一見タイトルと写真がチグハグな今回の記事、キーワードは「小川美由希」、「カーアンドドライバー」、「G.ジウジアーロ」、「大内義昭」、「国立国会図書館」といったところでしょうか。訳わからん。
先日、初めて国立国会図書館に行きました。
調べたかったのは昔の雑誌。
最近好きになった女性ボーカルについては、もちろん音源のみでも十分楽しんでいますが、やはり周辺情報にも興味が湧くというもの。
ところが、私が好んで聴くのは、ちょっと古いマイナーな方が多いため、ネット上でも情報がほとんどありません。
そんなわけで、昔の雑誌から情報を得たいと思っていたのでした。
「Girl Pop」誌を見るのもいいのですが、これは創刊が92年頃になります。
もうちょっと前に活躍していた人の情報が欲しかったため、「カー・アンド・ドライバー」誌の目次ページに、女性タレントを紹介するコーナーがあってボーカリストもよく出ていたので、これを狙いました。
CD誌は、カーグラフィックやカーマガジンとかほど重厚ではなく、かといって週刊誌サイズの「○○○○ー」や「○○○ー○ー○」などのようなチープな雰囲気もなく、表紙のイラストをはじめ洗練された紙面構成も好きで、旧車特集の時や、好きな車の復刻カタログが付いてくる時などに買っていました(写真は4年前の117クーペのイラストが載った号)。
数年前に思い切ってほとんどは処分してしまいましたが。
さて、図書館では開架にないものは請求して閉架(書庫)から出してもらいます。当然、私の読みたいものは閉架。
残念ながら1987年度までは所蔵しておらず、1988年4月からになりましたが、とりあえず一度に請求できる分め一杯を請求し、89年9月までの分を閲覧することができました。
車の記事にもついつい見入ってしまい、時間がなくなってしまったのですが、件の女性タレントのコーナーに出ていたボーカリストをメモしたので、列記します。
肩書きは一応「シンガー」と「歌手」とで区別されていましたが、よく知らない「歌手」(アイドル系)の人もとりあえずメモっときました。
88. 4.26 島崎路子
88. 5.26 伊藤美紀
88. 6.26 伊東真由美(白雪姫バンド)
88. 7.10 芳本美代子(117クーペのカタログ付き。買ってました♪下の写真)
88. 9.26 岡本 南
88.10.10 本田理沙
88.11.10 清水綾子
88.12.10 HIROKO
89. 1.10 沢田(メモには沢田とだけしか書いておらず・・・たしか沢田聖子さん)
89. 2.10 吉田真里子
89. 2.26 仲村知夏
89. 4.26 草地章江
89. 5.10 比企理恵(「ピアッツァに乗りたい」とのコメント!)
89. 5.26 星野由妃
89. 6.26 栗原冬子
ある程度予想はしていたもののお目当ての人が全然出てこない、と思っていたら・・・
89. 7.10 小川美由希
↑ついに出ました、4番目に紹介した小川美由希さんを発見!多分この半年余り一番聴いているボーカリストなだけに感激!
しかもこの号、なんと買っていました。だから当時から小川美由希さんのことを知っていたことになります。
これには驚きました。まったく記憶に無かったです。家に帰って確認しましたが、処分してしまったようで残ってはいませんでした。
もうちょっと処分するのが遅かったら・・・と悔やまれます。
何年も使わなかったから処分。ってすると不意に必要になることってありますが、その最たるものでした。まぁ、1ページの1/3ほどの小さなコーナーなんですがね。
全文をメモしてきたので、一部を紹介します。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
小川美由希(シンガー) 本名:佐藤真紀子、1967年4月5日生 162cm、46kg
87年8月 シングル「シャインマイハート」、アルバム「MEW CLUB」でデビュー
お気に入りのクルマはホワイトのシーマとシトロエン。
(中略)
六本木で生まれ育ったので友人からは"遊び人でしょ"なんていわれるけど、全然そんなことないんですよ。
(中略)
クルマの免許は欲しいけどまだ持ってません。
(中略)
私が運転したら「新車でドライブに出て廃車で帰ってくる」なんてひやかされています。
小5の頃、アバのレコードを聴いてボーカリストになりたいと思うようになりました。高校に入ってからアルバイトそして貯金をして歌とダンスのレッスンを始めたんです。
これは夢をかなえるための、完璧に自分への投資でした。
(中略)
87年に念願のデビューをしました。私の音楽ポリシーは、今もデビュー当時と変わっていません。アーチストのヒューマニズムを大切にした歌を歌っていきたいと思います。
その中で自分の個性を発揮していきたいですね。
(中略)
おかげさまでシングル「ネバーギブアップ!」がヒットし、今後の活動へのキッカケができたと思います。
(中略)
アルバムは現在、3枚目の「ファニーベイビーレディ」が発売になったんですが、これは私が現在考えていることが伝わる、自己紹介的な内容になっていると思います。あえてジャンル分けするなら、ビートポップという路線だと思いますが、ボーカルスタイルのバリエーションを広げたり、サウンド面でもいろいろチャレンジしているので、そのへんを聴いていただけたらと思います。
そして6月23日には東京日本青年館でコンサートを開きますので、ぜひ楽しんでほしいですね。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ということで、今後の意欲を語っておられた小川さんでしたが、残念ながらその3rdアルバムが最後になってしまいました。
1stは探し続けていますが、まだ入手できていません。2ndと3rdも中古店で目にしたのは、まだ4~5回くらいだと思います。
今思うと、3rdの「ファニーベイビーレディ」が帯付きで2枚あった甲府のBOOK OFFは奇跡でした(うち1枚を現在所有)。
それにしても、上に挙げたボーカリスト、知らない人もけっこういます。
現在も歌っているのって沢田聖子さんくらいでしょうか(30周年というからすごいです)。他に、芳本さん、比企さんが芸能活動を続けている程度かな。当時は今より、ケッコン→引退の傾向が強かったとはいえ、業界は厳しいのですね。
さて、88年7月のCD誌を引っ張り出したついでに読み返していると、なかなか面白い記事&広告があったので紹介します。
まずは付録の117クーペのカタログ。1973年式というから量産になった当初で、私のと同型です。

同じG.ジウジアーロ氏デザインのデトマソ・マングスタ。生産期間は1967~1971で顔つきからも117と同時期のデザインであることがわかります。
国産初のCVTがREXに搭載されたのがこの頃だったのですね
無鉛ハイオクが流行り始めた頃ですね。ホンダ・トゥデイがマイナーチェンジしてます。所ジョージさんがマイナー前の顔の方が100倍良かったとか言っていましたっけ。
サンデンカーエアコンのキャンギャルはMIEでした。
ヂーゼル機器のモデルは外人サン(詳細不明)。なお、クラリオンガールは前年の川島みきさんに続きこの年は蓮舫代議士だったようですが、広告はありませんでした
当時よく見かけたルノー5(サンク)。児島未散さんの「なまいきCinq」ではちょっと故障の多い車として歌われていました(90年のアルバム「キー・オブ・ドリームス」に収録)
大内義昭氏のインタビューが出ていました。丸山みゆきさんを世に送り出した直後ですね。
フォルクスワーゲン・タイプIIIをこの当時ですでに10年くらい乗り続けているとのことでした。クルマに向ける愛情は見習いたいものです。
と、なんだか無理やり過去記事とつなげた感もありますが、音楽とクルマのクロスオーバーが初めて実現!ということでめでたしめでたし
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