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2009年10月

しるこ!しるこ!しるこ!

Shiruko

ということで、しるこ三度(あちゃ~sweat01

以前、愛知出身のgopさんにいただき、えらく気に入ったのですが、東京では入手しにくいと言われていた幻の銘菓!(?)

が、今日最寄の西友に普通に売っているのを発見!即購入!

油断してると止まらなるんですよね、これ

そういえば、自販機で販売されている缶のしるこ、あれってやっぱり買う人いるからあるんですよね。

私は買ったこと3回もないです。

学生時代、真冬に駐車場の車誘導のバイトしてた時、お茶のボタンを押したのに、なぜかしるこが出てきて、気持ちまでブルーになったことがトラウマとなり、以後飲んでませんhappy02

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GPz021. 下成佐登子 「秋の一日」

Shimo

 最近、私の中で80年代を見直す機運が高まっているのですが、一連の女性ボーカル発掘の中で、須藤薫さん以前に聴いた最初のaround 80’sがこちらでした。

【特徴】
 全体的に、穏やかな曲調で、高い歌唱力とあいまって癒し効果は抜群です。楽曲的には、1980年頃ということもあり、「歌謡曲」的な雰囲気が強いです。歌声もどことなく昭和の香りがします。

【出会い】
 私が多いに参考にさせていただいているLady’s J-Popさんで紹介されていて、機会があれば聴いてみようと思っていたところ、このベスト盤が再販されているのを見つけ、即買いしました。

【このアルバムについて】
 発売:2005年3月24日(再発)、入手:2006年5月18日
 CD入手困難度:☆☆☆☆☆(新品で入手可能:2000円)
 
ベスト盤だけに、名曲揃いです。
ただ、楽曲の方向性というか雰囲気は近いものがあり、個々のコメントはなかなか難しいので一部省略(汗)。
押しなべて穏やかで、季節的には秋~冬のイメージの曲が多く、今の時期にはぴったりです。
なお、Lady’s J-Popさんも書いているとおり、1stアルバム(LP)の「秋の一日」とは異なるベスト盤です。

01  秋の一日(シングルバージョン)
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/大村雅朗
 1978年の時、高校2年で出場したポプコン九州本選会でグランプリを獲得した曲。その後間もなく、この曲でデビューを果たしています。

02 船出
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/大村雅朗

03 雨
 作詞・作曲/菅 美雪、編曲/飛沢宏元

04 今はただ
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/大村雅朗

05 悲しみのアクトレス
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/大村雅朗
 03から06まで失恋の曲が続きます。この05は好きだった男性の幸せを祈っているのでしょうか、タイトルほど悲しい感じではなく、穏やかな曲です。

06 夢物語
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/大村雅朗

07 金色のエアプレーン
 作詞/三浦徳子、作曲/下成佐登子、編曲/淡野保昌
 出だしのジェット機が発進する効果音とエレキのソロ、それにアップテンポな曲調など、06までと大きく異なる印象。でもやっぱり古きよき時代の昭和歌謡の雰囲気です。

08 もどらない季節
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/大村雅朗
 こちらも失恋の曲です。やはり穏やかな曲ですが、このあたりからやや現代的な雰囲気になってきます。

09 ためいきアベニュー
 作詞/来生えつこ、作曲/下成佐登子、編曲/大村雅朗
 部分的に歌謡曲的要素も残っていますが、演奏も厚みを増していて、今聴いてもそれほど古い感じはないと思います。

10 片想い
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/飛沢宏元

11 恋のエピローグ
 作詞/結城まこと、作曲/中島 薫、編曲/大村雅朗
 低めの歌い出しから、歌い上げるサビの高音まで、並々ならぬ歌唱力が光ります。

12 風を感じて
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/萩田光雄
 タイトルだけ見ると、浜田省吾さんの曲を思い浮かびますが、こちらは透明感に溢れ、「そよ風」という感じです。

13 いつわりの愛
 作詞・作曲/飛鳥涼、編曲/大村雅朗
 なんと、飛鳥涼さんが楽曲提供しています。歌い手を試すようなめくるめく展開。これもまた名曲ですね。

14 遥かなる祈り
 作詞・作曲/下成佐登子、編曲/大村雅朗
 07から、比較的テンポのよい重厚な曲と静かな曲が交互に続きます。透き通ったボーカルとピアノが沁み込んでくるようです。バックコーラスやハープも効果を上げています。

15 セプテンバー・メモリー
 作詞/松井五郎、作曲/鈴木キサブロー、編曲/鷲巣詩郎

16 Lie La Lie
 作詞/松井五郎、作曲/下成佐登子、編曲/後藤次利、ストリングス・アレンジ/平野孝幸
 ここまでの中では、最もハイテンポで激しい曲調。現代的ではありますが、穏やかな曲に耳が馴染んでいるためか、少々違和感も。悪くはないし、この曲があることで、次の17の異質感が幾分和らげられていることは確かです。

17 TRANSFORMER~トランスフォーマー
 作詞/大津アキラ、作曲/筒美京平、編曲/鷲巣詩郎
 少し飛んで、85年のシングル。タイトルはまんま、ハリウッドで実写化もされたアニメのそれです。この頃からアニメ主題歌を担当することが多くなったようです。このアルバムの中ではかなり浮いてる感じですが、勢いがあるし、キャッチーです。

 * * * * *

 本当に名曲揃いなのでシングルA面を集めたようなベスト盤なのかと思っていましたが、ファンサイトの情報に照らすと、78~83年に発売されたシングルのうち、アニメ主題歌などを除いた1,2,3,4,5,7,8,9thのシングルAB面を発表順にダーッと並べて、ちょっと毛色の違う(けれどメジャーな?)17(13th A面)を加えた構成になっています。結果的に、奇数の曲はすべてシングルA面、偶数はB面ということになります。なお、オリジナル・アルバムには、これらの曲は、ほとんど収録されていないようです。
 70年代終盤というと、ニューミュージックという言葉が定着してきた時期で、現在のJ-Popに通じる楽曲も出てきていた時期ですが、それより少し前の音楽という雰囲気です(特に初めの方の曲)。
 正直言うと、90年頃のガールポップを追い求めていた私にとっては、当初、昭和歌謡の雰囲気が今ひとつという感じもありました。これは、今探している音楽とは違うかも・・・ということで、その後、この次期の音楽に手を出さない遠因になっていたかも知れません(CD化されているもの自体少ないこともありましたが)。
 今の音楽を聴き慣れている中で、この雰囲気をどう感じるか。それによって評価は大きく変わると思います。でも、ほんとにいい曲ばかりで、聴くと穏やかな気持ちになれます。

<追記> 代表曲の「秋の一日」をはじめ、動画サイトで多数聴けるようです。

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FMラジオ番組のこと(2) 「あ、安部礼司」

現在、欠かさず聴いているFMの番組がこれ。JFN(FM東京)系日曜夕方5時から。

大日本ジェネラルというきわめて平均的な会社に勤める、あくまで平均的なサラリーマン・安部礼司とその仲間の日常を描いた一話完結のドラマです。

前シーズンまで「ナイス・サーティーズのあなたに贈る」と謳っていたとおり、ドラマの展開に合わせて流れされる曲は、30~40代のツボにはまるちょっと懐かしめのJ-Popが多いです。
CM前のジングルの一つにも、八神純子さんのアノ曲の一部が使われていたりします。
やはり超定番曲が多いのですが、ラジオではなかなか聴けないアーティストの曲も、たまに出てきます。西脇唯さんとか(オンエア・リストは番組ブログに出ています)。
私が取り上げているボーカリストはかかっていないようですが・・・(汗)

ドラマ中にも、やはりその年代の人ならニヤリとしてしまう小ネタが出てきます。「口笛吹いて~、空き地へ行った~♪」とか「ママレンジ」とか「ファミスタで勝負する時、全部フォーク」とか、バックにウルトラセブンのテーマが流れてると思ったら、Windows7の話につながったり・・・
ドラマ自体も、笑えて、泣けて、最新トレンドネタもしっかり押さえている、という充実ぶり。
ガンダムやタッチなどピンポイントのパロディになると、付いていけない部分もありましたが。

私はこれのために、メモリーに録音できるコンポを購入したほど(笑)。って、もちろんそのためだけじゃないけど。

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117で東北(八幡平)ツーリング

2009100414hotel

去る10月最初の土日、117クーペでツーリングに行ってきました。

参加各位がとっくにブログにアップしているので、詳細はそちらに・・・

本当は表題にあるように八幡平を周る予定だったのですが、行きの高速サービスエリアで、バックして駐車する時、縁石にぶつけて、マフラーを縮ませてしまった私・・・

マフラーに穴が開くなどの致命的ダメージもなく、百戦錬磨の皆さんに応急処置してもらい、流路閉塞による吹けの悪さも解消、ボディやサスへの干渉も軽減されはしましたが、これ以上皆さんにご迷惑をお掛けするわけにもいかず・・・。
一人、戦線離脱し、段差通過でゴンゴン鳴るマフラーを気にしつつ、秋保温泉の宿からそのまま帰ってきたのでした。

他の3人は、"がむしゃら1500キロ"見事完走!車はすべて30年選手、ドライバーはさらに#%△¥$なのに本当に頭が下がります。

しかし、今回は本当にまいりました。恥ずかしい限り(-"-)
まぁ、このくらい低年式車が集まると、統計的に1台くらいトラブルに見舞われるもので・・・って、単なるミスじゃんっ!と言われそうですが(汗)

それでも、117で行った場所としては自己新記録の遠さでありました。
愛車にろくに手をかけていない旧者オーナーの風上にも置けない私でありますが、117の底力を知ることとなりました。

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丸目レッド:自力レストア(!)により奇跡の復活を遂げたH号

2009100304adatsa
丸目グリーン:実動車では世界最軽量117!?のM号

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角目シルバー:メッキのカムカバーも眩しいK号。新車購入でオーナー暦30年!

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松島で遊覧船に 戦士の休息(?)

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宇宙竜ナース

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見た目ほど古くない車が一台間に・・・

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息を飲む夕焼け

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スバラシイ

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朝、ホテルから

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「マフラー出て来~い」の図

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起死回生の汎用金具で仮固定。リーマーまで持ってるとは(汗)

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今日も?安全運転 =3

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GSを占拠。この後3台はさらに250km北の八幡平へ

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帰りのSA 路上で初見の大蛇(オロチ)

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けっこう好きです。117には負けるけど(笑)

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2009東北ツーリング 最終日 ~ 早池峰から遠野

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↑キャンプ場にて 早池峰山をバックに

9月6日(日) タイマグラキャンプ場

いよいよ最終日。今朝も青空が覗いている♪
ところで、この周辺の呼び名「タイマグラ」であるが、やばいブツを隠している倉庫とかではなくて、アイヌ語で「森の奥へと続く道」という意味だそうだ(出典)。

本日は、大まかに言うと、遠野に寄って、時間があれば中尊寺(二日目に蕎麦屋のおやじに聞いて行きたくなった)という珍しくミーハー、じゃなくて文化的香りの高い修学旅行のようなコースを行き、後は一路東京を目指す。

おそらく今シーズン最後のキャンプなので、テントをしっかり乾かしつつ、キャンプ場と地続きの川原などを散策して、8時半頃出発。
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本当に気持ちのいいキャンプ場なのでついついゆっくりしたくなってしまう。

帰り際、管理人ご夫婦に挨拶した際、遠野へ向かうと言うと、近道の林道ルートを丁寧に教えてくれた。

言われたとおり県道25号を西へ、林道への分岐はまもなく出てきたが、とりあえずそのまま早池峰登山口方面へ。
渓流沿いの県道を走り、魚止の滝と笛貫の滝を見た。渓流の一部という感じでスケールの大きい滝ではないが、まあまあ。
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登山口には車がたくさんあった。県道から間近に見える早池峰山も素晴らしく、山頂まで往復5時間というから、今度是非登ってみたいと思った。
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そこに山があるから」という名言の意味がわかった気がした。

県道25号を東へ戻り、キャンプ場の2kmほど手前の分岐から、タイマグラの管理人さんが教えてくれた道へ。
ツーリングマップルには「川井住田大規模林道」と書いてあるが、特に色分けされているでもなかったから、教わらなかったら違う県道とかを行っていただろう。
しかし、これが本当に快適でいい道だった。
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続きページ(遠野側)には「広々とした高原風景の中を走る」「かつてのハードダート 荒川林道も今はほぼ全線舗装」と書いてあり、もっと細い荒れた道を想像していたところ、いい意味で裏切られた。
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牧場の横などを通り、ぽこっと遠野の外れに出た。
ちょっと走ると「遠野ふるさと村」という道の駅のようなのがあり、ちょうど昼前なので食事にする。まだ、客はまばらですんなり入れたが、12時過ぎには満席になっていたので、いいタイミングだった。
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長期の休暇だし、一応職場に土産を買うのだが、荷物になるから一番最後つまり高速SAで適当に買うつもりだったのだが、ここの売店にあった「かっぱクッキー」がかわいかったので、つい買ってしまった。
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これって、中身もちゃんとかっぱの顔になっていて、しかもプリントでなくて、「金太郎飴」状の手の込んだ作りになっている。職人さんが作っているのか?なかなかスゴイと思う。でもって、それぞれ微妙に表情が違うのがまたイイ!
(と、絶賛してしまったが、かっぱ伝説のある方々の地で売られているようで、当地限定ではないみたい・・・ぶつぶつ)

さて、次にトオヌップ展望台(現地の案内板では「高清水展望台」となっていた)へ向かうべく、地図を頼りに今いる県道160の川向こうの裏道からアプローチしようとしたところ、すぐにダートになってしまったので、引き返す。
すると・・・
「あった!あった!あった!・・・!」と「あった!」を10回くらい連呼してしまった。
 
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そう、県道へ戻る手前に、昨日奇跡的に?4台もすれ違い、その度に驚きの声を上げていた、あのいすゞのボンネットトラックが停まっているではないか(県道側からは見えなかった)。
木材会社の敷地だったが、ちょいと失礼して写真を撮らせていただいた。TWという無骨なそれは、幼少の頃見たはっきりした記憶はない。同じ系統で、いすゞの犬顔のボンネットバスやマツダのオート三輪はおなじみだったが。
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けど、いすゞのマークが現在のタイプなので1975年頃以降ということになり、思ったほど古くない。

Isuzu
左:現在の角型のいすゞマーク(うんつくさんの117クーペ)
右:それ以前の「ブタ鼻」いすゞマーク(私の117クーペ)
さらにもう少し古いのは、ひらがなで縦に「いすゞ」と書いたタイプになる

んで・・・、帰ってからネットで調べたら、岩手では今もボンネットトラックを目にすることは珍しくないようだ。林業や自衛隊関係の需要があるため(全軸駆動のため?)、なんと平成生まれのもあったとの情報も・・・
形からしてかなり低年式で、すんごいレアだと思っていたので、ちとがっかりである(ネットにはいろいろ目撃情報もあり、東北はもちろん他の地方でも現役バリバリのがあるようだ)。

県道に戻った後、普通に国道340から案内板を頼りにアプローチすることにした。途中狭く荒れて木々に囲まれ見通しの悪い道を走り、展望台へ。
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遠野の町と遠くの山々が一望でき、風が吹きぬける気持ちのいいところだった。けっこうお客がいるかと思ったけど、他に一組いただけだし(人のいない車は3台ほど停まっていたけど)。
来た道とは違う西へ向かうルートで高清水牧場を抜けて下界へ。国道396へ下りると、遠野の中心部をパスした形になった。時間的に戻って見るほどでもないので、少し西にある南部曲り家千葉家をこの地の締めにした。
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県道を走り継いでとりあえず中尊寺へ向かう。3時までに着いたら、中尊寺を見てもいいかと思っていたが、3時20分に到着。
駐車場のお兄さんに観覧にどのくらいかかるか聞いたところ、なんと1時間半くらいという。
って、30分くらいのつもりでいたのだが・・・無理だ。そんなにのんびりしていたら今日のうちに帰り着けない。観光客も桁違いに多くてげんなりだし、パスして帰ることに。

さて、今朝のプランニング時に検討した際、出立した早池峰付近は、東北道の基点の川口ICから約500kmだった。
100km/hペースで途中休憩を2時間とれば7時間。川口から家まで1時間として、今日中に帰るのを目標に4時に高速に乗ればいい、と考えていた。
中尊寺の少し先の一関ICに乗ったのがちょうど4時頃、川口から420km地点なので計画より余裕があって一安心。

途中、白石ICの手前で事故渋滞。
車の間を徐行しながらすり抜けさせてもらい、事故現場に差し掛かると・・・
「!」
一瞬のことだったけど、中央分離帯の傍らに落ちていたあれって、ライダースジャケット・・・?

で、その先100mくらい行くと、スズキのフルカウルのオートバイがかなりのダメージを受けて転がっていた。
小型の四輪車も停まっていたが、人の姿は確認できなかった・・・

ショッキングなシーンだった。
ちょっとした不注意なのかマシントラブルなのか、二輪の過失か四輪の過失か、原因はわからない。
けど、マシンから勝手に想像すると、流れている車の間を縫うように得意げに走っていた可能性もある。
悪いけど、そういう走り方をしていたのなら自業自得だと突き放さざるを得ない。むしろ、巻き込まれた四輪の方がかわいそうだ。
ああいう走りをするライダーがいるから、二輪と見ると目の敵のように、煽ったり、幅寄せしたりするドライバーがいるのだろう、と常々考えたりしている・・・。

那須高原SAの駐輪場で隣にいたライダーさんといろいろ話した(なんとこのツーリング最初で最後のライダーとの会話!)。
さっきの事故渋滞で、私の後ろを走っていた赤のレーサーレプリカ(CBR1000RR)のライダーだった。
マシンからして、若い兄ちゃんかと思っていたら、多分もう仕事もリタイアしているであろうお年のおじさんだった。
事故の話から入って、その方が一泊で岩手まで行ってきたというのに驚き、そのレプリカは買って5年ほどなのにもう10万kmになるというのにまた驚愕。
さらに、もう一台CB1300SFも持っていて、そちらも同じくらい乗っているというから、唖然。

すごいパワフルなおじさんである。見た目もシャキっと精悍で体格も引き締まっていて、例えるならミッキー・カーチスみたいだった。
リターンライダーとおっしゃっていたが、ああいう風にベテランの域に達しても、颯爽と乗りこなしていられたらいいなぁと思った。

この先東京に近付くとGSも渋滞するよ、というミッキーさん(仮称)のアドバイスになるほどと思い、その那須高原SAで給油。
後からピットインしてきたミッキーさんに会釈して出発!
その少し先の矢板付近で渋滞がまだ残っている、との情報だったが、通過する21時頃にはほとんど解消していた。
先ほどの事故のこともあるし、最後の最後で事故ってはつまらないので、引き続き安全運転。

その後は一般道も含めスイスイ。家の近くで買い物をして、帰り着いたのは23時40分くらいだったろうか。

今日は一日の走行距離としては自己新記録だろう。
相棒GPzも8日間ノントラブルでよく頑張ってくれた。
終わってみれば天気もまずまずで、いいツーリングになったと思う。

 本日の走行距離:662km(うち高速:約450km)
 総走行距離:2,242km、燃費:22~29km/L

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GPz020. 障子久美 「Scope of Soul」

Kumishowji

 先日紹介した須藤薫さんの記事で、松任谷正隆氏を見直した!と上から目線で書きましたが、それを受けて氏のプロデュースによりデビューしたこの方を聴き直してみました。
 と思ったら、こちらのアルバムには、氏は関与していませんでした(氏のプロデュースしているアルバムも所有してはいますが、このアルバムが一番好きなので・・・)
 とはいえ、最近ベスト盤も出たようなので、この機会に紹介します。

【特徴】
 いわゆるガールポップというよりは、ソウルフルでかなり本格派といえます。
 大人の女性という感じのきれいな声で、雰囲気とか杏里にちょっと似ているかも。歌はさすがに上手く、ファルセットも見事です。
 詞曲はすべて彼女自身によるもので、様々なタイプの曲をさらりと聴かせています。

【出会い】
 先日書いた「インテグラル・ステーション」を録ったテープを編集した中に、「Time!」そして「Misty Rainy Day」があり、2曲ともお気に入りでした。
 アルバムを通しで聴いたのは、その10年余り後でしたが、女性ボーカルに凝りだした最も初期のことでした。

【このアルバムについて
 発売:1993年9月22日(廃盤)、入手:2005年4月頃
 CD入手困難度:★★★☆☆(比較的安価で見つかると思います)
 
 
01  Baby Stay With Me   
 作詞・作曲/障子久美、編曲/障子久美
 すべて障子久美さん自身による多重コーラスのアカペラ。これだけでも、タダモノではないことが伺えます。

02 Time! [Opposite mix]
 作詞・作曲/障子久美、編曲/障子久美、ホーン・アレンジ/Jerry Hey&障子久美
 女性の共感を呼びそうな詞は、ちょっとのキッカケで「OLのカリスマ」的存在になれたのでは、と思わせます。心地よいテンポの曲で、このアルバムバージョンではバックコーラスが加わるなど音に厚みが増している感じです。

03 Tell Me Why 
 作詞・作曲/障子久美、編曲/Rex Salas
 Kenny Flood氏によるソプラノサックスなどがジャジーな落ち着いたバラードナンバー。

04 A Neverfading Love 
 作詞・作曲/障子久美、編曲/塩谷哲
 佐藤竹善氏とのデュエット。編曲の塩谷哲氏はピアノでも参加。パーカッションとストリングスが加わり、心地よいサウンドになっています。間奏の八木のぶお氏のブルーハープもいい感じです。
 個人的には、80年代にDionne Warwickらが歌った「That's What Friends Are For」と重なるイメージです。

05 Don't Show Me 
 作詞・作曲/障子久美、編曲/Rex Salas
 アルバム中、随一のポップナンバー。ダンサブルでおしゃれな雰囲気。一部ややねばっこいボーカルは好き嫌いが分かれるかも知れません。

06 Are You Still There
 作詞・作曲/障子久美、編曲/Rex Salas
 落ち着いたバラード。表現力のあるボーカルとバックコーラスが印象的。

07 桜の咲く頃に 
 作詞・作曲/障子久美、編曲/Rex Salas
 ピアノ調キーボードを主体とした抑え目の演奏に、澄んだ声で歌い上げる心に響くナンバー。

08 Winter Show 
 作詞・作曲/障子久美、編曲/Rex Salas
 05と並ぶポップナンバー。シチュエーションどおり、(冬の)ドライブにぴったりな一曲。

09 Woman In Love 
 作詞・作曲/障子久美、編曲/Rex Salas
 ホーンやピアノを主体としたジャズっぽいバラードナンバー。03や06とやや近い雰囲気。

10 Misty Rainy Day   [sublimed version]
 作詞・作曲/障子久美、編曲/Rex Salas、ストリングスアレンジ/Derek Nakamoto
 演奏は控えめで、出だしちょっと虚ろな感じですが、サビの盛り上がりと高音のボーカルが素晴らしいです。

11 花のいろ 
 作詞・作曲/障子久美、編曲/佐藤博
 穏やかな気持ちになれる、爽やかなミディアムスローナンバー。
 日本語にこだわった前向きな詞も、なかなかいいです。

 * * * * *

自分としては、やはり当時から聴いている02と10が好きなのですが、他もいい曲が揃っています。しかも、すべて障子久美さん自身の作曲ですから、実力は相当なものです。
どれも洗練されていて、かなり洋楽的なのですが、詞に出てくる横文字は、意外なほど少ないです。タイトルは横文字でも全部日本語詞だったり。
01はもとより、06、10、11などで聴かせる自身によるコーラスも素晴らしいものがあります。

この方は、実力のわりにそれほどヒットがなかったようで、一般的な知名度も今ひとつのようですが、もっと評価されてもいいと思います。
と思っていたら、ブログで取り上げている方は結構いて、強力なプッシュも多数。
というわけで、私のテキトーなコメントは忘れていただき、以下に紹介する先輩方のレビューをご参照下さい。

 

リスニング☆BAR

マニアック日記

Music Avenue

Amazoneのレビュー

音楽生活奮闘日記

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2009東北ツーリング 7日目 ~ 八幡平アスピーテラインと龍泉洞

200909050911hachi
↑アスピーテラインにて

(先週末、再び東北へ行く機会があったので、このツーリングについては、先にまとめておきたかったのだけど、ついに一月たってしまいました-_-)

9月5日(土) 八幡平レークイン

今日は、八幡平アスピーテラインを東へ抜け、今回のツーリングの課題の一つとなった龍泉洞を見て、明日が最終日のため少し南下してどこかのキャンプ場に泊まろうと思う。

朝から快晴♪
やっぱり、山岳のワインディングを走るならこうでなくちゃ。
実は去年も八幡平を通ったのだが、濃霧で最悪だった。今回はその反省の元、濃霧だった昨日を避けた甲斐があったというもの。

200909050915genta
↑源太岩。去年はまったく気付かずに通過していた・・・

アスピーテラインの快適なワインディングを堪能し、そのまま県道23号を下り、ちょこっと国道282を経由して県道257へ。
なんてことない田舎道を行くと、突如として山の斜面に鮮やかなピンクの一角が出現!
200909051026pr257
農道とダートを通ってそばまで行くと、一面の花畑だった。

200909051031flower

県道257を途中で曲がり農道をしばらく走って、岩手河口駅の横から国道4を横切り、県道158へ入る。
このあたりは、イーハトーブ・トライアルのステージが点在している。
去年は、ちょうどその日程に当たり競技を見てきたので、何となく通ったような気もする。

岩鷲トライアルパークの先の分岐で岩洞湖沿林道(ダート)に間違えて入って戻ったりしつつ、山の中の田舎道を淡々と走る。
渓流に沿って走るのだが、走っていて奇妙なことに気付いた。かなり東に来ているはずなのに、流れが進行方向と反対、すなわち西に向かっている。たしかに道路もやや上り勾配のようだし。
後で調べたら、中央分水嶺(降った雨が太平洋側と日本海側へ分かれる境界)は、もちろん秋田と岩手の県境(ここでは八幡平)なのだけど、この辺りの川はいったん西へ流れて北上川(東北一の大河)へ入り、延々と南下して宮城の石巻のあたりで太平洋に注ぐのだった。
なお、渓流は底が茶色い土色だったためか、「清流」という印象ではなかった。

県道158は狭いながら、交通量は極めて少なく、走りやすかった。

200909051154pr158
↑国道455に近い方だと思うけど、ナナカマドの赤い実とちょこっと紅葉がきれいだった

 
国道455に入ると、道も広く快適な高速コーナーが続く。
数年前の地図にない早坂峠をくぐるトンネルができていて、最初何も考えずトンネルを通ってしまったが、昼時で他に店も見つかりそうにないし、峠道も面白そうなので、引き返し旧道で早坂高原へ。
国道455の中では、随一の峠のワインディングだと思うが、土曜だというのにライダーもドライブの車もほとんどいない。
高原のパーキングにも二輪は原付(ホンダNS-1だったかな)が一台停まっていただけだった。

高原のごく普通の食堂には、しょうが焼き定食とかもあったが、朝しっかり食べていたので、軽めに蕎麦くらいにしようと思った。が、試しに「ざるラーメン」というのを頼んでみた。
おばちゃんが一人でやっていて、しばらく来ないかな、と思っていたが、予想外に早く出てきた。
200909051238zaru
って、こんなんアリ?たしかに「ざるラーメン」だけど・・・これなら蕎麦の方がよかった

200909051254hayasaka
早坂高原は白樺も美しい清々しいところであったが、時間もないので、早々に龍泉洞を目指し東へ向かう。

3年前にこの近くの民宿に泊まったのだが、その時は龍泉洞はスルーしていた。というのも、来る途中で20kmほど北にある安家洞(マップルには「総延長8kmの日本一の鍾乳洞」とある)を見ちゃった直後で、もう夕方近かったのでやめたのだった。
しかし、日本三大鍾乳洞であり、マップルによると「地底湖の水深は120mにも達する その透明度は摩周湖と並び世界一」ということなので、鍾乳ダーの端くれとして、是非見ておきたいと思いなおしたのだった。

鍾乳石の造形的には思ったほどではなかったが、地底湖の水の透明さには驚異的なものがあった(なお撮影は禁止)。
それにしても、泉があると必ず小銭を入れる人がいる。何を考えているのか。

さすがに土曜だし名所ということで観光客は多かった。ライダーは地元と思しき人たちが2組ほどいた。また駐車場に戻ると、九州ナンバーのなかなか気合の入ったオフ車が停まっていた。

200909051434ryusenp
それにしても、ライダー少ないなぁ。考えてみると、まだライダーと言葉を交わしていない。こんなの初めて。

龍泉洞を後にし、国道340を南下、本日の宿泊地候補の、閉伊川キャンプ場へ行く。湯ったり館という日帰り温泉施設に併設している点がポイントだが、一泊2000円だったか、えらい高い。
さらに、この日はすぐ脇の川原で花火大会があるようで、地元の若い連中が何組か来ていたので、やめた。

ということで、他の選択肢としてはこの先の早池峰山ふもとのタイマグラキャンプ場しかない。マップルにもおすすめキャンプ場として載っており、料金も500円となっていたので、その点では安心だったが、食料の調達が心配だったので、陸中川井駅のそばで、キャンプ場に電話をして予約するとともに、店が近くにあるか確認。
案の定、近くに店はないので川井の街(今いるところ)で買ってくるように教えられた。この周辺唯一?のスーパー(というか野菜やお惣菜も売ってるコンビニ)で買出し。晩飯は面倒なので、またレトルトカレーである。

それにしても・・・
この国道340を南下する途中で、いすゞのボンネット・トラック、それも丸太を積んで走っているのを目撃し感激してしまった。
あれって、昭和40年代?もっと前?いまだに現役で働いてるとは、いすゞトラック恐るべし、それに岩手の林業家偉い!
当初よほど物持ちのいい林業家さんが使い続けていたのかと思っていたら、国道でなんと3台もすれ違った。
さらに、その後、タイマグラキャンプ場へ向かう県道25号でも1台、都合、計4台である。どうなってるんだ、岩手いすゞ!
(これについては、次の日に思わぬ展開、さらに後日談が・・・)

さて、タイマグラキャンプ場に17時頃に到着。キャンプのときは16時くらいに宿泊地に着くのが理想だが、なかなかうまく行かない。
しかし、ここのロケーションといったら!四方を山に囲まれたぽっかりと開いた空間で、すぐ横に渓流、自然の景観がこのキャンプ場のために凝縮されているような素晴らしい空間である。
テントサイトは二段になっていて、上はフラットな草地で車も乗り入れ可能。この日は土曜だったが、ファミリーや若者カップル、釣り人など数組がすでに設営しており、皆さんゆったりと自然を満喫しており、マナーもよかった。
上のテントサイトは、私の他は常設テントを利用している釣りの人?だけで、実質貸し切り状態。
風呂はなく向かいの早池峰山荘のコインシャワーを浴びることになるが、それでもまったく気にならないほど、今まで泊まった中でも屈指の気持ちいいキャンプ場であった。
管理人ご夫婦も親切な方で、機会があればまた来たいと思った。

200909051721hayac

 本日の走行距離:266km

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