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2009年8月

旅に出ます♪

いろいろあって東京サンセットガールズのライブはまた行けず。

最大の原因は、この週末から1週間ほど、遅めの夏休みを取って、ツーリングに出かけようと思っているからなのです。
んで準備がほとんどできていません。具体的には、

1 単車にETCを付ける
 政策的に「レベル低過ぎ!」とは思うものの、やはりどこまで行っても千円の恩恵には預かりたい。
 単車の場合まともに付けると法外な(?)値段を取られるということで、俗に言う「自主運用」をすべく、オークションで軽自動車用のETCを入手したのが先週末。四輪車用のため接続には一工夫必要ということで、今週は資材等を揃えておりました。
いちおうこの土曜に接続できる予定(汗)。
 あと、ETCカードがなかったので、月曜にカード会社に頼んで超特急で発行してもらい、やはりこの土曜に受け取り予定(大汗)

2 キャンプ用コンロのガス・カートリッジ入手
 キャンピング・ガスというメーカーのコンロを10数年使用していますが、ガス・カートリッジ(=ボンベ、色はWindowsXPのウィンドウ枠のような青)が残っていないことに水曜頃気付き、仕事帰りに探すも取り扱いナシ。
ネットで見たら、なんと日本ではもう正規取り扱いはないそうです(滝汗)。世界的にはシェアNo.1という話もあり、私が購入した当時は友達みんなこれだったのに。
 ただ、最近どこかのホームセンターで見た覚えがあったので、記憶を頼りに電話すると、3件目でビンゴ!
 ジョイフル本田さんに置いてありました!出かける前(あるいは行く途中)に購入していかないと・・・(先々、考えると違うメーカーのコンロ買っちゃった方がいいのかも、とも思う)

3 その他荷造り全般
 極端にいうと、普通のツーリングの持ち物にプラス、雨具フル装備、キャンプ用品、多目の着替え・・・なのですが、一つ一つ吟味しないと、収まらなくなる。

そうそう、それと選挙がありますね。
こちらも忘れずに済ませていきたいものです。

というわけで、しばらく更新はないです。
行く場所はあまり考えてなかったので、とりあえず行き慣れた東北方面のつもりです。
夏風邪の後遺症で、喉の調子がイマイチなので、無理しないつもりですが、初日は高速で距離稼ぎたいな~、とか思ってます。

帰ってきたら、ツーレポもぼちぼちアップして行こうと思います。

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吉野千代乃・鳥居克成 LIVE

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2009年8月20日 下北沢 com.cafe音倉

開始10分くらい前に行ったら、もうほぼ満席の状態。
最終的には40人くらいいたでしょうか、本当に満席でした。

客層としては、前の方に年配のおじさま方の一団がいる以外、ほとんどが20代と思しき若い人で少々驚きました。
鳥居さん目当てなのかな、と思っていたら、千代乃さんの教え子の方々も多かったようでした。

さて、最初にチャージを払う際、対応してくれた女性に「!!!」
どう見てもテレビで見たあの人・・・。
半信半疑でしたが聞いてみると、やはりというか庄野真代さんご本人ではないですか!

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このカフェを作った中心人物なわけですが、自ら、レジやウェイトレスもやってしまう文字通りの看板娘!
何でも、今日が実質的に初日・こけら落としなんだそうで、それで人手が要るということもあったみたいです。

全体的にコンクリート打ちっ放しで、飾り気ないですが、壁には絵など掛かっており、なかなか素敵な空間でした。

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ゴーヤに豚肉の味噌和えを乗せて焼いた料理。とってもおいしかったです。料理はオーガニック素材を使っているそうです。
今度はランチタイムにも行ってみたいです。

 * * * * * * *

さて、ライブは鳥居さんのソロでスタート。
電子ピアノによる激しい演奏のため、何の曲かイントロではわからなかったのですが、シュガーベイブやEPOが歌った「ダウンタウン」でした。
続いてジュリーの「カサブランカ・ダンディ」。それにしても、ハードな演奏に合わせてよく歌えるな~、と素人ながら感心してしまいました。
演奏でのボケ(?)も笑わせていただきました。

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「吉野千代乃の歌が聴きたいかーっ?」の声に対する反応がイマイチ薄かったため(?)、3曲目(曲名不明)までソロで引っ張って・・・4曲目いよいよ吉野千代乃さんの登場!

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1曲目はトワ・エ・モアの「誰もいない海」。
あのCDの声そのままに素晴らしいボーカルです!

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トークもこなれてて、鳥居さんとの掛け合いも息が合ってて楽しかったです。

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第1部は他に、ご自身のアルバムで取り上げたという10ccの「I'm not in Love」(鳥居さんがウクレレを使ったのはこれだったかな?)など。
ピアノによる演奏のため全体的にJAZZYな感じです。

2部は、「たばこの煙」 (五輪真弓 )でスタート。
「Will You Dance」(ジャニス・イアン)、「やさしく歌って」(ロバータ・フラック)、「バイブレイション」(笠井紀美子)と続きます(調べてみると、笠井紀美子さんはジャズシンガーなのですが、この曲は山下達郎さんの作曲だそうで、これが収録されたアルバムはちょっと興味が湧きます)。

スペシャルゲストで田中あきらさんが途中で参加。

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千代乃さんのかなりご年配というコメントに対し、「あまり変わらない」とご本人の弁。

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オリジナル・ラブの「接吻」も取り上げていて、こちらもとても新鮮で素晴らしかったです。

ラスト前、いよいよの千代乃さんのオリジナル。久しぶりのご披露だそうです。
「あなたのいない夏」、そして「Say Good-bye」。
期せずして先日紹介したアルバムからの選曲で、ともに知っている曲で大感激!
本当に涙が出そうでした。

満場一致のアンコールに応じて、さらに「素顔のままで」(ビリー・ジョエル)を熱唱。
最後まで素晴らしい歌と演奏を聴かせていただきました。

次は、またお二人で、9月19日に花小金井でライブをするそうです。
お二人が所属するTheSuperStandardsもライブをしているので、また聴きに行きたいです♪

 * * * * * * *

隣にいらした同年代の男性が、デビュー当時から千代乃さんの追っかけ(?)をしているという筋金入りファンで、当時の女性ボーカルにもめちゃ詳しくて、タジタジ。
ここまで話が合う人には初めて会いました。で、やはり女性ボーカルについても書いているというブログは、私もしっかりチェックしてました。
同志(てか大先輩)に会えて、思わぬ収穫でした(^-^)

 * * * * * * *

TheSuperStandards HP
http://ameblo.jp/thesuperstandards

TheSuperStandards Blog
http://www.manispedas.com/thesuperstandards/

鳥居克成さんのBlog
http://blog.livedoor.jp/kat_torry/

庄野真代さんのBlog
http://plaza.rakuten.co.jp/mayoshono/

庄野真代さんが主催する国境なき楽団のHP
http://www.gakudan.or.jp/index.html

com.cafe音倉(ピーコックの裏、地下一階)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13095296/

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GPz017. 成田路実 「イリュージョン」

Romiillusion

お待たせしました!
週末にアップするつもりが、吉野千代乃さんを優先したため、ずれ込んだものです。
てか、誰も待ってませんね。そうとう大穴ですし。

【特徴
アイドルっぽい雰囲気ですが、きれいな声で歌もなかなか上手く、ジャケットのイメージ通り夏や海の雰囲気満点で今の時期にぴったりです。
そうした楽曲の世界は初期の児島未散さんに近いかも知れません。声質について、CDジャーナルで指摘されている「中原めいこ似」はなかなか説得力があります(Yahoo!ミュージックで見られます)。
容姿は正統派アイドルというよりは、エキゾチックで健康的な感じが魅力といったところでしょうか。

【出会い
中古店へ行くと、つい「な」の欄で「中里あき子」を探してしまいます(すべて入手済みなのに!)。
その際、この「イリュージョン」は何度か見かけていて、ちょっと気にはなっていました。ただ、年代的にはど真ん中ですが、アイドル的な印象が強かったのでパスしていました。
が、先日極上品が安価で出ていたので買ってみたところ、大変気に入り毎日聴いています。
ネット上でも、こと音楽的なことに関しては情報がないに等しいので、ちゃんと評価してあげなきゃ、と思いました。

【このアルバムについて】
発売:1991年5月21日(廃盤)、入手:2009年7月11日
 CD入手困難度:★★★☆☆
(手ごろな値段で、そこそこあるようです)

総じてキャッチーで聴きやすく、成田路実さんの爽やかなボーカルが存分に生かされています。

01 Prelude(黄昏)
 作曲/溝口 肇、編曲/溝口 肇
 アルバム中最も静かな10と共通するイメージの静かなインストが、導入的に短く入っています。今をときめく溝口肇さん(KARYOBINにも在籍していたらしい)の作品です。

02 South Of Eden
 作詞/ 真名杏樹、作曲/安部恭弘、編曲/笹路正徳
 軽快な曲調に爽やかな声がマッチした、このアルバムを代表するようなナンバー。

03 Moonlight Illusion
 作詞/安藤芳彦、作曲/立花 瞳、編曲/鳥山雄司
 サンバ風で妖しい雰囲気ですが、不思議とキャッチーなメロディー。男女コーラスが入るなどソウルフルな印象も。

04 感じ方を教えて
 作詞/真名杏樹、作曲/木戸やすひろ、編曲/志熊研三
 軽いアレンジでアイドルっぽい感じですが、夏の光と風をイメージさせる曲調に爽やかな声が合っていて、心地いい曲です。

05 春よ恋
 作詞/安藤芳彦、作曲/小林明子、編曲/笹路正徳
 01と10を別にすると唯一の穏やかな曲。タイトル通り、季節でいうと秋とかのイメージで、他とだいぶ印象が違いますが、こうした落ち着いた曲もなかなかいいです。

06 Seaside Park
 作詞/公文 健、作曲/小林明子、編曲/神林早人
 軽快でこれもややアイドル調ですが、やはり夏のイメージいっぱいで爽やかです。

07 恋はゲームじゃない
 作詞/安藤芳彦、作曲/小林明子、編曲/笹路正徳
 ぐっとロック調になります。キャッチーかつダイナミック、路実さんのボーカルもなかなかしっかりしています。05から小林明子さんの曲が続きますが、それぞれ違ったタイプで面白いです。

08 夏の嵐
 作詞/藤原ようこ、作曲/南 佳孝、編曲/志熊研三
 ハードなギタープレイとドラムからアルバム前半とかなり違った大人の印象を受けます。ボーカルのメロディーはわりと淡々としているのですが、演奏と相まってなかなか聴かせます。

09 ビーナスは眠らない
 作詞/安藤芳彦、作曲/立花 瞳、編曲/鳥山雄司
 吉野千代乃さんの曲かと思ったら違いました(あちらは「ヴィーナスは眠れない」)。これってレゲエなんでしょうか。ラップ調の声みたいな効果音が入ってたりして、今聴いても新鮮です。サビの高音も気持ちいいです。

10 黄昏に抱かれて
 作詞/安藤芳彦、作曲/羽場仁志、編曲/溝口 肇
 一転して非常に静かな曲です。ファルセットを多用した、とつとつとした歌い方はやや舌足らずな感じもしますが、許容範囲でしょう。ふんわりした感じが斉藤由貴さんを連想させます。キャッチーでわかりやすい他の曲に比べ、聴きこむとよさがわかるタイプの曲ですね。

 * * * * * * *

01と10は少々印象が薄いですが、個人的にはほぼハズレなしと言えます。
07、08、09の3曲がそれぞれ特徴があっていいですね。04もかなりいいのですが、02や06と雰囲気が似ているという点でインパクトは今ひとつです。

成田路実という名前には、なんとなく聞き覚えがあったのですが、調べてみると、水着キャンギャルでデビューし、オールナイトフジなどにも出ていたそうです。
その方面での記憶は定かでないですが、「有島一郎の孫」ってことで「そういえばいたな」と思い出しました(我ながら変なこと覚えてるな~)。
91年というと、ガール・ポップ・ムーブメントと言われるようになるちょっと前、いわゆる「アイドル」も冬の時代で、女性ボーカリストを売り出すのが難しかった時期ですね。
彼女の場合も、業界入りやルックスはアイドル的ではありましたが、帯に「自然派(ナチュラル)ポップスへようこそ・・・」とあるように、単にアイドルの枠にとどまらない路線を模索していたこの時期の典型的なパターンといえるでしょう。

成田路実としてのアルバムは1枚のみのようですが、その後、Romi名義で本格的シンガーとして(?)アルバムを出しているので、探してみたいと思っています。
余談ですが、ネットオークションで探したら、写真集も出てて応札している人がいました。なかなか根強い人気があるのですね。

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GPz016. 吉野千代乃 「Say Good-bye」

Chiyonosay

最初に取り上げたいボーカリストの一人だったのですが、すでに他の方も紹介されていますし、聴き込みも十分でなかったので、見送っていました。
しかし、昨晩たまたま検索していたら、8月20日に下北沢でライブがある(!)というので、急遽紹介することにしました。

【特徴】
何といっても歌唱力が素晴らしいです。声は澄んでいて艶があり、歌詞と相まって、なかなか大人の雰囲気です。ルックスも含め庄野真代さんに似ている感じがなくもないです。
時期的に言ってもガールポップというくくり方は相応しくないし、ご本人も快く思わないでしょうね。

 <8/17追記>上記、知らずに書いたのですが、20日にライブがあるという下北沢のcom.cafe音倉は、その庄野真代さんが代表を務める「国境なき楽団」が作ったカフェとのこと。ウソのような偶然に自分でもびっくり!

【出会い】
邦楽を全く聴いていなかった時期のボーカリストであり、お名前も存じませんでしたが、kaz-shinさんが紹介していて興味を持ちました。
中古店ではとんと見かけないので、ネットオークションでこの「Say Good-bye」を入手しましたが、聴いてみて納得。前評判どおりの素晴らしい歌唱力に圧倒されました。
CDは最近ようやく4枚目を入手したところです。
もう引退されたのかと思っていましたが、まだまだ現役ということで・・・、リサーチ不足でした。


【このアルバムについて】

発売:1987年6月25日(廃盤)、入手:2008年8月14日
 CD入手困難度:★★★★☆
 (まだCDが一般的でなかった時代のせいか、中古店で見つけることはかなり少ないです)

アルバムタイトルどおり、別れを歌ったバラードが多いですが、違ったタイプの曲も見事に歌いこなしています。

01 恋・不思議
 作詞/松井五郎、作曲/中崎英也、編曲/中村 哲
 「世界・ふしぎ発見!」のエンディングに使われていたそうで、聞き覚えがありました。淡々としたAメロなどに対し、前奏やサビはインパクトがあります。

02 Once Upon A Time
 作詞/山上路夫、作曲/村井邦彦、編曲/大谷和夫
 穏やかな曲に乗せて「運命の出会い」を歌っています。幸せな雰囲気がよく出ています。

03 Fly To You
 作詞/真沙木 唯、作曲/佐藤 博、編曲/中村 哲
 遠距離恋愛?それとも夢を叶えるための発展的別れ?穏やかながら希望に満ちたボーカルです。

04 1985年の恋人
 作詞/松井五郎、作曲/松宮恭子、編曲/瀬尾一三
 昔の彼との偶然の再会を歌ったサンバ調の曲。ピアノ、バイオリン、サックスなどによる夢見心地な演奏に乗せて、本当に気持ちよさそうに歌っています。

05 Say Good-bye
 作詞/松井五郎、作曲/佐藤 健、編曲/中村 哲
 こういう歌い上げのバラードは、やはり歌唱力が圧倒的に冴えます。哀愁を帯びたサックスやピアノもいい雰囲気です。

06 It's My Turn
 作詞/吉野千代乃、作曲/佐藤 健、編曲/中村 哲
 男女が逆だったら上手くいったのに・・・というちょっと変わった内容の詞です。アップテンポで比較的激しい演奏と歌唱も他と雰囲気が違いますが、いい曲だと思います。

07 Monomania
 作詞/吉野千代乃、作曲・編曲/中村 哲
 一転してFunnyな雰囲気。06などと聴き比べると別人かと思うほど、かわいい声で歌っています。個人的にはけっこう好きです。

08 愛されてデジャヴ
 作詞/松井五郎、作曲/中崎英也、編曲/瀬尾一三
 落ち着いたバラード。歌詞も曲調もやすらぎを感じさる、どこか懐かしい感じのホッとする曲です。

09 愛のコラージュ
 作詞/吉野千代乃、作曲/中崎英也、編曲/中村 哲
 前奏からして別れの予感。で、やっぱりそういう曲でした。感情のこもったちょっと激しいボーカルが印象的です。

10 あなたのいない夏
 作詞/松井五郎、作曲/中崎英也、編曲/中村 哲
 別れた彼のことを歌ったちょっと悲しいバラード。このアルバムを締めくくるにはある意味ぴったりかも知れません。

 * * * * * * *

86年にデビューしてこれが3枚目のアルバムですから、わりと早いピッチでリリースしていますが、目立ったヒットには恵まれなかったようです。
この傑作ぞろいのアルバムを聴くとちょっと信じ難いですが、まさにジャパニーズ・ポップス冬の時代だったということなのでしょうね。

是非、ライブで生ボーカルを聴きたいと思います!

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木村カエラとSaku Saku 他TVKの番組

Sakukaela

前回、sinonさんを紹介した際に、似ているボーカリストとして挙げた木村カエラちゃんですが、なんで「ちゃん」付けなのかというと・・・

ここで紹介している90年代以前から活躍しているボーカリストに比べ圧倒的に若いということもありますが、デビュー前からテレビ神奈川の音楽番組(?)にレギュラーで出ていて知っていたからです。
この番組「Saku Saku」でもっぱら「カエラちゃん」と呼ばれていたので、私の中では「カエラちゃん」なのです。

で、あまり期待もせずに応援のつもりで1stアルバムを購入したのですが、歌も上手くて曲もカッコよくて衝撃を受けました。
私がCDを持っている現代のボーカリストの数少ない一人です。

さて、テレビ神奈川(TVK)は、関東のローカル局としては老舗で、なかなかマニアックな独自の番組を作っています。
特にポピュラー音楽の番組に力を入れており、ブーム時はガール・ポップの番組もあったようですね。

TVKの番組でよく見ているのは、まず前述の「Saku Saku」。
30分枠の"音楽情報バラエティー"で、白井ヴィンセントなるマペットと若い女性タレントMC(カエラちゃんは2代目)を中心とした脱力トークの合間に、最新のJ-Popを3~4曲流すという構成です。
TVKの人気番組の一つですが、こういう番組を平日の毎朝7時半(再放送は24時から)という、他局では当然のようにニュースを流している時間帯にやっているところがすごいですね(笑)。
ミュージシャンゲストも出てきます。メジャーどころでよく出るのは、カエラちゃんや、一青窈、スガシカオ、いきものがかり、スキマスイッチなど。
また、この番組の主役たる白井ヴィンセントを操る「黒幕」の音楽的才能はタダモノではなく、神奈川県の全市町村を始め都内各所、果ては鳥取や諏訪など、ご当地ソングを作って番組内の「みんなで歌おうZ」なるコーナーで不定期に披露しています。その総数は軽く100曲を超えているはず・・・。
ちなみに、CDデビュー当時のカエラちゃんが、ハモりで初参加したのが「伊勢原のうた」で、これはカエラちゃん本人も一番のお気に入りと言っていた名曲です。

ヴィンセントはじめ製作スタッフが駆り出されて(?)扮しているキャラも、みうらじゅん氏に「東急ハンズのパーティーグッズコーナーのノリ」と言わしめたチープな印象なのですが、それもローカルならではです。

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↑Saku Saku のDVDジャケ。左は先代マペットで著作権の関係でTVKでの使用が不可になったらしい。その後、このSaku Sakuの構成をそっくりパクッた番組に使用されています。

さて、TVKはアニメも他局と連携して独自に製作しています。
私は特別アニメ好きではないのですが、このブログの左側にも載せている「全力ウサギ」は笑えて元気が出てちょっと泣けます。
たまたま見始めたのがラスト近くだったのですが、50話からラストの3話は本当に泣けました。

しかし何と言っても、一番のオススメ(?)は「天体戦士サンレッド」。
戦隊ものをベースにした「神奈川県川崎市を舞台に繰り広げられる善と悪との戦いの物語」ということですが、実際は超脱力系アニメです。
チンピラ崩れでダメ人間なサンレッドに対し、礼儀正しくお人好しな悪の組織の対比が笑えます。
敵方の怪人が普通に買い物したり、居酒屋で酒飲んだり、果てはサンレッド抹殺に近所の人が協力するなど、ありえない話がてんこ盛りです。

現在、TVKでは金曜の深夜2時15分から再々放送をしています。さらに10月から第2シリーズが始まるようです。
聴取可能でしたら騙されたと思って見てみて下さい。

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GPz015. sinon 「Talk to Me」 ~早過ぎた木村カエラ~

Sinontalk

さて、しばらくは最近入手した中でヒットだったものを、いくつか紹介していこうと思います。
こちらのsinon(シノン)さんは、kaz-shinさんのレビューを見て入手してみましたが、かなりよくてこのところヘビーローテーションになっています。
1stも聴いていますが、いずれkaz-shinさんがレビューしてくれるでしょうから、後追いになりますがこちらの2ndを簡単に紹介する形とします。

【特徴】
今回初めて付けたサブタイトルのとおり、誰かに例えるとすると、木村カエラさんですね(実のところ、これを言いたくて紹介しました。当初かなり似てると思ったのですが、聴き込むほどにそれが揺らいでくる感じがしたので早めに紹介するものです)。
カエラちゃんといえば、現在のJ-Popシーンを代表する歌姫の一人ですが、声や雰囲気がかなり似ていると思いました。
フォークギタージャンジャカジャンって感じのsinonさんに対し、重厚なエレキサウンドのカエラちゃんという違いはあるのですが、ポップな曲を中心に様々なタイプの曲をこなすところも、カエラちゃんに通じるものがあります。
1stアルバム「紫音」の帯にある「ガール・ポップス、ナチュラル派」という言葉どおり、あくまで自然体。歌も上手いし、はっきりした爽やかなボーカルは好感が持てます。

【出会い】
中古店で何度か名前を見た記憶はありましたが、女性ボーカルとは思わずノーチェックでした。
前述のとおり、kaz-shinさんのレビューを見た後、あらためて探して入手しました。

【このアルバムについて】
発売:1995年7月21日(廃盤)、入手:2009年6月11日
 CD入手困難度:★★★☆☆
  (そこそこあるのでは?)

すでにkaz-shinさんが丁寧にレビューしているので、あまり付け加えることはございません(・・・て、手抜き?)。

01 TALK
 作詞・作曲/斉藤有太、編曲/佐橋佳幸・斉藤有太
02 バイト・ロック
 作詞/岩切修子、作曲/川中茂則、編曲/佐橋佳幸
03 青空に逢いたい
 作詞/森雪之丞、作曲/藤井丈司、編曲/佐橋佳幸
04 しあわせにしてよ
 作詞/秋元康、作曲/鈴木キサブロー、編曲/佐橋佳幸
05 恋は史上最強の魔法
 作詞/森雪之丞、作曲・編曲/佐橋佳幸
06 Good-bye
 作詞/森雪之丞、作曲/藤井 丈司、編曲/藤井 丈司・佐橋佳幸
07 帰り道
 作詞・作曲/上田まり、編曲/佐橋佳幸
08 あなただけいない
 作詞/鮎川めぐみ、作曲/藤井 丈司、編曲/佐橋佳幸
09 I Stand Alone
 作詞/岩切修子、作曲・編曲/佐橋佳幸
10 太陽は知っている
 作詞/森雪之丞、作曲・編曲/佐橋佳幸
11 月の記憶 -fly to you-
 作詞/森雪之丞、作曲/川中茂則、編曲/佐橋佳幸

全体的に、すんなり聴けるサウンドだと思います。
どの曲もなかなかいいのですが、お気に入りを挙げるとすると、一番は穏やかなナンバーの07、それにポップな10、あと04などです。

コメントが少ない代わりに、帯の言葉がアルバムの雰囲気をよく表しているので引用すると、
「透明感と熱い気持ちが同居する新世代ヴォーカル。沖縄生まれ、20才 sinon、21世紀に向けてデビュー。」(1st・紫音)
「いつも機嫌がいいわけじゃない いつでも笑ってられるわけじゃない 少し上を向いて、明日を探してみよう。」(2nd・Talk to me)

比較的アップテンポな02、05、09などは、特にカエラちゃんっぽいように思います。
ついでに、1stアルバムでは、01、06、07、10などがカエラ度高めです。2nd同様いい曲が揃っています。

カエラちゃんが基本的に全曲作詞しているのに対し、楽曲製作に関わっていないという点は異なりますが、恋愛に偏らず、20そこそこの女性の心情をよく捉えた詞の世界も、共通しているといえばしています。

ということで・・・後発のカエラちゃんに例えるのはいかがなものかという感じもありましたが、カエラちゃんがらみでここへ辿りつき、注目してくれる人がいたらいいな、と思ったのでした。
前記の帯の言葉にあった「21世紀」には活躍の場があまりなかったようですが、近いイメージのカエラちゃんが幅広く受け入れられている今こそ見直されるべき!と勝手に思っています。

Sininr

 * * * * * * *

話は変わりますが、「しのん」もしくは「しおん」と称するアーティストって結構いるんですね。
大ベテランのシオンさんは元より、間違えて「詩音」で検索したら、最近でも2人も出てきているではないですか。
また、「紫音」で引くとアダルト系の人が出てきます。
sinonさんがこれらの情報に埋没してしまわないことを祈ります。

ところで、なんでカエラ「ちゃん」なのか・・・その理由はまた

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峠恵子オンステージ in 府中

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府中市商工まつりの峠恵子オンステージを見てきました。
昼の部も行きたかったのですが、18時半からの夜の部のみ、しかも遅れてしまいました。

お客さんいっぱいいました!
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バンドメンバーのうち、お三方は先日のライブと一緒でした。
キーボードは初見の方でした(すみません、名前失念)

トミー前田さん(Dr)
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宮本博敏さん(Bs)
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佐藤誠さん(Gt)
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学生時代の友達がいらしていて大感激の峠さん
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オリジナルの「君だけの指定席」、「Top of the World」、「青春の輝き」・・・そして、アンコールは「ジャンバラヤ」
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こちらに視線をくれたのかな?手を振る峠さん
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今日も素晴らしいステージでした!
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女性ボーカルの聴き方

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前回でひとまず、ブログを始めた当初よく聴いていて是非紹介したかったボーカリストは一巡した感じです。
まだ私の聴き込みが足りなかったり、わりとメジャーだったり、他の方が紹介してたりで、次点となったボーカリストもいるわけで、線引きするのは難しいのですが、とりあえず。
意外と少ない?ですが、ブログを始めた当初聴き漁っていた50人余りのうちの特にお気に入りですから、そんなものでしょうね。

いちおう、ここまでは丁寧に紹介したかったのと、そして日本初(唯一)?のアルバムレビューとなるものも少なくないと思ったので、
頑張ってアルバムレビューの体裁をとってきましたが、これからはもう少し気楽に紹介していくことも多くなると思います。
それは必ずしもオススメ度が低いということではありません。

で、今回は一つ総論的な話を。

私がどういう基準で女性ボーカルを聴いているかというと、一言で言うと「聴いてて気持ちがいい」ということになります。
声、歌唱力、それに楽曲のバランス。特に、声と歌唱力は重要で、そのいずれかが他の要素を補って余りあれば、十分にお気に入りになります。

もう一つのポイントは、これまでのセレクトからわかるとおり、90年頃という時代とマイナー度ですね(笑)
初回でも触れましたがメジャーな音楽も聴きますが、今あえてメジャーなものを追う気にはあまりなれず、半分J-Popシーンに埋もれてしまったような、しかし素敵なボーカリストたちを発掘して聴くのが性にあっています。
四輪や二輪も、他人が乗らないようなのに乗っているし、そういう性分なのでしょうね。

相当音楽好きで、マニアックな聴き方をしてると思われている方もいるかも知れませんが、人より多く音楽を聴いてきたわけでもないし、音楽的知識はホントに素人同然です。
聴き方も、ほんとにフィーリングを楽しむ感じで、詞は二の次でした。だから、歌詞カードもろくに見たことはなく、歌詞を間違えて覚えている例もしばしば。
ましてや、ソングライターは誰か、とか演奏で誰が参加しているか、などもほとんど関心を持っていませんでした。

ただ、ブログである程度コメントを書くとなると、そういうところにも目を向けなければならないわけで、そうなるとこの人が書いてたんだとか、ここにもこの作家が、みたいな発見も多く、なかなか楽しいものですね。
もちろん、まだそれぞれの特徴を云々できるレベルではないのですが。

さて、当初はそれぞれに評価というかオススメ度を点数化することも考えていましたが、声や楽曲に関しては好みが分かれるでしょうし、歌唱力についても許容範囲は違いますから、個人的評価とはいえ優劣を付けてしまうと、手にとってもらえなくなるものもあるかな、と思いやめました。
文面から判断いただきたいと思っています。
ただ、入手の難易度については客観的指標として付けることにします。
また、「廃盤」であることを明記した方がよい、とのご指摘を以前受けましたので、わかる範囲で付記するようにします。

それと、アルバム紹介についてはGPzで始まる通し番号をつけることにしました。
果たして、カワサキGPzシリーズの末弟であるGPz250にさえ届くのかどうか、それ以前に3桁必要なのか?という疑問というか不安も・・・

Ts2a0973

ということで、以前の記事を修正しましたが、追加した「CD入手困難度」を下にまとめて載せます。
なお、この指標はあくまで私の感覚ですが、中古店での目撃頻度やネットオークションの出品数、それに図書館在庫数http://metro.tokyo.opac.jp/なども考慮されています。
目安は次の通りです。
★★★★★ 中古店で見つけたら奇跡的!ネットオークションで探す方が遥かに楽で確実
★★★★☆ 中古店で見つけるのはかなり困難
★★★☆☆ 中古店を10軒回れば1~2件見つかるかも
★★☆☆☆ 中古店を10軒回れば3~5件見つかりそう。ガールポップとしては中堅以上のメジャーどころ
★☆☆☆☆ 中古店で見つけることは比較的容易。同ボーカリストのアルバムはたいてい置いてある。
☆☆☆☆☆ 中古店にたいてい置いてある超メジャーどころ

 * * * * *

GPz001 丸山みゆき 「夢をみてますか」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(ちらほら見かける。安価なことが多い)

GPz002 中里あき子 「20万分の1の都会」発売:1987.11.1、 入手:2005.11.20
 CD入手困難度:★★★★☆
(80年代のためか流通量は少なく、あっても高額の場合が多い。ネットでCD-Rでの入手が可能)

GPz003 北畠美枝 「太陽の破片」
 CD入手困難度:★★★★★
(残念ながら流通良は極めて少ない)

GPz004 小川美由希 「Funny Baby Lady」
 CD入手困難度:★★★★★
(CD化への端境期だったためか、流通量は少ない)

GPz005 宇都美慶子 「L'Alc-en-Ciel」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(彼女のアルバムとしては最もよく見かける)

GPz006 峠恵子 「Something Doing」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(1stより多く、そこそこ見かける)

GPz007 神崎まき 「虹のふもとへ」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(この1stは少ないが2nd以降は比較的よく見かける)

GPz008 近藤名奈 「7/360」
 CD入手困難度:★★☆☆☆
(2nd以降に比べ少ない傾向はあるが入手は楽)

GPz009 黒沢律子 「Dish」
 CD入手困難度:★★★★☆
(たま~に見かける程度)

GPz010 上田知華+KARYOBIN 「上田知華+KARYOBIN 3」
 CD入手困難度:★★★★★
(CD版は高値安定で中古店ではめったに見ない)

GPz011 児島未散 「Floraison」
 CD入手困難度:★★☆☆☆
(このアルバムはジプシーに次いで楽に見つかるはず)

GPz012 川嶋みき 「Natural Hearts」
 CD入手困難度:★★★☆☆
(それなりに出ているようです)

GPz013 木村恵子 「Ambiva」
 CD入手困難度:★★★★☆
(たま~に見かける程度。価格は高かったり安かったり)

GPz014 石嶺聡子 「Generation」
 CD入手困難度:★☆☆☆☆
(入手は容易)

 * * * * *

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次回は8月8日にある峠恵子さんのステージの模様をお伝えできると思います。

写真は全く関係ありませんが、先日行った花火大会のものです(画像がないとなんとも殺風景なので・・・)

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