« おすすめの旅行記(ツーリングとか) | トップページ | 二重の虹@吉祥寺 »

GPz013 木村恵子 「アンビバ」

Ambivaa

この間ライブレポートが立て続けにあったものの、ボーカリスト紹介は実に一月ぶりとなってしまいました(汗)。
この方はすでに諸先輩方が紹介していることもありだいぶ迷ったのですが、非常によく聴くボーカリストの一人として外せないので取り上げさせていただきます。

【特徴】
ちょっとクセがあり時折ユーミンっぽく聞こえる声については好き嫌いが分かれるかも知れません。かくいう私も特に好きな声ではない、ハズなのですが、不思議と魅力のある声です。そしてサウンドが当時っぽくて、これまたいいんです。
本アルバムのコスチュームや次の3rdアルバム(kaz-shinさんのレビュー)のドアップのジャケット写真などからはアイドル的な印象も感じられますが、ソングライターとしても一級の実力を発揮しています。

Ambivab

【出会い】
木村恵子さんについては、曲は聴き覚えがなかったのですが、名前は何となく知っており、一定の評価がある人だという印象を持っていました。
けど、意外とメジャーヒットには恵まれていなかったようですね。楽曲のよさに加え、適度なマイナー感と80年代末期という年代もツボにはまりました。
中古市場の安価なコーナーではあまり見かけず、こちらの2ndもネットオークションでの入手となってしまいました。

【このアルバムについて】
発売:1989年7月21日(廃盤)、購入:2007年1月29日
 CD入手困難度:★★★★☆
(たま~に見かける程度。価格は高かったり安かったり)

ジャケットのイメージ通り夏っぽい雰囲気とドライブがモチーフになった曲が多く、当時風のバブリーな雰囲気も感じられます。
映画音楽っぽい曲が多いかな、という印象も持っていたのですが、ファンサイトの木村恵子さん自身によるライナーノートを見て納得しました(アルバムには入っていません。どこから入手したのでしょうか)。
そうしたこともあり、今回はコメントはあっさりめで(笑)

01 夏のアンテナ
 作詞・作曲/木村恵子、編曲/清水信之
 ジャケットのイメージにぴったりのドライブの情景を歌ったキャッチーなナンバー。

02 Bye Bye Visconti
 作詞/三浦徳子、作曲/木村恵子、編曲/松本晃彦
 軽快なアレンジで、一部男性(桐ヶ谷俊博さんのようです)との掛け合いになっています。

03 N.Y.からモーニングコール 
 作詞・作曲/木村恵子、編曲/松本晃彦
 古い映画音楽のようなちょっとジャズっぽい印象的な曲。

04 モノクロームの太陽
 作詞・作曲/木村恵子、編曲/清水信之
 ほぼ唯一のバラードで名曲といえます。別れの歌ですが、哀愁を帯びた声が見事にマッチしています。3rd以降このタイプの曲を固め打ちしています。

05 甘い復讐
 作詞・作曲/木村恵子、編曲/松本晃彦
 夏の海岸線のドライブ、渋滞による苛立ちで助手席の女性の怒りが爆発(?)。くわばらくわばら。

06 体重計とアンブレラ
 作詞/三浦徳子、作曲/KAN、編曲/松本晃彦
 あのKANがブレーク前に楽曲提供しています。ドラマやCMにも使われたというポップな曲。木村恵子さんらしい曲とはいえないのですが、印象的なサウンドです。

07 水曜日の贅沢
 作詞/麻生圭子、作曲/小野香代子、編曲/清水信之
 フランス語のフレーズも入っており、曲調も古いフランス映画のような雰囲気。気だるい感じのボーカルもマッチしています。

08 バナナフィッシュにうってつけの日
 作詞・作曲/木村恵子、編曲/清水信之
 ボサノバ調のアップテンポな曲。他の曲と違うささやく風のようなボーカルも相まって爽やかです。

09 サイドシートの彼
 作詞/麻生圭子、作曲/木村恵子、編曲/清水信之
 当時のディスコミュージック調。ソウルフルな男性コーラスが入ったおしゃれなナンバーです。

10 ある微笑 
 作詞・作曲/木村恵子、編曲/清水信之
 淡々としていて特にサビで盛り上がるわけでもないのですが、適度に穏やかな曲調と透明感のあるボーカルが心地いいです。

【補足】
某動画サイトで、木村さんの曲をいくつか聴くことができます。
本アルバムの曲に関しては、06がかかっているCMだけでした。
デビュー当時?の宮沢りえさんも貴重ですが、鳥居かほりさんも若くてきれいです!
http://www.youtube.com/watch?v=GWpB5PhrKvQ

|

« おすすめの旅行記(ツーリングとか) | トップページ | 二重の虹@吉祥寺 »

音楽・アルバム紹介」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
実は近日中にこのアルバムを紹介しようと思っていたところでした。
Sugar Timeさんの丁寧な解説記事を読んで
アップするのは少し先延ばしにします(笑)
1stよりPOPな感じが良いですよね。

投稿: kaz-shin | 2009年7月16日 (木) 23時52分

おおっ、そうでしたか。
時間の問題だとは思っていたのですがsweat01
いかにも夏向きですからね。

私の駄文は気にせずに。
kaz-shinさんらしい、音楽性の高い解説を期待しております。

投稿: Sugar Time | 2009年7月18日 (土) 00時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530995/45645368

この記事へのトラックバック一覧です: GPz013 木村恵子 「アンビバ」:

« おすすめの旅行記(ツーリングとか) | トップページ | 二重の虹@吉祥寺 »