱい歌詞も胸キュン(!)ものです。
ジャケットからもそうした雰囲気がびんびん伝わってきます。サウンド的に、同じくオールディーズを意識しているという意味では、山下達郎さんや竹内まりやさんあたりにも通じるかも知れません。
曲によって印象が違うのですが、少女っぽさも残しつつ、さわやかで溌剌とした声で、歌唱力もバッチリです。

【出会い】
1年くらい前に、2ndの「Ring My Bell」を見かけたのが最初です。決して高くなかったですが、南欧風の建物(よく見るとフィギュア)が写ってるだけのジャケットで、どんなサウンドなのか予想できかねたのでパス。帰宅してネットで調べたところ、菅井えりという人であることは確認できましたが、その時はあまり深くは調べず、いわゆるガールポップ系でない玄人はだしのアーティストじゃないかという勝手な思い込みをしていました(というか、「菅井」=「きん」という図式が刷り込まれていたというのが正直なところ)。
やはり、ジャケットに本人写真がなかったことが、そもそものつまずきでした(若手女性ボーカルでジャケに本人写真がないというのは、あるまじきことですよね)。
月日が流れ、偶然通勤経路の途中にブックオフがあることを発見。そこで見つけたのがこの1stアルバムでした。はたしてどの「ERI」なのか・・・菅井えりさん?元アイドルの森下恵理さん?それともまったく別の人?正体不明のまま、ポップなジャケットと激レア感、手ごろな値段につられて購入。ところが・・・聴いてみたら大当たりでした。ほとんど期待していなかった分、嬉しさもひとしおでした。
直ちに2ndも入手すべく、以前見かけた店を訪ねるもモノは見当たらず、こちらは○○オクで入手しました。

Erisr

【このアルバムについて】
 発売:1986年5月25日(廃盤)、入手:2009年10月28日
 CD入手困難度:★★★★★
 (CDへの移行途上の時期ということもあり、かなり少ないようです)

アレンジはすべて新川博氏によるもの、プロデュースは大塚修司氏となっています。

01 ダンシング・シューズ
 作詞・作曲/ERI、編曲/新川 博
 静かなハミングから始まるミディアムナンバー。ピアノはプリプリの「だからハニー」と同じ心地よいリズム(時系列的にはERIさんのこちらが先)。間奏に、モータウンサウンドを連想させるコーラスや、タップダンス、コミカルな転調が織り込まれるなど、明るい雰囲気もありつつ、「紐の切れたダンシング・シューズ」という歌詞通り最後は切ない雰囲気になっています。

02 ガラス越しのビスクドール
 作詞/平塚文子、作曲/大塚修司、編曲/新川 博
 低めの音階とホーンセクション、強いビートが独特のクールな雰囲気です。他と違う囁き調の男性コーラスも雰囲気を出しています。

03 恋はドーナツショップで
 作詞/平塚文子、作曲/木戸やすひろ、編曲/新川 博
 メロディー、アレンジともに竹内まりやさんの「もう一度」に近い雰囲気のノリノリの曲。この曲を取り上げていた「ザ・スーパーポップ宣言」によると、フィル・スペクター氏や大瀧詠一氏による「Wall of Sound」の流れを汲んでいるため、雰囲気が近くなったようです。
 「もう一度」が傑作であることは疑う余地もなく、個人的にも大好きな曲ですが、あえて両者を並べてみると、倦怠期夫婦?の関係を見つめ直した「もう一度」に対し、こちらの03の方が歌詞・声ともに青春まっただ中で、ポップでキラキラした曲調に、よりマッチしているといえます。個人的に、Song of the Year と言っても過言ではありません。
 余談ですが、山下達郎氏のラジオの新春放談は大瀧詠一氏が表に出てくる極めて貴重な機会ですね。

04 SUNSET STREET
 作詞/平塚文子、作曲/いしいめぐみ、編曲/新川 博
 ピアノやストリングスを主体としたしっとりした曲。プリプリのジュリアンとか薬師丸ひろ子さんの曲(Womanとか)が近い雰囲気。

05 SUGAR BOY
 作詞/平塚文子、作曲/小路 隆、編曲/新川 博
 タイトルからして60'sな、03と同系統の元気いっぱいのロックンロール。タイトルから甘酸っぱい恋の歌を想像していると、「ちょっとひと味足りないSUGAR BOY~♪」とかなかなか耳が痛いです(笑)。Downtown、That's the wayといった横文字の歌詞も雰囲気です。

06 雨のピリオド
 作詞・作曲/ERI、編曲/新川 博
 曲名のリンクから聴いていただければわかるとおり、静かな出だしから壮大なサビへの展開が素晴らしいバラードナンバーです。

07 DREAM IS MY DREAM
 作詞/ERI・平塚文子、作曲/ERI、編曲/新川 博
 穏やかな曲調のため、強烈な印象こそないものの、旅立ちを予感させる出だしのハーモニカや、希望に満ちたキラキラしたサウンドの後半まで、なかなか変化に富んでいます。

08 WITH LOVE
 作詞/ERI・平塚文子、作曲/ERI、編曲/新川 博
 冒頭にもリンクしたとおりで、動画が消えない限り余計な説明は不要でしょうが・・・。ドゥワップ調の男性コーラスやキーボード、ドラムスなどが混然一体となり、懐かしいけど十分新鮮な絶妙のバランス。サビの突き抜けるようなメロディー・歌唱も素晴らしいですね。
 私のようにヒアリングに弱い方のために、サビの英語詞は"Everybody wants to live with love"と歌っています。

09 ロンリネス
 作詞・作曲/ERI、編曲/新川 博
 アルバム中、最も落ち着いた切ないバラードですが、これもいい曲です。ERIさんのソングライターとしての非凡な才能が伺われます。ロンリネスといいながら、聴いてるとしっかり恋人いるんだから贅沢ってもんです(笑)。

10 ON THE RADIO
 作詞/平塚文子、作曲/小路 隆、編曲/新川 博
 鈴木祥子さんの「ラジオのように」の英題(?)がやはり「ON THE RADIO」でしたが、歌詞はかなり違った趣で、ERIさんのこちらは、失恋した女の子がDJに語りかけるという、アラフォー以上のラジオ世代にとってはまさに胸キュンな歌詞になっています。
 ちょっぴり切ないけど、とても爽やか。ドゥワップ調の男性コーラスも心地いいミディアムテンポの曲。

 * * * * *

個人的には、まさに捨て曲なしでした。ボーカル・楽曲ともに素晴らしい、けれども情報がほとんどないという、拙ブログの1年を締めくくるにふさわしい作品で、紹介できて本当によかったです(現在もしっかり活動しているというのが逆に意外ですが)。
もっと幅広く音楽を知っていれば、気のきいたコメントやいい例えができるのですが・・・その意味では、Youtubeに3曲もアップされていたのは幸運でした。これら3曲がお気に召すようなら、是非探して通しで聴いて欲しいと思います。
翌年に出た2nd(けどレーベルは違ってます)も、やはりオールディーズを意識したサウンドで、すんなり馴染めるいい作品ですが、最初に聴いたインパクトのせいもあり、総合的にはこの1stの方がお勧めかと思います。

その後しばらくは、作家活動がメインになったようですが、94年に菅井えり名義でアルバムを1枚出しています(その名も「わたしは元気だよ」)。
この時点のジャケットでは、しっかりガールポップっぽい感じで、しかも十分若いです。
下の写真は最近入手した95年のシングルですが、ルックスもばっちりで、なぜ初期のアルバムに写真がなかったのか不思議でなりません(2ndの歌詞カードにある写真も顔の大きさが5mmくらいしかない)。
Erisugai
ERI時代はティーンエイジャーで保護者の了解が得られずこっそりやってたのか?、とか思ったりもしますが、ポップなジャケットが楽曲のイメージにピッタリであることは確かですね。
なお、菅井えりさん出演のコーラのCMもこちらで見られます(情報はご本人のブログから)。
デビュー時から、CMなどの音楽を多く手がけていたようで、そうとは知らず聴いたことのある彼女の曲は少なくないようです。現在は、ヒーリング系のミュージシャンとしても精力的に活動しているようです(音源未入手)。
個人的には、このポップス路線でもうちょっとやって欲しかったなぁ、と思います。

それにしても、こういう源氏名系のアーティストは、検索しても余計なものばかり引っかかって目的とする情報が得にくいですねぇ・・・

Eriskipr
裏ジャケもポップ!このテレビ君(レンジ君?)は表ジャケの左端に後ろ姿が見えます。車のトランクに買った物を積むところのようですね。
それにしてもデカい車!モデルは…初代セドリックでないことは確かですね(つかアメ車ですから)。しかし、一番謎なのは、表ジャケの真っ黒に焼けたシャネルズみたいな男性の隣に見える足(「犬神家の一族」かいっ!)
なお、歌詞カードの内側は文字だけ、ERIさんの写真は皆無でした。

Erisrback
参考:ジャケットの背(帯なし)

菅井えり公式サイト
http://home.m07.itscom.net/erital/

 * * * * *

暦が替わるぎりぎりになってしまいましたが、なんとか間に合いました。今年一年お読み下さった皆様、どうもありがとうございました!
来年もよろしくおねがいいたします!

<2012年1月追記>
「ダンシング・シューズ」をアップした際の記事へのリンク
http://gpz-days.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/gpz-r011-eri-2e.html

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GPz029. 二名敦子 「ゴールデン☆ベスト」 (勝手に新人GP2009 2位)

Nina

 前々回に続き、個人的に今年初めて聴いた女性ボーカルの中で、よかった方を紹介する年末の特集「勝手に新人GP2009」の2位は二名敦子さんです。いちおうまだ取り上げていませんでしたが、女性ボーカル好きにはけっこうベタかも知れませんね(汗)。
 名前知らないという方もいるかも知れませんが、ある年代以上の人ならこちらのCMに覚えがあるのでは?

【特徴】
 さわやかでとろけるような声がなんともいえません。歌もとても上手だと思います。今聴くと、確かに80年代かな~という感じもありますが、この時代のいわゆるシティ・ポップって新鮮に感じられます。

【出会い
 いつも参考にさせていただいているkaz-shinさんが紹介していたので、Youtubeにあった「渚のフェイム」を見てみました。ぱっと聴きでは底抜けに明るい曲調と言葉遊び的な歌詞も手伝い、アイドルっぽい印象を強く受け、中古市場でプレミアが付いたりしているのが理解できませんでした(ご本人の水着姿に惑わされたというのが本当のところですね・・・)。
 しかし、かなり高い関心と評価を集めていることは存じていたので、先頃出たベスト盤を店頭で見かけた際思い切って購入。あらためて聴いたら即気に入りました。ベストだけあってハズレなし。2,000円安すぎ。
 ぱっと聴きの印象というのはほんとアテになりませんね。

【このアルバムについて】
 発売:2009年9月16日、入手:2009年9月18日
 
 横文字がところどころ出てくるところに時代を感じますが、歌詞カードを見ないとわからなかったりします(笑)。曲数も多いので、気まぐれにコメントします。詳しくはkaz-shinさんのレビューをご参考に。また、若干動画へのリンクを貼ったのでご自身の耳でお確かめ下さい。

01 カラパナ・ブラック・サンド・ビーチ
 作詞/三浦徳子、作曲/高中正義、編曲/佐藤博

02 ブギー・ボード
 作詞/三浦徳子、作曲/安部恭弘、編曲/佐藤博

03 渚のフェイム
 作詞/三浦徳子、作曲/小杉保夫、編曲/佐藤博

04 Soldier Fish
 作詞/三浦徳子、作曲/REICO、編曲/芳野藤丸

 4曲目までは、南国のビーチリゾートの雰囲気満点の明るい曲。これら初期の作品が夏っぽいイメージを決定付けたようです。
 今の音楽のようなうるさすぎる感じはなく、男性コーラスを効果的に配したさわやかで心地よいサウンドです。

05 雨のScenic Point
 作詞/三浦徳子、作曲/木戸やすひろ、編曲/芳野藤丸
 一転して落ち着いた曲になります。こうした歌い上げ系の曲も安定した歌唱で聴かせます。

06 二人のWednesday
 作詞/三浦徳子、作曲/加藤和彦、編曲/芳野藤丸
 これも夏のビーチリゾートを舞台にした曲。現実離れした(?)歌詞も当時っぽいかも知れません。

07 ココナツシャンプー
 作詞/二名敦子、作曲/芳野藤丸、編曲/芳野藤丸
 ビーチボーイズのサーファーガールにも通じるふんわりした曲ですが、三角関係を歌った詞はかなりオトナな感じです。クリアなボーカルが特に冴えています。

08 風の街角
 作詞/吉田美奈子、作曲/村田和人、編曲/芳野藤丸
 ぐっと落ち着いた曲調。ピアノとストリングス、男性コーラスを主体とした美しいサウンドです。

09 ハートはオフショア
 作詞/田口俊(REICO)、作曲/堀口和男(REICO)、編曲/芳野藤丸
 低めの音程と全体に漂う妖しい雰囲気が他の曲とはちょっと異なるイメージです。

10 夏のシュプール
 作詞/田口俊(REICO)、作曲/木戸やすひろ、編曲/芳野藤丸
 半年前の思い出を哀愁を帯びた声で歌っています。ゆったりした曲調は秋~冬の感じです。

11 ムーンライト ママ
 作詞/二名敦子、作曲/村田和人、編曲/小林信吾
 リンクのとおり、これもとてもいい曲です。

12 オレンジバスケット
 作詞/田口俊、作曲/崎谷健次郎、編曲/佐藤 準
 冒頭に挙げたとおりCMに使われていましたが、他の太田裕美さんのバージョンや久保田早紀さんのバージョンに比べると、個人的には印象は薄かったです。かなりアイドル歌謡の雰囲気になっていますね。

13 One Way Love
 作詞/安藤芳彦、作曲/安部恭弘、編曲/小林信吾
 片想いといいつつも前向きな歌詞が健気です。歌唱はもちろん、メロディー、アレンジも素晴らしいです。

14 展覧会の午後
 作詞・作曲/二名敦子、編曲/萩田光雄

15 夕暮れまで
 作詞・作曲/二名敦子、編曲/萩田光雄

16 ビーチサイド
 作詞・作曲/二名敦子、編曲/今 剛

 14~16は、二名敦子さん自身の作詞作曲になります。14と15はどことなく昭和歌謡の香りのするほっとする曲調。16は淡々としていてちょっと地味な印象です。

 * * * * *

ベスト盤は反則でしょう、てなことも含め2位にしましたが、購入後1カ月くらいヘビーローテーションで、この次に紹介する1位の方を発掘するまで、間違いなく今年一番のヒットという印象だったのは確かです。
日本の女性ボーカルを聴くことに抵抗がなければ、買って損はないと思います!
このベスト盤が好調なら、現在入手が極めて困難になっているオリジナルアルバムの再発も実現するかも知れませんね。

さて、残りは1位のみ。なんとか年内には・・・

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濱田金吾さんのライブ(ゲスト:中里あき子さん)!

20091219live1

12月19日(土) 曙橋 Back in Town

パソコンが半年以上前から不安定になってきていたので、ついに先週Newパソを購入、移行作業に手間取っていました(それにしても、テキストエディターで文章書いてると、入力した文が変なとこに飛んでくんですけど・・)

さて、一週間遅れになりましたが、先日行った濱田金吾さんのライブについて。
スペシャル・ゲストのmiccoこと中里あき子さんについてがメインとなりますが、濱田金吾さんの歌とバンドの皆さんの素晴らしい演奏もしっかり楽しませていただきました。

その前に・・・是非こちらを別画面で聴きながらお読み下さい。この度発見した(おそらくネットで聴ける唯一の)中里あき子さんの音源です(埋め込み不可でした)。

Faith in You
http://youtu.be/8pi4Qzo8FEY

20091219live2_2
濱田金吾さん(Vo,G)

20091219live3
松田真人さん(key)、小山利明さん(G)、松藤一英さん(per)、金子尚史さん(B)

曲目については金吾さんのサイトにアップされると思うので、そちらをご参照いただくとして・・・
全部ご自身の曲で固めるのかと思っていたら、カバーナンバーも織り交ぜた選曲でした。
1部はブルージーで心地よい雰囲気で終了。

10分ほどの休憩の後、2部がスタート。
金吾さんのソロから始まり、キーボードの松田さんに続きいよいよmiccoさん登場!
4年前に中里あき子としての彼女を知った当時は、もう活動はされていないと聞いていましたから、まさか生で歌が聴けるなんて・・・
ただ、ご本人を目にするまで、期待と不安が入り混じった複雑な気持ちだったことも事実でした。
私の知っている彼女は90年までのCDジャケットの姿だけなわけで・・・

しかし、そんな不安は見事に払しょくされました。現れたご本人は、びっくりするくらい変わっておらず、若々しくきれいでした。金吾さんが「妖しい薬飲んでない?」というようなことを言っていたのも頷けます。
なお、はっきり写っている写真はあえて載せません。もったいないので(笑)。というかご本人の承諾を得ていませんし(濱田金吾さんには写真公開についてご了解いただいていますが)。

20091219live4

まず、「ビリーホリディに背を向けて」をデュエット。このライブに先立ち聴いていた金吾さんのアルバム「Fall in Love」のラストを飾るナンバーで、アルバムでは小坂明子さんとのデュエットでした。ピアノ伴奏だけのバラードに会場も静まりかえって聴き入っていました。
miccoさんの歌声も、アルバムで聴いた声がそのまま少し大人っぽくなった感じでとても魅力的でした。
次いで、太田裕美さんとのデュエットのために作ったナンバーの初披露(たしか)。
3曲ほどデュエットを歌い、メンバー紹介の後、miccoさんは退場。元のバンドメンバーによる演奏に戻りました。

そしてアンコールで再びmiccoさん登場!金吾さんとともにクリスマスメドレーなどをたっぷり披露。大盛り上がりのうちに終了。

と、思いきや、鳴りやまぬ拍手に応え、金吾さんとmiccoさん再々登場。

2ndアルバムで金吾さんが提供した「September Heart」を金吾さんのギターに合わせてしっとり聴かせます。いや~、素晴らしい!
最後は客席も一体となって「ラララ~♪」の合唱。大感動でした。

楽しいMCも含め本当に楽しましていただきました。

さて、冒頭にリンクを載せた動画、今回初めてアップされているのを知った中里さんのナンバーです。
すんごい名曲だし、素晴らしい声と歌唱力だと思いませんか?私は、金吾さん作曲の超キャッチーなナンバー「One More Smile」で盛り上がった後、小坂明子さん作曲のしっとりしたこの「Faith in You」へと続く流れが、すこぶる好きで何百回聴いたかわかりません。他にもいい曲いっぱいあるので、ぜひ多くの方に聴いてほしいです。
しかし、この動画そのままカラオケに使えそうな出来栄えですね(もしかして本当にカラオケに入ってる?!)

これからも、もっとmiccoさんには活躍して欲しいと思います。ライブ中に語っていた「金吾とmicco」のユニットが実現するといいですね。

コロムビアミュージックエンターテインメント(オンデマンドCD)

「September Heart」収録の2nd「Mr」
http://columbia.jp/prod-info/CORR-10320/

「Faith in You」収録の3rd「A Part of Days」
http://columbia.jp/prod-info/CORR-10322/

濱田金吾公式サイト
http://www12.plala.or.jp/kingo_hamada/

濱田金吾掲示板「海風通信」
http://www3.ezbbs.net/19/kingo_hamada/

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GPz028. 吉田朋代 「DIAMOND EXPRESS」 (勝手に新人GP2009 5位)

Tomoyodia
(ご本人のサインをもらいましたが、掲載にあたり何となく消しておきました。安易に出すのはもったいないので・笑)

名前は知らなくても、このCMの曲には覚えがあるのでは?(探すのちょっと苦労しました。出演は財前直見さんだったのですね!)↓
私も1stアルバム収録のこれを聴いて「あ~、あのCMの曲、そうだったのか!」と思ったものです。

【特徴】
繰り返しになりますが、声もいいし、どんな曲も歌いこなす歌唱力が光ります。
楽曲的には、当時のガールポップのイメージを脱した洗練された雰囲気ですが、現代のJ-Popそのものと言ってしまえばそれまでかも知れません。

【出会い】
1stアルバムはいろんな意味で目を引くので、中古店で何度か見かけ気になっていましたが、アイドルっぽいジャケットから敬遠していました。
が、kaz-shinさんのブログでの評価が高かったので、ちょうど見かけたこちらの2ndを購入してみました。噂どおり素晴らしいアルバムでした。

【このアルバムについて】
発売:1995年5月19日(廃盤)、入手:2009年2月22日
 CD入手困難度:★★☆☆☆
(そこそこ見かけます)

すでにkaz-shinさんがレビューされているので、個別のコメントは省略させていただきます。
編曲については歌詞カードに記載がありません。プロデュースは平賀和人さんとなっています。

01 Turning point
 作詞/吉田朋代・黒部真弓、作曲/高橋圭一

02 BRAND-NEW SELF
 作詞/黒部真弓、作曲/高橋圭一

03 Don't kiss me
 作詞/天野 滋、作曲/荒木真樹彦

04 A-HA-HA
 作詞/黒部真弓、作曲/都志見 隆

05 NO.NO. BE MY BOY
 作詞/黒部真弓、作曲/都志見 隆

06 悲しみのカウントダウン
 作詞/吉田朋代・黒部真弓、作曲/羽田一郎

07 SHOUT
 作詞/黒部真弓、作曲/荒木真樹彦

08 EYES
 作詞/黒部真弓、作曲/山口美央子

09 恋するシーズン
 作詞/天野 滋、作曲/土橋雅樹

10 TEARS FOR YOU
 作詞/松井五郎、作曲/羽田一郎

ノリのいいキャッチーな曲が多く、ほぼ捨て曲なしと言えるでしょう。04、10といったバラードもまた素晴らしいものがあります。
お気に入りをタイプの違うものから3曲挙げるとすると、ポップな曲の代表05、都会的でオシャレな雰囲気の08、ミディアムテンポできれいなサウンドの09といったところでしょうか。
女性ボーカルの視点でいうと、03、04、07のコーラスでシンガーソングライターの大本友子さんが参加しています。
男性ウケを狙いすぎた(?)1stジャケの反省からか、帯の言葉は「同世代の女の子」を意識したものになっていますね。詞的には、おじさんには付いていけない部分もありますが(笑)。

そうそう。1stアルバムですが・・・

Tomoyowhite
通常のプラケースの上に透明のケースが付いていて、これを被せると・・・

Tomoyowhitemagic
おおっ、これが「ホワイト・マジック」か!ご利益ありそう

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勝手に新人GP・2009 5位から3位

19日に行った濱田金吾さんのライブの余韻に浸っておりましたが、記事の方もボチボチアップしていかないと、すぐに年が明けてしまいますね(汗)。

前々回から今年新規開拓した女性ボーカリスト35人を挙げてきましたが、その中で特によかった5人を紹介していきます。皆さん、デビューから15年以上経ってますから、あくまで私個人としての「新人」ですので(どーでもいいのですが「勝手に新人賞」はありがちなので、ガールポップともグランプリとも読める「GP」です)。

その前に、あくまで個人的なランキングであることは当然として、いちおうの評価基準について触れておくと・・・

まず、声がいいこと、歌が上手いこと、この2点は大きいです。それに加え、キャッチーなメロディーの曲に高い評価与えている傾向があると思います。
しっとり系だと、どうしてもありがち感が先行するのと、聴き込みが不十分で滲み出すよさがわかるまでに至っていないことが多いと思います。
あとは、意外性。マイナーさという意味も含みますが、ほとんど誰も注目していない人がよかったりすると、それだけでポイントになりますね。ひねくれ者なので(笑)

さて本題。
5人に絞るのはなかなか大変でした。他にもいいボーカリストが何人もいまして・・・
5位から3位もホントに甲乙つけがたいのですが、あえて順位をつけます(以下、敬称略)。

5位 吉田朋代
 キレイな声と抜群の歌唱力、それに現代的で洗練されたキャッチーなサウンド。今聴いてもまったく古さは感じられません。ライブにも何度かお邪魔して、その素晴らしい歌声を生で楽しませていただきました。
 てか、ライブの記事は書いてたけど、ちゃんと紹介はしてませんでしたね(なんせ、大御所のkaz-shinさんがアルバム2枚ともレビューしてますから・・・)。でも、この記事の後、簡単に紹介させていただきますね。
 かなり今風なので、ちょっと古い女性ボーカルを発掘するという趣旨からは外れるかな?ということで5位にさせていただきました。

4位 須藤薫
 「Chef's Special」を紹介済みです。もはや説明の必要なし(?)。女性ボーカル愛好者には超定番の方だったのですね。私が無知だったのでした。異論もあろうかと思いますが、入手した中では、かなりメジャーなのが減点ポイント(?)となり4位としています。
 オススメのコメントをいただき、再発CD探しに奔走するも「プラネタリウム」だけは品切れで入手できず。入手した9枚も、まだ全部聴けてません(-_-;)

3位 成田路実
 こちらも紹介済み。すっごく意外だったことが手伝いこの評価になりました。アイドルっぽいと、それだけでワンランク下の印象を持っていましたが、声がよくて(というか好みで)歌が上手ければ、そんなの関係ないということを教えてもらいました。
 成田路実としての唯一のアルバム「Illusion」はいたって夏向きなので、これからの時期はどうかと思いますが、爽やかさ満点です。 ROMI名義の2枚も入手しましたが、グッと現代的で歌唱にも磨きがかかり、なかなか聴かせます。特に「TRANSPARENSE」は、よかったです。

 

それにしても、脈絡ないですね(笑)。それに、みんな既出で目新しさないじゃん、と言われそうですが、上位はまだ出てない人の予定です。

では、後ほど吉田朋代さんの紹介記事をアップするとして、2位からはまた後日(何とか年内に)。

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今年買ったCD

昨日の続き

20091219cds
今年買ったCDを並べたところ(方々に散らばってていて、全ては揃えられませんでしたが)。
今年新たにアルバムを購入して聴いた女性ボーカリストを36名と書きましたが、数え直したら35名でした。

20091219cd01
あ~

20091219cd02
す~

20091219cd03
ま~

20091219cdothers
既に聴いたことのあった方々など

 

さて、今日は濱田金吾さんのライブに行ってきます!
私の大好きな中里あき子さんが「micco」としてゲスト参加するということで、まさに夢のようです。
もちろん濱田金吾さんについても、アルバム2枚だけですが、聴いて予習しておきました(^-^)。
ホント洗練されたサウンドだし、声もいいですね。
男性ボーカルのせいか、詞がストレートに響くんですよね~。そのため、切ないというか痛いものもありました(苦笑)。

ちなみに「中里あき子」は拙ブログの最近30日の検索ワードの堂々一位になっています!(過去4ヶ月では「峠恵子」さんが圧倒的で、中里さんは6位なのですが)

もしや、風が吹き始めている?!

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今年発掘したボーカリストたち

って化石みたいですが・・・
年の瀬ということで、今年新たにアルバムを購入して聴いたボーカリストを数えてみました。
五十音順で以下の通り(敬称略)。

飯田有紀美
今井真起子
今津真美
Eri(菅井えり)
ELIKA
ERINA
遠藤京子
奥井雅美
Candy
KYOKO(木村恭子)
久保田早紀
斉藤美和子
sinon
柴田由紀子
Cindy
須藤薫
立川亮子
成田路実(ROMI)
ニ名敦子
西邑理香
服部祐民子
花岡幸代
原みゆき
Poison Girl Friend
松阪晶子
真璃子
馬渡松子
Mieko(青木美恵子)
水沢瑤子
Miyuki
村瀬由衣
由姫
横山知枝
吉田朋代
米屋純

ほぼすべて1995年以前デビューの方になると思います。メジャーな人はほとんどいません。
で、35名ですか。我ながら呆れます(笑)。
しかも、これは11月末時点でちゃんと聴いている人という限定付きで、これを書いている時点で他にニューカマーが数人います。
既にアルバムを持っているボーカリストの未入手だった分などを加えると、購入したアルバムは60枚ほど。他に図書館で借りたアルバムやCDシングルがそれぞれ10枚ほどでした。

一年前ブログを始めた頃は、もう目ぼしい人は収集し尽くしたという感覚で、実のところ少し寂しい気持ちもありました。探す楽しみというのがあるのも確かなので。

しかし、こうして一年中古CD探しを続けていたら、まだまだ知らないボーカリストがいるわいるわ。
しかも、けっこうイイ、知られざるボーカリストもいたりして、嬉しい限りです。

そこで、この中から特によかったボーカリストを5人挙げていきたいと思います。

次回へ続く・・・

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GPz027. 相馬裕子 「空と海の出逢う場所」

Souma

 早いもので、もう12月半ばですね。次回から今年を振り返ってみたいと思っているのですが、その前に一本。
 ブログを始めた当初紹介しようと考えていたボーカリストのうち、まだ紹介しきれていない方の中で、迷った末、わりとメジャーな相馬裕子さんを簡単に・・・
のつもりが、今も現役バリバリという事実が判明し、思わず力が入ってしまいました。

【特徴】
 さわやかで甘い声、歌唱力も素晴らしいものがあります。発音もはっきりしていて聞き取りやすいです。ガールポップ・ムーブメントで、あまた登場した中では、そこそこ安定した支持を集めていた印象がありますが、誰もが知っているようなヒットはなかったようです。アイドル並みのルックスが災いして、女性からは敬遠されたのかもしれませんね。

【出会い】
 当時、FMのインテグラル・ステーションで聴いたのが最初ですが、典型的なガールポップという感じで、特に強い印象は持ちませんでした。写真を見ていたら買っていたかも(笑)。
 女性ボーカルを本格的に聴き始めた当初、参考にしていたLady's J-Popさんでの評価も高かったので、中古を立て続けに購入しました。ただ、声も歌唱力も確かにいいけど、楽曲的にややインパクトに欠け、個人的によりお気に入りの中里あき子さんにわずかに及ばなかったがゆえに、それほど聴くことがなかったというのが、実際のところです。

【このアルバムについて】
 発売:1992年6月21日(廃盤)、入手:2005年12月3日
 CD入手困難度:★★☆☆☆
 (見つけるのは難しくないと思います)
 
 サウンドプロデュースは亀田誠治氏で、楽曲はバリエーションに富んでいます。私が持っている初期の3作品の中では、キャッチーな曲が多い方ではないでしょうか。
 ほぼ全曲に出てくるバックグラウンドコーラスも相馬裕子さんがやっているようで、爽やかさ一杯です。01はネット動画でも楽しめます。

01 空と海の出逢う場所
 作詞/安藤富貴、作曲/米村裕美、編曲/亀田誠治
 キャッチーなメロディーと伸びやかな歌唱が素晴らしく、彼女の曲の中では、お気に入り度、暫定一位ですね。
 作曲は米村裕美さんで、ご本人のアルバムも持っていますが、04のような落ち着いたほんわかした印象があったので、この曲のクレジットを見たときは意外でした(記事を書くまで知らなかった、というか関心がなかった・汗)。テンポと編曲のマジックなのでしょうね。

02 リフレイン
 作詞/相馬裕子・岩切修子、作曲/楠瀬誠志郎、編曲/亀田誠治
 スケール感のあるバラードで、曲もいいし、サビの高音のボーカルにはホレボレします。

03 昼休み
 作詞/岡部真理子、作曲/古賀森男、編曲/亀田誠治
 アコースティックギターを主体に、木琴やホイッスルなどを再現した演奏が加わり、楽しげなサウンド。甘さを前面に出したボーカルもマッチしています。

04 夕なぎ
 作詞/岩切修子、作曲/米村裕美、編曲/亀田誠治
 夏の終わり(=恋の終わり)を歌った静かなバラード。
 
05 青空をみつけた
 作詞/岡部真理子、作曲/古賀森男、編曲/亀田誠治
 01と同系統のポップで軽快な曲。メインの伸びやかなメインボーカルに加え、爽やかなバックコーラスもいいですね。

06 遠い街角
 作詞/尾島 圭、作曲/古川昌義、編曲/亀田誠治
 ボッサ調の淡々とした曲ですが、澄んだボーカルに癒されます。

07 さよならの風景
 作詞/吉村みやこ・桐ヶ谷仁、作曲/古賀森男、編曲/亀田誠治
 ピアノやパーカションなどを使ったちょっと妖しげな出だしが印象的。全体にポップですが、途中盛り上がった後、一転して静かな伴奏になるなど、別れの寂しさを見事に織り込んでいます。

08 Boy Friend
 作詞/岡部真理子、作曲/古川昌義、編曲/亀田誠治
 ピアノとアコギ主体の、しっとりと落ち着いた曲。バイオリンが哀愁を感じさせます。

09 星が見えない夜
 作詞/岩切修子、作曲/楠瀬誠志郎、編曲/亀田誠治
 ややボサノバ風で、アコギやフルートなど、様々な楽器が控えめに使われています。澄んだボーカルがここでも冴えわたります。

10 空
 作詞・作曲/KIERAN GOSS、日本語詞/相馬裕子、編曲/亀田誠治
 アコギ、アコーディオン、バイオリンだけの編成の落ち着いた心安らぐ曲です。

 * * * * *

 ソニーからフルアルバム4枚とベストを出しており、その後活動の場をインディーズに移し、アルバム製作にツアーなど、現在も精力的に活動しています。ラジオ番組「相馬裕子のCheers!」は13年も続いているのですから大したものです(ネット配信しています!)。
 実のところ、ここまで地に足の着いた活動を続けていたとは、存じませんで・・・。今後もっと注目していきたいと思いました。

●関連サイト

公式HP
http://www.hirokosohma.com/

相馬裕子のCheers!
http://portal.podcastjuice.jp/dirretrieval/feed_detail.cgi?blog_id=4115

Youtube 空と海の出会う場所
http://www.youtube.com/watch?v=XMeIhDxWm9k

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E8%A3%95%E5%AD%90

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GPz026. 岡部東子 「アムネジア」

Okabe

 あまり知られていない実力派女性ボーカリストということでは、屈指の存在かも知れません。

【特徴】
 全体的に穏やかな雰囲気のシンガーソングライターということで、鈴木祥子さん、それに名前が同じ古内東子さんあたりに近いでしょうか。
 ややハスキーで力強い声は中村あゆみさんにも通じます。歌唱力もかなりなもので、情感のこもった丁寧な歌い方です。
 はっきりした顔写真がないので、ルックスや年齢に関しては、謎の部分が多いです。

【出会い】
 中古CD屋めぐりを始めて間もない頃、店頭で見つけ買う前にネット検索してみたところ、情報はほぼゼロ。唯一あったブログの記事を見て、悪くなさそうだったので次に行った時に購入してみました。

【このアルバムについて】
 発売:1989年2月21日(廃盤)、入手:2007年2月4日
 CD入手困難度:★★★★☆
 (見かけたのは数回だけ)
 
 すべて、作詞・作曲は岡部さん自身によるもの、編曲は全曲、松井忠重・岡部東子となっています。

01 想い出の瞳
 弾んだリズムのポップで明るい曲で、アルバム中ではむしろ異色かも知れません。この曲では、ハスキーな印象が特に強いですが、意外に気持ちいい声です。

02 肩にふれたクリスマス・イヴ
 スローバラードのきれいなメロディー。しんしんとしたクリスマスの雰囲気がよく出ています。

03 冬の魔法
 わりと平坦なのですが、ミディアムスローの流れるような心地よいメロディーです。

04 Fredy
 キャッチーなメロディとグルーヴィーな演奏は、アルバム中では突出している感じです。低音と高音を歌い分けたパワーのあるボーカルも負けずに見事です。
 歌詞に出てくる「アムネジア」がアルバムタイトルにもなっているせいか、ただならぬ気合を感じる一曲。
 
05 風のベンチで
 ミディアムスローの穏やかな曲。ストリングスやトランペットなどが効果的に使われています。

06 夢の中の涙
 非常に穏やかで淡々とした曲ですが、高音のリフレインが耳に残ります。

07 Say a Word
 ちょっとアップテンポで、男/女のコーラスが入ったりして、ソウルフルな雰囲気の曲。サビの高音や英語詞の見事な歌いっぷりに器用さが伺われます。

08 Reality
 出だしからハイトーンボイスの連続。こちらはブラックコンテンポラリー系というのでしょうか(私のカバーしきれていないジャンルなのでテキトーです)、07とはまたかなり違った雰囲気のポップな曲です。

09 デッキにて
 タイトルはおとなしいイメージですが、アップテンポで軽快な演奏です。声も弾んだ感じで楽しげな雰囲気です。

10 時の舟
 ピアノの伴奏だけで始まり、途中からストリングスが加わるバラード。シンプルで美しいサウンドですが、平坦な印象もあり、最後にしてはちょっと地味か?

 * * * * *

素人の私には、はっきりいい曲と思えたのが04のみという少々インパクトに欠ける第一印象でしたが、クセのないサウンドで、じっくり聴いていくと味わいが増してきます。
何かの取っ掛かりがあれば、OLの教祖と呼ばれた古内さんみたいになれたのでは、と思わせます。
特にタイアップもなく(情報が少ないので正確なことはわかりません)、アルバムメインの展開だったようですし、マーケティングも不十分だったのではないでしょうか(プラッツっていうあんまり聞かないメーカーです)。
その後、楽曲提供もしているようですが、特に目立った活躍もないまま表舞台から消えてしまったようで、惜しまれます。

<追記>
あらためて検索したら、若干のブログ記事を発見しました。
http://83264.diarynote.jp/200910092030177187/

こちらは、奇しくもほぼ同時に取り上げていらっしゃいます。
http://kenkentanaka.blog65.fc2.com/blog-entry-35.html
それ以前に、同アルバムについても書いておられました。
http://kenkentanaka.blog65.fc2.com/blog-category-3.html

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117クーペ復活!

09120206

2ヶ月前のロングドライブでにマフラーをぶつけて、走行に支障を来していた我が愛車ですが、ようやく復活しました。
純正マフラーの新品は、もういすゞになく、一時は社外品の使用も検討しましたが、ネットオークションで純正の中古を安価で入手することができました。一番後ろの部分だけ交換で済みました。
マフラー自体は、まだ夜目でしか見ていませんが、思ったより程度はよく、テールパイプだけ妙にピカピカな感じです(笑)。

09120201

なお、マフラーの中間部分は丸々残っているので、お困りの方がいましたらご相談下さい。

09120205r 

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