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GPz024. 鈴木祥子 「RadioGenic」

Suzukiradio

前回、sarahさんの曲の作詞で名前のあった鈴木祥子さん、この方ももっと早い段階で紹介したかったのですが、諸々の事情(?)で先送りになっていました。
考えてみると、現役バリバリで今現在ショップに行って新譜が入手可能、というアーティストは拙ブログでは珍しいです。
そういう(十分メジャーという)意味ではあえて取り上げることもないのですが、女性ボーカルに凝り始めた最初期から聴いていたし、繊細で上質なサウンドは文句なくお勧めといえます。

【特徴】
線は細いながらクリアなボーカルはクセがなく、それでいて一本芯が通ってる感じ。歌唱自体も非常に安定感があります。そよ風のようなサウンドと相まって心が洗わるようです。
あえていうと、ハズレがない代わりに地味な印象であることも確かです。

【出会い】
初めて聞いた鈴木祥子さんの曲は「ラジオのように」でした。発表された当時だと思います。曲のとおりFMラジオから流れてきたのでした。
一発で気に入り、タイトルとともに記憶に刻まれたものの、それ以上追求することなく10年余りが過ぎた後、初期のベストを図書館で借りて、あらためてすごく気に入ったのでした。
件の「ラジオのように」が収録された、こちら6thアルバムはそのすぐ後に入手したものです。

【このアルバムについて】
 発売:1993年11月1日(廃盤)、購入:2006年5月31日
 CD入手困難度:★★☆☆☆(そこそこ見かけます)

スペシャルゲストの手になる07以外、すべてご自身の作曲になります。
エキナセアさんのブログFEEMEなど、レビューや情報は多いですし、下手に書くとボロが出るので簡単に(手抜きです!?)。

01 ラジオのように
 作詞/川村真澄、作曲/鈴木祥子、編曲/菅原弘明
 低音でメロウなA、Bメロに対し、サビで高音に跳ね上がるドラマティックな展開。最初聴いたときの印象そのままに今も新鮮です。

02 幸福の樹
 作詞/川村真澄、作曲/鈴木祥子、編曲/門倉敏
 珍しく?ポップでキャッチーな曲。サビの微妙に消え入りそうな高音が何とも言えずいいです。

03 チャイム
 作詞/岡部真理子、作曲/鈴木祥子、編曲/門倉敏
 心地いいミディアムテンポ。チャイムっぽい楽器はごく控えめに使われていますが、サックスがいいです。

04 ときめきは涙に負けない
 作詞/川村真澄、作曲/鈴木祥子、編曲/門倉敏
 スローバラードながら、透き通った情感たっぷりのボーカルがとても聴かせます。 

05 空の休暇
 作詞/川村真澄、作曲/鈴木祥子、編曲/菅原弘明
 ハーモニカが、旅先の開放的な空や風を感じさせます。詞、メロディーもほんわかしてていい感じ。

06 Goodbye, my friend
 作詞/梶浦由記、作曲/鈴木祥子
 楽器はアコギのみで弾き語りのような雰囲気。ダブルボーカルで声の魅力を再認識できる一曲。

07 Original Aim
 作詞・作曲/Corey Hart、編曲/門倉敏
 全詞英語によるデュエット。あちらの人が歌ってると言われてもわからないほど、発音もいいしサウンドも洗練されてます。と思ったらお相手はコリー・ハートでした。個人的には洋楽をよく聴いていた80年代にタイムスリップして感慨に浸ってしまう曲。

08 両手いっぱい
 作詞/岡部真理子・鈴木祥子、作曲/鈴木祥子、編曲/鈴木祥子・菅原弘明
 穏やかで透明感あふれる出だしから、ポップで元気をもらえるサビにつながる展開が絶妙です。

09 my love, my love
 作詞/岡部真理子、作曲/鈴木祥子、編曲/菅原弘明
 これも穏やかながら、高音のボーカルとコーラスが素晴らしいです。 

10 優しい雨
 作詞/小泉今日子、作曲/鈴木祥子
 小泉今日子さんに提供した曲のセルフ・カヴァー(詞はキョンキョンだったんですね@_@)。この曲で彼女のことを知った人も多いのでは?キョン2ヴァージョンから一転、アコギのみでしっとり聴かせます。

 * * * * *

実は、鈴木祥子さんのアルバムで持っているのはこの1枚のみです。その少し前に出たベスト盤を聴いているものの、それ以降の曲についてはほとんど聞いていません。
しかも詞の内容を吟味するまで至っていません(元々声やメロディー重視なので・・・)。だからあまり多くを語る資格はないのです(汗)。
わりとメジャーだし、いつでも入手できるだろう、って感じになっちゃうんですよね。
未聴のボーカリストの新規開拓が一段落したら、他のアルバムもじっくり聴いていきたいです。

 

↓こちらもご参考に!

ふっぴの隠れ家(「ラジオのように」が聴けます)
http://fupifupi.exblog.jp/9157314/

とろうりん
http://blogs.dion.ne.jp/imaesan_true/archives/5395423.html

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コメント

我が家には『スナップショッツ』1枚しかないのですが、ポップというよりロックという印象だったので、こちらの記事の「そよ風のようなサウンド」という評価のご紹介のアルバムに、ちょっと興味を惹かれました。

GPz117さんは'80年代は洋楽派でいらしたのですね。私は '80年代と言えばCASIOPEAとか THE SQUARE(当時) 、高中正義さんといった J-fusionに夢中でした。(学生時代は軽音楽部でベース弾いていました。) '90年代はメジャーな J-pop (と何故かブラジル音楽)ばかり聴いておりましたので、当時あまり聴いていなかったジャンルの音楽を今、聴き直している次第です。今後ともよろしくお願いします。

投稿: HK | 2013年6月22日 (土) 12時49分

HKさん、コメントありがとうございます!
祥子さんのその後のアルバムはまだほとんど聴いていないのですが、初期のアコースティックなサウンドからロックにシフトしていったみたいですね。
HKさんはいろいろ聴いてらっしゃるし楽器もやってたんですね。詳しいわけです^^
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします!

投稿: GPz117 | 2013年6月23日 (日) 00時04分

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